1年中常夏を味わえる観光地としてとても人気のあるセブ島。数年前まではそこまで耳にすることは多くありませんでしたがここ数年でとても人気のリゾート地になりました。
セブ島に行ってしまえば、ローカルフードを食べたり、安いホテルに泊まったりと節約する方法はたくさんあります。しかしどうしてもそうはいかないのが航空券代。セブ島は物価が安いため格安で旅行できるのも、人気になった理由の1つです。どうせなら飛行機も格安で済ませてしまいたいですよね。
この記事ではどの時期なら格安で航空券が買え、またどの時期がセブ島に行くのがベストかなのかを紹介します。
格安航空券を買うための3つのポイント
・長期休暇前後
・渡航の21週間前
・格安航空会社
上記3つのポイントを説明していきます。
長期休暇の前後
例えば年末年始、ゴールデンウィーク、お盆やすみなどは避けたいです。反対に、このような長期休暇の時期を避ければ比較的安く航空券を買うことができます。長期休暇の前後に旅行に行く人はほとんどいないので狙い目です。
渡航21週間前
渡航日の何ヶ月も前から航空券を購入すれば格安航空券をゲットできるのではないかと思いがちです。しかし、22週間前、25週間前に購入するよりも21週間前に買ったほが安く買えます。
Skyscanner(スカイスキャナー)は各航空会社の料金を比較して格安航空券を購入できるサイトとして有名です。このサイトでベストタイム・トゥ・ブックという機能がありこちらを使用すれば、出発地、目的地ごとにどの時期に購入すれば良いのか、どの時期に渡航すれば良いのかがわかります。
ベストタイム・トゥ・ブックを使用した結果、1年を通して6月が1番格安で航空券を購入することができるということもわかりました。
格安航空会社
どこの航空会社を利用するかによっても大幅に値段が変わってきます。セブ島への格安航空券を狙うならセブパシフィックが一番おすすめです。以前はLCCバニラエアでも格安空港券を購入できましたが、今はもう日本―セブ間の飛行機が飛んでいないためセブパシフィックがいいですね。
日本からでしたら羽田、関西、奄美大島、函館、福岡、松山、名古屋、那覇空港からセブ島まで行くことができます。直行便なら5時間程度、乗り換えがある場合8〜9時間程度でセブ島まで行くことができます。
セブパシフィック以外の方法でも安くセブ島まで行く方法はいくつかあります。例えば上記に記載したように、バニラエアでセブ島まで行くことはできませんが、バニラエアを利用し、どこかで乗り換えをすることで安く行くことができます。
それ以外にもタイガーエアを使えば安く行くことはできます。しかし、乗り換えの待ち時間が比較的に長くなることが多いのです。待ち時間が長くても安くで行きたい場合にはバニラエアなどの利用を考えても良さそうですね。
セブ島ベストシーズン
セブ島は1年中暖かいです。12〜5月が乾季の時期で、1年を通してとても過ごしやすい時期です。その中でも特に過ごしやすいと言われているのが12〜2月の3ヶ月間です。
3月〜5月になると少し紫外線が強くなるので、紫外線によるシミなどを気にする方は12〜2月がオススメです。特に気にしない方、日焼け止めなどを塗って対応する方は3月〜5月でも全く問題ありません。
セブ島雨季シーズン
セブ島では6月〜11月が雨季です。1年がわかりやすく半年で乾季と雨季に分かれています。雨季といっても日本みたいに1日中雨が降り続くわけではなく、スコール(ゲリラ豪雨)がどこかのタイミングで降るといったものです。雨季の中で8月〜11月は台風シーズンです。
マニラなどの都市では台風被害があるものの、セブ島で大きな被害を受けることはそんなにありません。そのためセブ島に行く際にはそこまで台風を警戒しなくても大丈夫です。
まとめ
セブ島への格安旅行を考えている方たちは
・人があまり旅行しない時期:長期休暇前後
・航空券購入時期:21週間前
・格安航空会社:セブパシフィック
・ベストシーズン:12月〜2月(5月)
を意識して準備すれば、楽しい、しかもお金をあまりかけずにセブ島旅行を楽しむことができます。