【これからセブ島へ旅行へ行く方へ】セブと周辺の島の『魅力』をお伝えします。だからセブ島が選ばれる!だからまた行こうと思う!

皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。いろんなところに出かけて写真を撮ったりウクレレを弾いて曲を作ったりして生きています。よろしくお願いします。

さっそくですが、僕の友人には「セブ島へ旅行するのが趣味」という人が何人かいます。そんなにセブ島に魅力があるのか…と思ったりもしますが、セブ島ファンが多いのは事実。そこで、僕が考えるセブ島の魅力についてリストアップしてみましたので、お時間がある方はお読みください。

大きく分けて以下の3つです。

・物価が安い
・常夏だから荷物が少なくて済む
・英語が通じる

物価が安い

セブ島の魅力は?と聞かれて真っ先に思いついたのが『物価が安い』という点。

・食べ物
・飲み物
・スパ
・ヘアサロン
・カラオケ
・ビリヤード
・移動手段
・ホテル
・ゲストハウス

など、思いつく限り挙げてみました。解説していきましょう。

食べ物・飲み物

セブと周辺の島の『魅力』

セブと周辺の島の『魅力』フィリピン人の平均喫食回数は1日あたり5回。そのため一食あたりの価格は安めで、一食あたりの量も少なめです。

カレンデリアと呼ばれる食堂では50ペソ(=約110円)でご飯付き・主菜副菜3つを楽しむことができます。最近のお気に入りは『Chowking』のチャーハン。49ペソ(=約100円)で腹を満たすことができるため週3の割合で昼時に食べています。

飲み物も激安。ミニッツメイドの紙パック200mlが8ペソ(=約18円)で買えます。道中にある1ペソ自販機では1ペソコインで約200ccのぬるま水を飲むことができます。正直これは飲まないかな…

スパ・マッサージ

スパやマッサージの相場は60分コースで400ペソ〜600ペソ(=880円〜1,320円)。低価格ながらも高品質でカスタマーにとってはこの上ない環境です。

日本人経営のヘアサロン・美容室もあるため長期滞在者にとって有難い。こちらの料金もサンキューカットも驚くほどの低価格です。

カラオケ・ビリヤードなどの娯楽

セブにはカラオケやビリヤード、ダーツなどの娯楽施設も揃っています。日本人経営のスポーツバー『blu cat』では午前3時までカラオケ・ビリヤード・ダーツがたのしめるため多くの日本人が集まります。

カラオケ:1,000ペソ/1ルーム
ダーツ:400ペソ/1時間
ビリヤード:150ペソ/1時間
(週末料金プラス50〜100ペソ)

という低価格。特にカラオケの料金体系はタクシースタイルで1部屋に対して料金がかかるシステム。10人でいけば1人あたり100ペソの負担という計算になります。

移動手段

タクシー:初乗り40ペソ
ジプニー:8ペソ(2019年05月から7ペソから8ペソへ値上げ)
トライシクル:8ペソ
トゥクトゥク:8ペソ

など低価格。他にもハバルハバル(タクシーのオートバイバージョン)やトライシカル(トライシクルの自転車バージョン)など多岐に渡る交通手段はいずれも低価格。この国では小銭が活躍する。

ホテルやゲストハウス

飲食や移動手段の物価が安いこの国では居住費も格安。1泊1,000ペソ(=2,200円)程度からホテルに泊まることができます。こちらのホテルは1泊800ペソで

・クーラー付き
・朝食付き
・一応コンセントある
・トイレットペーパーある
・清潔
・お湯は出ない
・トイレットペーパーは流せない
というスペックでした。

常夏だから荷物が少なくて済む

旅行において「荷物の量を減らす」行為に対して快感を覚える人もいるくらい軽量は大切。その点に関しては、長袖長ズボンの替えが要らないためメリットは大きいはず。

ドレスコードやクーラー対策のため最低1着は必要ですが、大きくてかさばってしかも重たい長袖長スボンの所持が最低限で済むといった点は嬉しいポイントです。

英語が通じる

クロスロードやサウスピークといった語学学校が密集するセブ島。フィリピンは第二言語が英語であるため、フィリピン人の約8割強の方々は英語に堪能です。

そのため英語力を向上させたい人や、持ち前の英語力でビジネスを始めたいと考えている人にとっては絶好な場所です。

まとめと独り言「海がキレイ・・・というのは微妙な魅力」

Q.「ツイタチさん、セブ島といえば海ですよね?」
A.『海!!!海サイコーーー!!!』

とならないのが本音です。セブの海はたしかにキレイ。ですがキレイな海はほとんどリゾート会社が所有権を買い取っているのが現状です。

ダイナマイト漁や不法投棄は未だ絶えず行われており、自分たちの領海ではない海に対しては「海を大切にしよう」という考えには至っていないのがフィリピンの惜しい点。

マンゴーシェイクを片手にサンオイルを塗ってもらい「セブ、サイコーだわ」と楽しんでいる間にもリゾート地以外の海にはテレビが捨てられ、大量の魚を捕まえるために海底に仕掛けられた爆薬が音を立てずに爆発しているのがフィリピンの現状です。

海に関する情報も知っておくと、セブ旅行の楽しさが一段と跳ね上がることでしょう。