セブ島周辺には魅力溢れる島がたくさんあります。それぞれ違った特徴をもち、楽しみ方が違います。この記事ではその中でも人気のあるボラカイ島について紹介していきます。
世界でも有数のビーチを持つボラカイ島
ボラカイ島はフィリピン中部のシブヤン海にある島です。ボラカイ島には日本ではあまり知られていませんが、2015年に世界のベストビーチ10に選ばれたビーチがあります。アジアNo.1にも選ばれました。
ボラカイ島までは飛行機で行きます。とは言ってもボラカイ島に空港はないのでパナイ島まで飛行機で行き、パナイ島からボートで向かう必要があります。パナイ島には2つの空港があります、カティークレーン空港と、カリボ空港です。セブ島からでしたら、マクタン・セブ空港からカティールレーン空港、カリボ空港どちらへの飛行機も飛んでいます。しかしカリボ空港への航空券の方が安いのでおすすめです。
ここがまだ到着ではなくここからボートに乗って向かわなければいけません。ボートは港から出ているので、空港からまずは港に向かいます。15分程度ボートに乗ればボラカイ島につきます。
ボラガイ島の魅力って?おすすめスポットは?
世界有数のビーチ:ホワイトビーチ
まず上記で記載した通り、ビーチがとても綺麗です。世界のベストビーチに選ばれたのも納得ができます。ボラカイ島は7kmで、その半分以上の4kmにわたるホワイトビーチが特に有名です。砂浜はきめ細かい白い砂で、裸足で歩くと気持ちがいいです。さらに海はエメラルドグリーンとブルーのグラデーション。
ホワイトビーチ上でのカイトサーフィン
ホワイトビーチに行くからにはぜひマリンスポーツも楽しみたいです。その中でもおすすめなのがカイトサーフィン。エメラルドグリーン色に輝く海の上でのカイトサーフィンは最高です。
フルムーン・パーティ
フルムーン・パーティはタイのパンガン島で行われているパーティです。その名の通り、満月の夜に開かれているパーティで、月に1度開かれます。本場タイのフルムーンパーティに比べれば、ここボラカイ島でのフルムーンパーティの規模は小さくなりますがDJが音楽を流し、お酒を飲みながら楽しいひと時を過ごすことができます。お酒が飲めない人でも、音楽を聞きながら雰囲気だけでも十分楽しむことができます。
パラセーリング
パラセーリングもマリンスポーツです。パラシュートをモーターバイクで引っ張ってもらいその風を利用して上昇するアクティビティです。凧をあげる時と同じ原理で、自分が凧になる感じです。上空から眺めるエメラルドグリーンの海は絶景です。
Willy’s Rock – ウィリーズ・ロック
ボラカイ島の有名な観光地です。定番スポットです。干潮時にはウィズリー・ロックまで歩いていくことができます。岩の上にはこの島のシンボルになっているマリア像があり、撮影スポットになっています。マリア像はイエス・キリストの母なので、キリスト教が普及していることがわかりますね。
大きなショッピングモール:D’Mall – ディー・モール
D’Mallはボラカイ島にある大きなショッピングモールです。カフェ、レストラン、雑貨屋さん、お土産屋さんなど様々なお店があります。食事から、お土産までここで全て済ますことができます。ボラカイ島ならではのユニークなお土産もここで買うことができます。トイレは有料なので、ご注意ください。
息をのむほど美しいサンセット
綺麗なエメラエルドグリーン色の海を楽しんだ後には、その海に落ちていく夕陽が楽しめます。サンセットは必ずみておきたいです。まるで時が止まったかのようにゆっくりと静かに沈んでいく夕陽は誰もが息を飲むことでしょう。
世界初、人魚になれるアカデミー
その名も、マーメイドスイミングアカデミーです。2012年に設立された世界初、人魚になるための学校です。コース内容は実際にヒレをつけて海に入り、インストラクターがついてくれてストレッチや泳ぐ練習など実践的です。
最後には人魚姿で記念撮影をして終わります。こんなにも綺麗な海に来たからには、人魚になりきって楽しむのもいいですね。ここでしかできない思い出になることでしょう。
まとめ
ボラカイ島はセブ島周辺にある島の中でもトップに入るくらい魅力溢れる島です。世界トップ10に選ばれたビーチもあります。お昼はマリンスポーツで遊び、夜はサンセットを眺めて最高の1日にしましょう。