東南アジアへ旅行する際に経験したいことがローカルマーケットですよね。日本では魚市場などが有名ですが、そんなに経験することはないですよね。
セブ島でも有名なマーケットがあり、多くの観光客が訪れています。その有名なマーケットの中の1つにカルボンマーケットという市場があります。
カルボンマーケットは新鮮な野菜やフルーツが売られるマーケットとして有名です。そんなカルボンマーケットの魅力を紹介していきます。
カルボンマーケットの場所
カルボンマーケットはセブ市内の南部に位置しています。セブ中心部から車で20分程度の場所です。コロンストリートの東側にあります。ダウンタウンの近くです。
営業時間
24時間空いています。お店によっては閉める店もありますが、マーケット自体は24時間空いています。
カルボンマーケットへの行き方
タクシーが一番無難です。地元の人であれば誰でもカルボンマーケットのことを知っているので困ることはありません。セブ市内からであれば100〜150ペソあれば行くことができます。
ジプニーでも行くことはできます。その際は03Aに乗れば着きます。もし不安であればドライバー、乗客に「Carbon market(カルボンマーケット)?」と聞けば大丈夫です。
他にもカルボンマーケトへ行くジプニーはいくつかあるので、ドライバーに聞くのがいいですね。ジプニーを止めて、聞いてもし行かなくても怒られることなど決してないので。
カルボンマーケットではどんな売り物があるの?
セブ島にいくつかマーケットがあります。カルボンマーケットは野菜やフルーツが特に有名です。それ以外にもお肉屋、魚も売られています。
野菜では
・人参
・アボカド
・ジャガイモ
・キャベツ
・もやし
・トマト
など日本にあるものの多くはこちらでも手に入れることができます。1kg単位で書くことができます。大体の商品が100ペソ/kgで購入可能で、そのほとんどは30〜50ペソ/kgです。安すぎますね。
フルーツでは
・マンゴー
・りんご
・バナナ
・ドリアン
・パイナップル
・オレンジ
などたくさんあります。しかもこれらは破格の値段で売られています。日本では高いマンゴーが80〜100ペソ(170〜210円)、バナナも50ペソ(約110円)くらいの値段で買えます。基本的に日本の半額くらいで買えるものが多いですね。有名なマンゴーやバナナは是非食べておきたいですね。
カルボンマーケットへ行くべきおすすめの時間帯
カルボンマーケットは賑わっている分犯罪がよく起こる地域としてもよく知られています。大体朝、昼、夜どの時間に行っても大勢の人がいます。
昼頃に行けば観光客の姿を見ることがありますが朝、夜はほとんど地元の人しか見ることがありません。夜になればなるほど、危ない地域へと化していきます。
カルボンマーケットへ行く際の注意すべき点
よく起こる犯罪が盗難です。子供でもプロ盗難師がたくさんいます。カバンを背負って行けば人混みの中でチャックを開けられ盗られます。気づきません。
そのため行く際には貴重品はなるべく持って行かない、必要最低限のものしか持って行かない。カバンは前に背負う。靴の中にお金を入れる。などなど対処法はいくらでもあります。
まとめ
カルボンマーケットはセブ島を満喫するにあたり、行っておくべき場所です。とても活気があり、有名な場所です。安く美味しい野菜、フルーツも買え、魅力溢れるマーケットです。
しかし人が集まる場所のため、犯罪も起こりやすくなってしまいます。犯罪に巻き込まれないためにも必要なもの以外もって行かないなどの対応をして行くようにしましょう。【セブ島旅行】カルボンマーケット(マクタン島)の面白いもの