皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。滞在を始めて1ヶ月ほど経ちまして、胃腸がフィリピンフードやセブフードに慣れてきたので快適に過ごしています。
フィリピンフードはエビをはじめとした海鮮料理や鶏肉料理の割合が非常に高いです。そのためシーフードやチキン好きな僕からしてみると天国のような食文化の国です。
ですがやはり異文化であり異国であるため障壁になってくる問題があります。それは「言語」。特に英語が苦手な方にとってはレストランで食事をとることもストレスの一部になりかねないのが現状です。
この記事では、日本人店員が運営するカフェ・レストランをご紹介します。決して「日本食」の紹介記事ではありませんが、和食よりのお店が集まりました。以下の3店舗を紹介します。
セブに2店舗ある『松之屋』はセブNo.1和食屋との呼び声高い名店!
マンダウェとSMシーサイドセブの2店舗展開。鳥居のデザインの玄関でお出迎え。いかにも日本の和食ダイニングレストランという雰囲気が出ています。厨房が店内中央に設計されているため各客席から眺めることができるのが面白い。
2階のラウンジ部分から料理人の手さばきなどを一網できます。料理人の中にはセブの現地の方々もいるため、セブの方々が”和食”を作っている道程を見ることができるのは新鮮。
味は抜群。特に鶏肉の唐揚げは絶品物でした。フィリピン・セブの味付けにどうしても口が合わないという方は『松之家』がおススメです。日本語が通じるのは安心。
日本人デザイナーが手がけたおしゃれカフェ『MOTOKEYS』はご飯も美味い!
オスメニア・サークルから徒歩10分圏内にあるカフェが『MOTOKEYS』。『MOTOKEYS』はノマドワーカー御用達のコワーキングスペース『iioffice』を運営する『LIG』のデザイナーであるモトキウエダ氏がオーナーを務めるカフェです。
日本人スタッフがいらっしゃるため英語・ビサヤ語が苦手といった方でも安心して利用できるカフェです。料理も美味しい。
客層は日本で活躍するエンジニアやライターが多い傾向にあります。僕自身もここで知り合った方達と仕事を通じて関係を深めています。出会いがある場所、それが『MOTOKEYS』です。
海鮮系の名店『HAPPY SUMO』で味覚中枢がハッピーに!
長期滞在などで日本食が恋しい時は『HAPPY SUMO』で寿司や海鮮料理を楽しみましょう。日本人が板前を務めるこの店の看板メニューはやはり海鮮系。
「納豆爆弾」や「たこわさ」などの定番居酒屋メニューはもちろんのこと、刺身や寿司もあります。
店名からうすうす感づいてましたが、どうやらすもうがモチーフな様子。ウエイトレスやスタッフはほとんど現地の方ですが板前さんは日本人。そのため「大将!ビール一杯!」が通じるお店です。
「Excuse….」と呼んでもスタッフが来ない場合は大将が「へい!いかがしましょうか!」聞いてくださるイベントが発生します。その度に、日本懐かしい…となるのでエモーショナルな気分になります。
まとめ
以上3店舗を紹介しました。上記の3店舗以外にも日本人経営者・日本人スタッフがいるカフェ・レストランは多く存在するため第2弾を楽しみしていただけたらと思います!