日本では何も気にせずに水を飲んだり、使ったりしていますが、海外に行く際にはとても注意しなければなりません。セブ島でストリートにある水や水道水を飲んでしまえば食中毒になり、お腹を壊し、病院へ行かなければならなくなるかもしれません。
しかも海外の病院なんて言語もわからない、お金もどれだけかかるのかわからないと不安要素が多いです。そうならないためにも水を飲む際には細心の注意を払いましょう。それでは具体的にどのような水は飲めるのか。反対に飲むのを避けた方がいい水とはどのようなものなのかをみていきましょう。
ペットボトルの水。
ほぼ100％安全といえます。「ほぼ」と言っているのは、100％は絶対にないからです。しかし100％に近い確率で安心して飲めます。ペットボトルの水はローカルフード店でも買えますし、スーパーでも購入することができます。
ただ、ペットボトルの水でも気をつけなければいけない点が1つだけあります。それは、「蓋はしっかりしまっているか」という点です。１度空いた形跡があるペットボトルなら変えた方が無難です。空いているということは、そこらの水道水を入れることが可能だからです。
ウォーターサーバーの水
ホテルや、留学に来ているなら学校に設置してあるウォーターサーバーの水もほぼ100％安全に飲めます。しかし全てのウォーターサーバーが安全だということではありません。ストリートにもたくさんのウォーターサーバーが設置されています。ここら辺はどれだけ安全なのかはわかりません。
現地の人で飲んでいる人もいれば、飲んでいない人もいます。セブ島は暑く、喉が渇いた時に発見したからといって容易に飲むことはやめたいですね。そういう場合はペットボトルの水を飲んだ方が確実です。
レストランの水
これはどんなレストランかによります。一般的なレストランでの水は大丈夫です。レストランで席について水が配膳されるかはレストラン次第です。もし不安なのであれば「Is this water clean to drink?」 や、もし配膳されなくて水が欲しい場合には「Can I get clean water?」 などと言えば飲める水が出て来ます。
しかし気をつけたいのが、ローカルレストラン。値段によって判断しましょう。激安ローカルレストランでの水は飲まない方が無難です。それなりの値段のレストランでは安全な水の場合が多いです。
屋台（ローカルフード）
ローカルな場所に行けば、たくさんのローカルフード屋台があります。完全に屋台（テイクアウトオンリー）の店もあれば、食べる場所がありレストランと屋台の間みたいな場所もあります。こういった店で水を飲まないのが賢明です。
氷
レストランなどに行けば氷の入ったグラスで飲み物が運ばれてきますが、ここでもちょっとした注意が必要です。どう判断するかは氷の形です。氷が丸ければ、製氷業者から購入している証です。ほとんどのレストランではこの形の氷が使用されているので大丈夫です。実際に、ここまで注意して飲み物を飲んでいる人は見たことありません。
歯磨き時、うがい時
このような時には水道水を使いがちです。この程度ならほぼ大丈夫です。飲む訳ではないので問題ありません。しかし、徹底的に気をつけたい方はペットボトル、ウォーターサーバーの水を使用して行ってください。
まとめ
以上がセブ島での水事情でした。水道水、屋台での水、ストリートでのウォーターサーバーの水を避ければほとんど大丈夫です。ホテルに泊まっている方でしたらホテルのウォーターサーバーの水をペットボトルに入れて持ち運べばどんな時にも対応できるのでオススメです。少し邪魔になるかもしれませんが体調を壊すよりかはいいですよね。