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【訪問都市別】ベトナムの観光地25選!定番から穴場までハノイ・ダナン・ホーチミンの代表的な観光地と人気の旅行先をまとめました!TNKな生活今回はベトナムのハノイやダナン、ホーチミンの定番観光地、穴場観光地をご紹介します。海外での観光といえば、みなさんはどんな場所へ行ってみたいですか? はずれのない有名スポットに行きたい、観光客が少ない場所で現地の雰囲気をゆ...
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【歴史ロマン】ベトナムの世界遺産都市「ホイアン」は500年前に日本人街だった!?謎多き朱印船貿易時代の日本とベトナムの関わり、現代でも残る史跡をご紹介します。TNKな生活ランタンの街として有名な世界遺産ホイアン。ベトナム戦争では攻撃を受けなかったため、当時の様子が現在まで残っているノスタルジックな街です。ホイアンは16世紀、国際貿易港として繁栄しました。ヨーロッパや中国、日本とも国交があ...
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フエからベトナム戦争時代の国境地帯 DMZ(非武装地帯)ツアーに参加してきた。スタディーツアーどうも久保です。 先日フエを訪れた際にDMZ(非武装地帯)と呼ばれる、ベトナム戦争(インドシナ戦争を含む)の際に南北の境界となっていた地域を周るツアーに参加してきました。 写真はそのDMZツアーで訪れたビンモックトンネル...
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【忖度なし】ベトナム・ホーチミン女子一人旅で行って良かったおすすめツアーをご紹介しますおもしろスポットみなさんは海外旅行ではツアー派ですか?自力で観光地を回る派ですか?これまで様々な国を旅したことがある私ですが、それでもやはり説明が欲しい場所や個人では行きにくい場所はツアーを利用して観光することも多いです。 今回はホーチ...
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【女子旅】ホーチミンの定番観光地クチトンネルに行ってきました!意外と楽しいクチトンネルの見どころポイントをご紹介します。クチトンネルこんにちは。ホーチミン観光の中でも2大人気を誇っているのがメコンデルタのツアーとクチトンネルのツアーです。 定番の観光地として日本人にも人気の観光地ですが、今回はそんな2つの観光地のうち、クチトンネルのツアーに参加してき...
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【女子一人旅】ホーチミンの定番観光スポット「メコンデルタツアー」に参加してきました!おすすめポイントをご紹介します。スタディーツアーホーチミンの二大観光地の「メコンデルタ」と「クチトンネル」。クチトンネルがベトナム戦争でのベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の戦法を紹介しているのに対して、メコンデルタではメコン川沿いに住む人たちの現在の生活を垣間見るこ...
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世界史でおなじみの場所「ベトナム・ディエンビエンフー」絶対に外せない観光スポット、行き方をご紹介しますスタディーツアーかつて「ディエンビエンフー」という小さな町で、世界史史上に残るフランス植民地軍とベトナム独立同盟軍の激烈な戦いが繰り広げられました。これを「ディエンビエンフーの戦い」といいます。戦いの結果ベトナム軍が勝利し、フランスはベ...
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【シェムリアップ発】カンボジアの小学校見学&ローカル村見学ツアーに参加してきました。本来のカンボジアを感じられる!!TNKな生活みなさんこんにちは!インターン生の水谷です。あっという間に7月です。2019年も半分過ぎてしまいました。1日、1週間、1ヶ月が本当に一瞬で驚いています。これはこの間とっても綺麗だった夕日です。夕日をゆっくり見られるのも海...
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【理解が深まる!】ホーチミンの戦争証跡博物館の見どころと展示内容を徹底解説!ベトナム戦争の歴史を解説していきます。スタディーツアーはじめに 女性が好きな海外旅行先の定番は「韓国」「台湾」「ハワイ」に「グアム」です。ここ数年で、これらの定番観光地に負けず劣らずの人気を見せはじめた国があるのを知っていますか? 正解は、「ベトナム社会主義共和国」。 ベト...
