皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブに滞在を始めて2ヶ月が経ちました。こちらの記事では、セブ島ジプニーの最新料金と乗り方をご紹介します!
ジプニーは8ペソから!2019年5月より料金が値上げしました!
ジプニーの初乗り料金は8ペソです。2019年5月から7ペソ→8ペソへ値上げしました。首都マニラではすでに8ペソに値上げしていたとのこと。ついにセブにも値上げの波がやってきたといった形です。
最低料金=8ペソ!距離に応じて加算される点に注意!
8ペソというのは最低料金。つまりタクシーのように距離に応じて料金が加算される仕組みです。
0km〜5km:8ペソ
それ以上:距離に応じて0.9ペソずつ加算される
となっております。僕の実体験ですが、セブシティ内の移動で5km以上のロングランを利用する機会はほとんどないため、ほぼ8ペソで利用することができています。
一方、マクタン島の「タミヤ」からセブ・マンダウエ「パークモール」までは、およそ5.7kmでしたが料金は10ペソでした。
料金はいつ支払うの?セブとマクタンで微妙に異なる?
料金を支払うタイミングについてです。僕は主にセブシティ内でジプニーを利用しますが、
・乗った際
・信号などで止まった際
・降りる際
など利用者のタイミングで料金を支払っている傾向が高いです。
一方、マクタン島のジプニーは微妙に異なっておりアウトレットモール「TAMIYA」からセブ島マンダウエ「パークモール」へ移動する際は前払い。他にも異なる点があり、
・あらかじめ行き先を運転手に告げる
・その行き先に応じて料金が変わる
となっています。料金についてはその場で運転手に尋ねるのがベターです。料金の支払い先は運転手か助手席に座っている人です。運転手が遠い場合はバケツリレー方式で手渡し。
このビサヤ語だけで料金の支払いや乗り降りは完璧にこなすことができるでしょう。
・クヤ:若い男性
・プリティ:料金
・パリホグ:おねがいします
・ルガーラァ:降ります
・サラマッ:ありがとう
乗り方は手を挙げるだけ!人差し指を立てるのがセブのマナー
乗車方法は簡単。手を挙げる際は人差し指を立てるのがセブ流。アウトを取っていなくても「1OUT」のサインを出しましょう。ジプニーが止まって乗ることができます。
降り方は3種類!
・「ルガーラァ」と言う:降りますの意。大体止まってくれます。
・コンコンする:天井を指で弾いて音を出せば「止まります」のサインです。
気をつける点とまとめ
セブ内は非常にスリが多いです。ジプニー内でのスリも多発しているとのこと。
友達からスリに遭いそうになった話を聞きました。その人を挟むように2人組の男性が座り、一方がトントンと肩を叩き注意を外らせた隙に片方がポケットやカバンに手を伸ばしてスリを働くといった手口でした。
まとめの代わりに僕なりの防犯対策を載せておきます。
・ポケットには何も入れない
・カバンは抱きかかえて座る
・できるだけ威圧感を出す
・睡眠不足の日には乗らない(風が心地よくて眠たくなる)
この4セットでスリ対策を決めれば多少はリスクを軽減できるはず。ジプニーを利用すれば一段とセブに愛着が湧きます。ぜひ利用してみては!