皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。普段はセブの魅力を発信しながら生きています。よろしくお願いします。
セブの魅力といえば海、そして南国フルーツです。海は透き通っており、バンカーボートの上で食べるマンゴーやパイナップルは「んんん!?」と味覚中枢をハックされるほど格別の味がします。
ですが、セブの魅力はそれだけではありません。ウクレレやギターなどの弦楽器も実は名産。この記事ではセブのお土産として有名な『ウクレレ』の魅力を解説します。
ウクレレとはどんな楽器??
まず知識としてウクレレの情報を。
ウクレレは弦楽器の仲間でギターのような形状をしている楽器。4本の弦を振動させて音を鳴らします。ウクレレにはポピュラーなサイズが2つあり、それぞれソプラノ・コンサートと呼ばれ音域が異なります。
こちらが僕が買ったウクレレ。日本の島村楽器で買いました。初心者モデルにしては高価な20,000円台の値打ち。この20,000円という値段、覚えておいてくださいね。
セブでウクレレを買うならここがおすすめ!『Alegre Guitar Factory』
セブでウクレレを買うならここがおすすめ!『Alegre Guitar Factory』がおすすめ。こちらが『Alegre Guitar Factory』というセブ・マクタン島にあるギター工場。
工場内の実店舗では作りたてのウクレレが販売されています。
こちらはマンゴーウクレレ。マンゴーの木が原料になっているウクレレです。サイズはソプラノサイズ。かなり軽量なため女性やお子様向け。高音域が心地よく響き、メロディーラインの演奏に使うとより魅力が冴え渡るウクレレという印象です。
こちらはアカシャとスプルスの木を使ったコンサートウクレレ。ソプラノウクレレより1オクターブ下の音域を鳴らすことができるため伴奏に向いているウクレレです。
海の貝殻などのシェルを埋め込んだボディ部分の装飾が光り輝いていてオシャレ。日本で10万円で販売されているウクレレクラスの弾きやすさ。
こちらは12,000ペソ(=約26,400円)。僕が買った20,000円のウクレレとは桁違いに弾きやすい。
まず、一音一音の鳴りが抜群。 ギターやウクレレなどの弦楽器はホールという場所で音の大きさを増幅させます。そのホールの位置関係が絶妙であり、さらにそのホールも形状もうまく反響されるように設計されているのでしょう。めちゃくちゃ太い音が鳴ります。
『Alegre Guitar Factory』内の直販店舗で最高値で販売されていたウクレレ。価格は16,000ペソ(=約35,200円)。
ナラの木で作られたウクレレ。音の鳴りも当然ですが、弦のしなりが凄い。
ウクレレは音階を(音の高さ)変えるためにフレットと呼ばれるところで弦の長さを調整します。安いウクレレだと中途半端にフレットを抑えると音が鳴らなかったり「ビィ〜〜〜ん」とヘンテコな音が鳴ったりします。
このナラの木で作られたウクレレ。中途半端に弦を抑えてもヘンテコな音が鳴る確率がグッと下がる印象。とにかく弾きやすい。このクオリティを35,200円で購入できるのはおそらくマクタンだけ。
とにかく低価格!なぜ安く提供できているのか?
とにかく低価格で高品質なウクレレが販売されている『Alegre Guitar Factory』内の直販店舗。流通費用がかからないことから低価格で手に入れることができます。
終わりに
ウクレレやギターなどを航空機で持ち帰る場合は「特別な大きさ」として認識されます。詳細は航空会社に問い合わせることをおすすめします。