セブ島の観光といえば何を思い浮かべますか?綺麗なビーチ、ジンベイザメ、カワサン滝をイメージする人が多いと思います。今回はカワサン滝への行き方、魅力などについて徹底的にご紹介します。
カワサン滝ってなんで人気?
セブ島って言葉を聞いたらカワサン滝を思い浮かべる人がいているくらいカワサン滝は有名ですが、そもそもなんで有名なのでしょうか?カワサン滝という言葉だけが一人歩きしている気がしないことも。
カワサン滝が有名な理由はその滝の大きさと、綺麗さです。カワサン滝は自然のど真ん中にあります。綺麗な緑の自然の中に突如大きな滝が現れます。山から流れてくる水のためとても綺麗なのです。
その巨大な滝で滝修行をすることができます。巨大な滝から流れる綺麗な水でする滝修行が人気なのです。滝修行を行うには必ずライフジャケットを装着しなければいけないのでお忘れなく。ライフジャケットをきていないようならすぐに警備員が注意してきます。
ライフジャケットは50ペソで借りることができます。カワサン滝に到着するとすぐにライフジャケットを借りさせようと客引きが始まるので、どこでも「この場所で借りる」という場所はないので、どこでも借りられます。そのライフジャケットを装着して崖の上からダイブもできるのでぜひ借りておきましょう。
ダイブの場所はカワサン滝からとても奥に歩いて行った場所で体験することができます。徒歩で恐らく20分程度また山奥に進んでいきます。その場所に着くと多くの人が並んでいる光景が見えます。その道中にたくさんの写真スポットがあるので到着するまでに時間がかかります。
到着すればあとは流れに身をまかせるだけです。11mくらいの高さからダイブです。高所恐怖症の筆者でも楽しめました。あなたも楽しめること間違いなしです。おすすめは崖の上から下を見ずに勢いよくジャンプすることです。
カワサン滝への行き方
セブ市内からは4時間程度かかります。道が混んでいればもっとかかりますし、空いていればそれだけ早く着きます。
セブ市内からカワサン滝に向かうにはセブ市内南部にあるCebu South Bus Terminalからバスに乗らなければいけません。サウスバスターミナルへはジプニーかタクシーでいくといいです。
South Bus Terminal
N. Bacalso Avenue, Cebu City, 6000 Cebu
サウスバスターミナルへ直行するジプニーはないので、e-mallというショッピングセンターの近くで降りてそこから徒歩で向かいます。そのため少し手間がかかってしまいます。タクシーで向かう際は、サウスバスターミナルと運転手に伝えれば問題ありません。複数人で行くのならタクシーを使っても大した値段にはなりません。
サウスバスターミナルに着いてから、カワサン滝に向かうバスを探す必要があります。目印は「BATP vai BARILI」です。この文字が書かれているバスに乗りましょう。料金はバスに乗ってから支払うので、チケットなどは購入する必要はありません。
バスはエアコン付きと、エアコンがついていないものがあります。エアコン付きを推奨しますが、エアコン付きだと寒すぎるとおいうことが起こるので上着を1枚持っていきましょう。エアコンがついていないバスでは窓がないため、排気ガスなどをもろに吸い込むことになってしまいます。値段はエアコン有り170(約350円)ペソ、エアコン無し150(約320円)ペソと20ペソしか変わりません。
カワサン滝へのバス停は終点ではないので気をつけましょう。チケットを販売する係の人が乗車しているのでその人にカワサン滝についたら教えてと一言伝えておけば問題ありません。
バス停に到着すると、たくさんの人がツアーなどと行って近づいてきますが、フル無視して大丈夫です。入場料が40ペソかかるものの他のアクティビティは全て無料でできるので相手にせず進んでいきましょう。一本道をずっといけば入場料を払う場所があり、そこからまた少し歩けばカワサン滝に到着します。
カワサン滝で注意が必要な点
注意点としては、客引きに引っかからないことです。もし崖の上からジャンプする場合には足場の悪い山道を進むことになります。濡れてもいい靴がある場合はサンダルよりも靴をお勧めします。
まとめ
値段をかけずに1日楽しめるカワサン滝。ぜひ体験しましょう。