皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。普段は美味しい食べ物をレビューしたりウクレレを弾いたりしてのんびり過ごしています。よろしくお願いします。
工場がある「Pajac Maribago Road」の通りは多数の楽器店があることで知られています。楽器好きにはおすすめ!
『Alegre Guitar Factory』の直販店がおすすめな理由3選!
こちらが『Alegre Guitar Factory』の直販店。工場の敷地内にあるため迷わないはず。そこまで広いお店ではありませんが、無数のギターやウクレレが。
直販店ならではの低価格がウリ!
どのギター・ウクレレも低価格。かつ試奏可能です。僕はウクレレを弾くことができるので実際に手にとって試奏しました。マンゴーの木で作られたソプラノウクレレ。5,000ペソ(=約11,000円)。
1万円台のウクレレとは思えないクオリティ。特にフレットの抑えやすさズバ抜けて良くて、軽く抑えても弦がビビらずに鳴ってくれるのでストレスフリー。ホントに1万円かと疑いたくなる。
アカシャとスプルスの木を使ったコンサートウクレレ。こちらは12,000ペソ(=約26,400円)。シェルを埋め込んだボディ部分の装飾がおしゃれ。鳴りも抜群。日本で10万円で販売されているウクレレクラスの弾きやすさ。大丈夫かこのお店。
ウクレレの中で最高値だったのがこのナラの木で作られたウクレレ。16,000ペソ(=約35,200円)。音の鳴りも当然ですが、弦のしなりが凄い。
弦の良さを引き立てるフィンガーボード 。軽く弾いただけで粋のいい音がホール内で反響してしっかり主張する感じ。このクオリティを35,200円で購入できるのはおそらくマクタンだけ。
日本語も楽器も巧み!ホスピタリティあふれる最高の店員さん!
こちらの店員さん、
・日本語上手
・ギターめっちゃ上手い
・ウクレレめっちゃ上手い
・「なにか弾いてください」って言ったら弾いてくれる
まさに店員の鏡。終始笑顔で対応。嬉しい。楽しい。大好き。
この店員さん、そういう才能があるのかただクレイジーなのかわかりませんが、僕がEarth,wind fireの「September』のリズムを弾いたところ直ぐさまメロディラインで被せてきました。ある程度楽器が弾けるとその場でカンタンにセッションができます。
こちらはマンゴーの1枚木だけで造られたギター。最高級品。
ぼく「なにか1曲、僕たちにプレゼントしてほしい」
店員さん「OK」
となりまして店員さんのリサイタルが始まりました。弾いてくださったのはサザンオールスターズの「いとしのエリー」。極上の弾き語りが心地よい。
さすが高級ギターとだけあって一音一音が鮮明に聴こえてきます。軽く弾いているのに音がしっかり鳴っていたため造りがしっかりしている証拠。
『Alegre Guitar Factory』の直販店へのアクセス
マクタン空港とマリバゴ地域をつなぐ「Pajac Maribago Road」に面しています。。「Pajac Maribago Road」にはトライシクルが大量に走っているため活用しましょう。
直販店の他にも楽器店が多く立ち並ぶ「Pajac Maribago Road」ですが、日本語が堪能な店員さんは珍しい。安心して楽器を購入したい方は直販店がおすすめです。
まとめ
格安で買える、原料を選べる、安心して購入できるなどのメリットを享受したい方はマクタン島『Alegre Guitar Factory』の直販店が最もおススメ。僕もお金を貯めて購入しようと目論んでいます。