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アンコール文明発祥の地「プノン・クーレン」ここから壮大なアンコール遺跡群が始まります。カンボジア地域情報カンボジアには、シェムリアップの北東約40キロに位置するプノン・クーレンという山脈があります。 カンボジアの人々はこのプノン・クーレンを聖なる山としており、ヒンドゥー教徒や仏教徒にとって特別な宗教的意義を持ちます。 また、西暦802年に当時のカンボジアがジャワのシャイレーンドラ朝から独立を宣言したのもこの地であることからも、カンボジアの人々にとって大変象徴的重要性を持つ山です。 今回はそんな神聖な山であるプノン・クーレンを紹介させていただきます。 プノン・クーレンの歴史 9世紀初頭のカンボジアは、ジャワのシャイレーンドラ朝の属国でした。 ジャヤーヴァルマン2世という人物がカンボジアをシャイレーンドラ朝から開放し、転輪聖王(古代インドにおける理想的な王を指す用語)としてこのプノン・クーレンで即位し、クメール王朝が始まりました。 ヒンドゥー教徒や仏教徒にとってプノン・クーレンが宗教的意義を持つのは王朝創始の儀式がこの地で執り行われたからです。 続いて、カンボジア旅行及びプノン・クーレン観光をスムーズにするための知識をご紹介します! ①カンボジアを快適に過ごすには軽装がおすすめ! インドシナ半島南部にあるカンボジアは一年中、日本の夏のような気候が続きます。 年中30℃を超える暑さが平均的な温度で、季節は日本と違って四季はありません。 雨季と乾季の二つです。
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【女子旅特集】東南アジア最強!?ホイアンのとにかく写真映えするフォトジェニックスポット5選【インスタ映え】おもしろスポットはじめに 東南アジアのフォトジェニックスポットといえば「台湾」が有名ですよね。特に九份は宮崎駿映画「千と千尋の神隠し」ぽいということで、国内外問わず常に観光客が絶えない人気スポットです。 あと女性人気の高いフォトジェニックな旅先といえば「韓国」。K-popアイドルたちの国は美容大国のイメージが強いですし、カフェがとにかくおしゃれで可愛い。化粧品を買っておしゃれなカフェで可愛いものを食べて飲んで、学生の街弘大でハングルを背中に写真を撮る……楽しそうです。韓国は明洞も弘大もほぼ日本の繁華街と変わらないのに、書いてある文字がハングルというところが映えポイントだなと筆者は思います。 というように、女子旅といえば「台湾」「韓国」がお財布に優しくフォトジェニックで出てきがちですが、もうひとつ忘れてはいけない国があるのはご存知ですか? それは! 筆者が大好きな「ベトナム」。ベトナムは基本的にどこも映えると筆者は思いますが、なかでも「ホイアン」は上2つの国に負けない映えスポットです。 実は歴史的に日本とも関わりの深いホイアンは、中国・日本・ベトナムの文化が入り交じるとってもとってもとーっても素敵な街ですよ! 今日は、とにかく可愛くて綺麗な写真映えするフォトジェニックな街「ホイアン」をご紹介します。 1:ホイアンはなぜ「映え」るのか 筆者の友人は大の西洋文化好きでして、中学生のころから日本文化にもアジア文化にも興味がありませんでした。とにかくシャンデリア。憧れはバロック建築。そんな彼女ではありますが、なぜかホイアンには興味を示します。 筆者は理由は2つあると思います。 ひとつ、彼女の興味の壁を超える魅力がホイアンにあるから。 ふたつ、ホイアンには中国・日本そしてフランスやスペインの異国文化を混ぜたベトナム文化があるから。 ホーチミンほどあからさまな西洋文化の建物はありませんが、西洋文化の国に治められていたベトナムはいたるところで西洋の息吹を感じさせます。それが彼女の興味をくすぐるのかなと思ったり……。彼女だけではなく、多くの観光客の心を揺さぶるのだと思います。お互いのいいところを活かした文化は美しいですよね。
