セブ島に観光しにいく際には、他のセブ島周辺の島にもアイランドホッピングしたいですよね。それぞれ違った魅力を持つセブ島周辺の島々。特にオススメの島を４つに絞り出しました。その理由と、その島への行き方を紹介します。
完全な無人島：ナルスアン島（Nalsuan Island）
ナルスアン島の特徴は完全な無人島という点です。この島にいるのは、この島にある唯一のホテルの従業員だけです。完全無人島のため非日常感が味わえ、ゆっくりと過ごせるためセブ島旅行の際にはとっておきの場所です。
島はとても小さく30分程度歩けば1周できるくらいの大きさです。海がとても綺麗で透き通っているため、シュノーケリングやダイビングをして島を楽しむことができます。魚もたくさんいて、一緒に泳ぐことができます。
ナルスアン島への行き方
マクタン島にある港Maribago Pump Boat Wharf からボートに乗ります。1時間弱で到着します。現地に行ってから現地人に直談判しましょうツアー会社などでボートを準備してもらう場合の１人あたりの相場は4000pペソ（約1万円）程度です。
Maribago Pump Boat Wharfの場所はこちらです。
何もなくて豊かな島：ヒルトゥガン島（Gilutungan Island）
ヒルトゥガン島も小さな島で、1000人〜2000人の人が住んでいます。ヒルトゥガン島周辺の海はとても透明度が高く、海洋保護区に指定されています。そのため、ヒルトゥガン島へアイランドホッピングする際は、島自体に上陸はせずに島周辺の海を楽しむということも多いです。魚の種類がとにかく豊富なので、ずっと飽きることなく楽しむことができます。
ヒルトゥガン島での生活水準は最貧困レベルと言われています。しかし、太陽の日差しがあり、綺麗な水があり、食事は自分たちで獲ったものを食べて生活しています。そして全てのものに感謝しながら生活しています。何もないけれど、全てが揃っている島です。
ヒルトゥガン島への行き方
ナルスアン島同様にマクタン島にある港Maribago Pump Boat Wharf からボートに乗ります。約20分程度で到着するので気軽に行けます。船長さんに交渉しましょう。交渉次第では10人乗りのボートであればおおよそ、2000〜3000ペソが相場です。
天国に一番近い島：パンダノン島（ Pandanon Island）
パンダノン島は天国に一番近い島と呼ばれています。その理由は、フィリピンNo.1と称されるビーチです。エメラルドグリーン色に輝き、透明度の高い海、真っ白な砂浜。さらに、観光施設などもなく自然をそのまま感じることができます。手付かずの地がまたさらにその魅力を引き立てます。
パンダノン島への行き方
パンダノン島へもマクタン島にある港Maribago Pump Boat Wharfからボートに乗って行きことができます。ツアーに参加する場合の相場は15000円前後です。安いものであれば9000円くらいでもあります。
もしツアーに参加せず、自力で向かう場合は港に行ってから直接交渉する必要があります。この場合は少し交渉しなければこの値段よりも高く設定されることがほとんどです。相場としては3000〜4000ペソくらいです。
最高峰の透明度：スミロン島（Sumilon Island）
穴場な島として今密かに注目を集めています。こちらも最高峰の透明感を持つ海があります。そして白い砂浜がその魅力をかきたてます。スミロン島は自然に囲まれた美しい島なので、その周辺の海には数多くの魚がたくさんいます。シュノーケリングやダイビングにぴったりの場所です。
スミロン島への行き方
セブ島からスミロン島へ行くには車でセブ島最南端の町オスロブへ行く必要があります。そしてオスロブからボートで15分くらい走ればスミロン島に到着します。
ツアーに参加してしまうのが楽です。参加しない場合は、セブ市内にあるサウスバスターミナルから出ている高速バスに乗ってオスロブをまず目指します。１本で行けます。直行便や、どこかを経由するバスも出ているので現地でスタッフに尋ねるのが、問題なく到着できる1番の方法です。
サウスバスターミナル
まとめ
セブ島からいけるアイランドホッピングにおすすめの島を紹介しました。セブ島の周りには本当に魅力溢れる島がたくさんあります。それぞれの島それぞれ違った魅力があるので、セブ島に観光に来た際にはできるだけ多くの島を経験したいですね。
ツアーで行く場合は、ホテル送迎もあって手っ取り早いです。値段もバラエティが富んでいるので、安いツアーを見つけるのが一番お得でオススメかも知れません。バーベキュー付きやシュノーケリング付きプランが人気です。島巡りツアー人気ベスト3はこちら。
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