海外へ旅行に行って、現地人と仲良くなりたいと思う人は多いのではないでしょうか。せっかくなら現地人と友達になって新しい経験をして、いい思い出を作りたいですよね。
ですが文化やマナーが違えば、友達のなり方も変わってきます。今回はセブ島で、現地人と仲良くなるために知っておきたいポイント、マナーをご紹介します。
現地の言葉で会話をする
現地の言葉を話せる方は是非その言葉で会話しましょう。現地人は、日本人がその言葉を話せるというだけで興味を持ってすぐ仲良くなれます。ちなみにセブ島で話されている言葉はビサヤ語(セブアノ語)です。
でも実際問題ビサヤ語で会話は無理ですよね。でもそこで諦めてはいけません。ほんのすこしの挨拶だけでもいいです。「サラマッ(ありがとう)」、「マーヨン オッド(おはよう)」「グワバ(かわいい)」「グワボ(かっこいい)」など一言で大丈夫です。一言単語を知っているだけでも仲良くなりやすくなります。
自己紹介ができればその場で仲良くなれること間違えなしです。
外国人が片言日本語で話しかけてきて時を想像してください。別に嫌な気持ちにはなりませんよね。日本語で「ありがとう」と言われて嫌な気持ちにならないですよね。それと同様、あなたがビサヤ語で話しても現地人は嫌な気持ちになるどころか、興味を持ってあなたのことを知ろうとしてくれます。
フレンドリーな国民性
フィリピン人はとてもフレンドリーです。初対面の人でもすぐに仲良くねれます。ビサヤ語がわからなくても英語は大体通じるので英語で話しかけましょう。とても優しく、笑顔で接してくれます。道端とかでも目が合えば挨拶をすることも普通です。そこから話が広がり仲良くなるなんてことも珍しいことではありません。
ここからはセブ島で無礼にならないためのマナーをご紹介します。
セブ島でのチップ制度事情は?
日本にはなくて海外によくあるチップ。私たちにはあまり馴染みがないので、突然海外に行った際にすこし戸惑ってしまいますよね。チップ制度がある国でチップを払わなければとても無礼になってしまいます。しかし、セブ島でその心配はありません。レストランなどに行ってもチップを支払う必要はありません。一部の超高級レストランでのみチップがあります。
タクシーに乗った際に実際にメーターに表示されている金額より多く(大体30ペソ程度)払うように言われることもあります。しかし、全員が全員そうではありません。さらに、多く払うのがマナーだということでもありません。
しかし、すこしだけでも支払うととても喜ばれるので、こっちまで嬉しい気持ちになります。お互い、気持ちよくなれる方法です。30ペソは約65円で、そんなに大した金額ではなく、お互いに気分良くなれるので「30ペソくらい」と思って払うのもいいですね。
トイレ使用時は注意が必要?
セブ島でトイレを利用する場合には注意が必要です。その理由は、紙がないことがあるためです。そのため髪は常に持っておきたいですね。さらに、紙があるかわからないということだけではありません。
トイレットペーパーが流れない場合も沢山あります。水圧が弱いため、パイプが細いためというレットペーパーが詰まってしますことがあります。これはたまに起こるというレベルではなくよく起こります。使用済みのトイレットペーパーを捨てるため専用のゴミ箱が設置されていることが多いので必ずそちらに捨てるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。セブ島でのマナーを守って現地人と仲良くなりましょう。国民性としてフレンドリーな人が多いので、比較的簡単に仲良くなれると思います。しかし、いい人もいれば悪い人もいるのが世の中です。全員いい人だと過信しすぎずに、初めはすこし疑いの目を持って接するようにしましょう。
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