海外に行って一番困るのが現地の言葉です。しかし、一番武器になるのも現地の言葉です。現地の言葉が少しでも話せれば一気に距離が縮まること間違いなしです。
今回はセブ島で話されている言語「ビサヤ語」のスラングをご紹介します。ビサヤ語を学び、セブ島滞在を満喫しましょう。
まずビサヤ語とはフィリピンで話されている言語の1つです。またセブ島で話されているためセブアノ語とも呼ばれています。フイリピンは莫大な数の島からなる国で、その島によって独自の言語が発達している島をあります。言語の数は100以上もあると言われています。
それでは具体的にどのような言語なのかみていきましょう。
セブ島旅行の際に使えるビサヤ語
最低限覚えておきたいビサヤ語
ありがとう Salamat (サラマッ)
どういたしまして Way sapayan(ワイ サパヤン)
おはよう Maayo’ng buntag(マーヨンブンタグ)
こんにちは(12時頃〜14時頃) Maayo’ng udto(マーヨンオッド)
こんにちは(14時頃〜17時頃) Maayo’ng happon(マーヨンハポン)
こんばんは(17時以降) Maayo’ng gabii(マーヨンガビ)
さようなら adios(アディオス)/ good bye(グッバイ)
以上が最低でも覚えておきたい必須単語です。これらが喋れれば、きっと現地の人と仲良くなれること間違えなしです。日本でも同じだと思います。海外からの観光客が片言の日本語でも喋ろうとしていたら親近感がわきますよね。上手に喋れていなくてもきっと不快な気持ちにはならないはずです。
面白い点はさよならのビサヤ語が「adios」と「good bye」であるということ。adiosはスペイン語で、「good bye」は英語。フィリピンは昔、スペインの植民地だったことの影響だと考えられます。
仲を深めるためにぜひ覚えたいビサヤ語
元気? kumusta?(クムスタ?)
可愛い guaba(グワバ)
かっこいい gwapo(グワポ)
はい(Yes) o(オオ)
いいえ(no) dili(ディリ)
美味しい Lami(ラミ)
以上がより仲を深めるために覚えておきたいビサヤ語です。可愛いやかっこいいは覚えておいて損はないですよね。滞在中に必ず使う場面がおとずれます。その時のために覚えておきましょう。
ここからはセブ島で使えるスラングをご紹介します。
そもそもスラングとは主に若者たちによって使われる言葉です。日本語で例をあげると「了解」を表す「りょ」、生活(リアル)が充実していることを表す「リア充」などです。その時代、年代によって変わっていくものです。
スラングがどのようなものかわかったところでビサヤ語のスラングを紹介していきます。
ビサヤ語スラング10選
Di mada oy(ディ・マダ・オイ)
「すごい」を表すスラングです。主にポジティブなセンテンス中で使用されます。「感動」を表現です。
Pag chure oy/ Pag sure oy/ Pag xure oi(パグ・シュア・オイ)
3つとも同じ読み方で、「まさか」「冗談でしょ」「そんな訳ない」という意味の言葉です。この表現は主にネガティブな状況で使われることが多いです。
Char(チャー・チャル)
この表現はぜひ覚えておきたいです。「すごい」「クール」などの意味で使われます。皮肉を表す時にも使うことのできる表現です。
ここからはあまり使用しない方がいいスラングです。
Bogo(ボゴ) バカ/ アホ
Boho(バホ) 臭い
Bati(バティ) (顔、もしくは性格が)ブサイク
Ungas(アンガス) あほ、愚かな
Landi(ランディ) 尻軽
Bastos(バストス) 変態
Putang ima mo(プータン・イナ・モ) クソ野郎
以上がビサヤ語のスラングでした。スラングを使用する際にはぜひ気をつけましょう。
まとめ
現地の言語を喋ることは現地人と仲良くなれる一番の方法です。ぜひいくつか覚えて使ってみてください。
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