【2019年度版 セブ旅行 トラブル編】セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブルをご紹介します。

セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブル

皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を発信する記事を書いたり音楽を作ったりして生きています。よろしくお願いします。

セブに滞在を始めて3ヶ月が経過しました。今でこそ異国であるセブでの生活には慣れましたが、序盤はトラブル続き・・・。

旅行にトラブルは付き物だと言いますが、極力減らしていきたいものです。

この記事では僕が実際に遭遇したトラブルやセブでよく勃発するトラブルについて解説します!

ゼブへ旅行や留学を考えている方は参考にしてみてください。

税関で止められるケース

セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブル

セブに入国するために避けては通れない税関。「税関を通過できない」というケースは実は0ではありません。税関で止められたことがある方々の話によると、

フィリピンで仕事をしている疑惑

をかけられると税関で引っかかる傾向が高まるとのこと。別室に連れ出され長時間拘束される可能性があります。

とはいえ、かなりのレアなケース。さらに税関で怪しまれてしまう人には、とある傾向があります。以下の項目に当てはまる方は要注意。

* 短期間の間で、複数回フィリピンから出国している
* 短期間の間で、複数回フィリピンへ入国している
* 滞在予定場所がマンションやコンドミニアムである。

などなど。特に短期間の間で、複数回フィリピンから出国・入国を繰り返している場合は危険水域。「VISAの更新を避けるために出国・入国を繰り返している」という疑惑が生まれるため税関で止められる可能性が上がります。

止められた際、受け答え次第では入国・出国することができない可能性が浮上するケースもあります。

「短期間の間で、複数回フィリピンから出国・入国している」疑惑を晴らすために最も有効な受け答えはこちら。「恋人に会いに来た」以上です。

第3国へ出国する航空券がない場合は入国できません!

セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブル

フィリピンから第3国へ出国するための航空券の用意されていないとフィリピンに入国することができません。出発地が日本の場合はそもそも日本から出国することができません。

「第3国へ出国するため」というのはフィリピンから出て行くことがわかる航空券のこと。つまり通常の旅行のように『日本→フィリピン』『フィリピン→日本』の往復航空券があればセーフ。

一方、『フィリピン→日本』の航空券がない場合はアウト。フィリピンから出て行くことがわかる航空券が確認できないためフィリピンへの入国は不可能となります。

* セブへの滞在期間が決まっていない
* いつ帰国するかわからない

という方々は片道航空券だけを用意しがちです。ご注意を。

Grabアプリは必ず日本国内でダウンロードを!

セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブル

Grabアプリは日本国内でのダウンロードおよびアクティベートを推奨します。Grabとは配車アプリ。Grabは観光客のみならず、滞在予定のある方全員におすすめしたいアプリです。

* タクシーを指定した場所に呼ぶことができる
* 料金が乗車前に確定している
* クレジットカード登録で現金不要
* ドライバーの情報がオープン

などなど大変便利。そのGrabアプリですが、アプリを起動するためにはSMS認証が必要です。

SMS認証をするためには現地の携帯電話回線を利用できるSIMカードを購入する必要があります。

SIMカードを購入したり、プリペイドロードカードを購入したりするのは大変面倒。日本国内でダウンロードしておけばこの手間を省くことができます。

まとめ

セブへ来る前に読んでおきたい注意事項と過去のトラブル

* 税関で止められるケース
* 航空券に関するトラブル
* Grabアプリは国内でのみアクティベート可能

という3点に触れて解説いたしました。

旅行や留学にトラブルは付き物ですが、事前に備えておけば防げるものばかりです。あらかじめ対策を練っておきましょう!