皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。普段はセブの魅力を紹介する文書を書く仕事したりコールドブリューコーヒーを巡る旅などをして生きています。よろしくお願いします。
セブへ留学されるご予定の方からこのような質問を受けました。
Q「貧乏旅をする予定です!場所はセブです!できるだけ費用を抑えたいこうもくは食費です!1食200円くらいで満腹になれる場所はありますか?」
端的にわかりやすく回答するとこうなります。
『カレンデリアで食べなはれ!』
セブ島においてほぼ全域にあるカレンデリア。1食あたり50ペソ程度で満腹満足。そんなカレンデリアの詳細や注意点を解説します。
カレンデリアとはなに?
カレンデリアとは食堂のことです。ローカルフードといえばカレンデリア。多くのフィリピン人がカレンデリアで食事を行なっています。
カレンデリアはどこにあるの?
セブ本島内、マクタン島内、どこに行ってもカレンデリアは出店されています。見つけるのは大変容易。このような外観をしています。調理済みの料理が鉄の容れ物に入れて並べられていたらカレンデリアです。
カレンデリアは本当に安いの?
一食の平均は50ペソ〜70ペソ程度。日本円に換算すると約110円〜約154円。150円で腹が十分に膨れるレベルの食事にありつけることができます。これはおトク。
カレンデリアの注文の仕方について
ここからは実践編。オーダーの仕方を学びましょう。とは言ってもとても簡単です。
- 入店
- 食べたいものを指差す
- お皿によそってもらう
- ご飯がいる場合は「ライス」宣告(自動でライスが付いてくるお店もあり)
- (前払いのお店は清算)
- 喫食
- (後払いのお店は清算)
という流れです。
まず口頭で何を食べたいか指定します。
店員さんがお皿に盛ってくれます。ここで「エビ多め」みたいに口出しをしているお客さんには会ったことはありません。
ライスは基本的に用意されています。相場は10ペソから20ペソ。茶碗1杯分が20円程度です。破格。フィリピンの食文化の基本は白ごはんと〇〇。そのためおかずとなる主菜・副菜の味付けは濃いめです。
白ごはんありきの味付けであるということを念頭に置いておくとオーダーに失敗する確率が少なくなります。
カレンデリアの清算のタイミングはお店によって異なります。注文の際に「pay,later?」と聞けば前払いか後払いかが判明するので声をかけてみてください。体感だと2割が前払い、8割後払いです。
後払いのお店の場合は精算時に食べた料理をいくつ注文したか聞かれることがあります。
注意!カレンデリアは〇〇に気をつけよう!
カレンデリアは不衛生です。ハエが縦横無尽に飛んでいたり犬や猫が店内中をウロウロしている店もあります。そのため食中毒に罹る可能性があります。胃腸が弱い方はご注意。
水にもご注意ください。フィリピン・セブの上水道の水には石灰が混ぜられています。そのまま飲めば胃腸が強い人でも壊すほどの殺傷能力です。
サービスウォーターで提供されるお水には警戒した方が賢明。現地歴が長い人は飲料水として瓶ジュースや缶ジュース、ボトルウォーターを注文しています。
まとめ
注意点もありますが、安く飲食代を済ませる方法はカレンデリア利用すること。ローカル感にどっぶり浸かって思い出に昇華させましょう!
写真が全然無いんですが…
すみません!
準備中です!!
これから入ります!!!