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【ニャチャンのシンボル】絶対に外せない観光スポット「ポーナガル遺跡」の見どころと歴史をご紹介します。おもしろスポットはじめに ベトナムで最も人気のある新婚旅行先を知っていますか……? ホーチミン・ホイアン・ダナンなどなど。ベトナムには魅力的な都市が沢山ありますが、どれも違います。 正解はニャチャン! 美しい海のニャチャンは、新婚旅行先のメッカとしても有名です。 美しい海と新婚旅行先のメッカとして有名なニャチャンですが、もうひとつ忘れてはいけないポイントがあります。 実は、ニャチャンには遺跡があるのです。 ニャチャンに遺跡? 海だけだと思ったあなたに読んでほしい! ニャチャンの遺跡、ポーナガル塔の魅力をご紹介します! 1:ポーナガル塔 ポーナガル塔は、9世紀初頭にチャンパー王国が建てた寺院です。主祠堂・福祠堂と呼ばれる建物など5つの建物が残っています。祠堂には、ポーナガルの彫像・ヒンドゥー今日のシバ神の浮き彫りがあります。 ポーナガルとは、チャム族の神の名前。ポーナガル塔はチャム族と呼ばれた人々が建てました。 2:最も古いチャンパ王国の遺跡 ポーナガル塔は、チャンパ王国の遺跡の中で最も古いとされています。繊細な建築は「チャンパ建築」と呼ばれるもので、いたるところでヒンドゥー今日の文化をみることができます。 チャンパ建築は「アンコールワット」を代表とする建築です! ポーナガル塔は聞いたことがなくても、アンコールワットは聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。アンコールワットに行ったことのある人は、アンコールワットを思い出しつつポーナガル塔を見てくださいね! 3:ポーナガル塔の見どころ:①ベトナム“ぽく”ない? ポーナガル塔を建てたのはチャム族。皆さんは、今のベトナムに最も多い民族は何族か知っていますか? 今のベトナムに最も多い民族は、チャム族ではありません。現在のベトナム人口の多数を占めるのはキン族と呼ばれる人々であり、チャム族ではありません。ということは、文化などにも違いがみられるということです。 宗教や建築様式もキン族とチャム族では異なるので、現在のニャチャンの風景では時代とは別の意味で異質……なものといわれることもあります。
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【アンコール遺跡郡随一の保存状態!「女の砦」バンテアイ・スレイ遺跡に眠る謎多き「東洋のモナリザ」とは】TNKな生活バンテアイ・スレイとは まず、この遺跡の由来についてです。 「バンテアイ」は砦(とりで)、「スレイ」は女という意味があり、「女の砦」と呼ばれます。 女性兵士のために作られた砦です。 「クメール美術の至宝」と称されるだけあって、最初の門から精巧な彫刻が並んでいます。 アンコール・ワットなどの遺跡群は、黒っぽい石の遺跡のイメージが強いかと思います。 一方、今回のバンテアイ・スレイは赤い砂石の遺跡なので、全体的に赤っぽいイメージです。 この赤い色が独特の雰囲気を出しています。 そして、彫像もアンコール・ワットなどより、濃く深く掘ってあるのも見どころです。 他のアンコール遺跡よりも保存状態が良く「アンコール遺跡郡随一の保存状態」と言われるのもバンテアイ・スレイの特徴です。
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近代ベトナム史最大の出来事「ディエンビエンフーの戦い」とは。ベトナム独立戦争の始まり、第一次インドシナ戦争の歴史を交えて徹底解説いたします。スタディーツアー超大国アメリカが衰退するきっかけとなったベトナム戦争は有名ですが、これはもともとベトナムを統治していたフランスの肩代わりとしてアメリカが介入したことに端を発します。 ではなぜフランスはベトナムの占領をやめたのでしょう? その契機となったのが、「ディエンビエンフーの戦い」での歴史的な大敗北だったと言われています。 この記事では、「ディエンビエンフーの戦い」とはどういうものだったかを、第一次インドシナ戦争の歴史を交えて解説します! インドシナ戦争(1946~54年)の歴史について 第二次世界大戦が勃発し、ドイツがフランスを破ると、フランスの植民地であった仏領インドシナ(ベトナム)を、日本軍が占領するようになりました。 第二次世界大戦で日本が敗れると、1945年9月にベトミン(ベトナム独立同盟)を結成して独立運動を展開していたホー・チ・ミンがベトナム民主共和国の独立を宣言しました。 しかしフランスはこれを許さず軍隊を派遣して、再びインドシナの支配を復活させようとします。 これに対抗して、ホー・チ・ミンは独立のための武力闘争を始めました。
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なぜ大国アメリカがベトナム戦争で負けたのか?歴史を振り返り調べてみました。TNKな生活ベトナム戦争という戦争があったことを知っている方は多いと思いますが、原因や結果は知らない、という方も多いのではないでしょうか? 結論から言うと、南ベトナム(アメリカを始めとする資本主義国家が支援していた国)が、北ベトナム...