どうも、いつの間にかホーチミンに越してきた久保です。
私が元々いたベトナム中部の都市”ダナン”とは違い、ホーチミンはめちゃくちゃ都会で何かと便利です。
その利便性を大きく感じる要因の一つが、ダナンにはない「日系コンビニ」の存在です。
ホーチミンのコンビニといえばファミリーマート
こちらは私たちのオフィスから徒歩1分にあるファミリーマートさん。1日2回はお世話になっております。感謝。
2019年12月現在、ホーチミンには126軒のファミリーマートがあります。(公式サイトより)
多くの店舗にイートインスペースがあり、当然商品たちはベトナム仕様にローカライズされています。
おにぎりやお弁当はもちろん、おでんやホットスナックもありますが、いずれも日本のものとは異なります。個人的には許せないのですが、肉まんには卵が入ってます。
それでは、そんなベトナムファミマのおすすめ商品を、独断と偏見満載に紹介して行きます。
おすすめの食べ物 – ファミリーマートinホーチミン
まずはファミマでおすすめの食べ物から紹介します。
旅行者の方にも、滞在中にぜひ挑戦いただきたい3品をチョイスしました。
1.長バインミー – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:17,000ドン=約85円
定番ベトナム料理の一つであるバインミー(ベトナム風サンドイッチ)のファミマ版です。
一般的なバインミーはもう少し太く、ぼてっとしているのですが、ファミマのバインミーはご覧の通りスタイリッシュ。
味は2種類あり、写真のこちらは豚肉で、もう一つは鶏肉です。久保は豚肉の方が好きです。
驚きなのはその値段。割とお腹も満たされるので、絶賛節約旅行中というバックパッカーの皆さまにもおすすめです。
2.やみつき焼きそば – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:25,000ドン=約125円
こちらはベトナム語でミーサオ(Mi xao)と呼ばれる、ベトナム風焼きそばです。
表記にはSpicyと書いてありますが、そんなに辛くなく、あまりクセのない味付けです。
この焼きそば、何より恐ろしいのが、その中毒性です。そんなに特徴的な味をしている訳ではないのですが、一度食べると2日後にはまた食べたいと思ってしまいます。(変な成分は入ってません)
たまにレジでお箸をくれない時があるので、気を付けましょう。
3.新感覚 塩マンゴー – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:22,000ドン=約110円
ベトナムのコンビニには、こんな感じでカットされて食べやすいフルーツも売ってます。
特におすすめなのが、こちらのマンゴー。日本で一般に見かけるマンゴーとは違い、ほぼ甘くないマンゴーです。
マンゴーが取れすぎるベトナムでは、色んなマンゴーの楽しみ方があります。
この熟れていないマンゴーに、塩をつけて食べるのがベトナム流。
これがまた合うんですわ。久保も最初は抵抗がありましたが、今となっては熟れたマンゴーより好んで食べるようになりました。
おすすめのお土産 – ファミリーマートinホーチミン
続いてはお土産に持ってこいな商品です。コンビニで気軽に買えるっていいですよね。
ここで紹介するのは、実際に久保も日本に帰る際に買っている商品です。喜ばれること間違いなし。
4.即席麺の決定版 ハオハオ – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:4,000ドン=約20円
ベトナム最強の即席麺(インスタントラーメン)と名高いのがこちらのハオハオ(Hao Hao)です。
ベトナムにおける即席麺の販売数の3分の1を占めているとも言われるハオハオは、日本の会社であるエースコックさんの商品です。
シンプルに表現するなら「すっぱ辛い」というのがしっくりくる味です。安定志向の方々は、ベトナムらしい即席フォーを買いがちですが、満足度はハオハオに軍配が上がるのではないでしょうか。しかし、下手したらフォーよりハオハオの方がベトナム人に食べられてるかもです。
本当の意味でベトナムらしいお土産と言っても過言ではないでしょう。自分用と併せて大量購入しちゃいましょう。
5.ばらまき用ハイランズコーヒー – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:65,000ドン=約325円
ベトナム土産といえば、ベトナムコーヒーです。地味に世界第2位の生産量を誇ります。
しかしコンビニで本格的なコーヒーを買うというのは、微妙な感じですよね。それらしいのも売ってはいますが。
そこでオススメなのが、こちらのインスタントコーヒーです。ハイランズコーヒーという、ベトナムのスタバ的なカフェのブランドのコーヒーです。
何がそんなに良いのかというと、個装になっているので、職場などへのばらまき用にも丁度いいことが一つ。
そして何より、リアルな”ベトナムコーヒー”を、簡単に味わえることがオススメする大きな理由です。
ベトナムコーヒーの特徴は「濃く、甘い」ことです。その感じはコーヒー豆や粉をもらっても、なかなか再現することができません。
しかし、インスタントコーヒーならお湯を注ぐだけで、ベトナム感を味わうことができてしまうのです。お湯は少なめでどうぞ。
6.甘すぎないチョコマンゴー – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:49,000ドン=約245円
ちょっと変わったお土産として、こちらのチョコマンゴーがおすすめです。
マンゴーは東南アジアならどこでも定番ですが、実はベトナムはカカオも生産しており、MAROUなど有名なチョコレートブランドも増えてきています。
そんな二つを組み合わせたチョコマンゴ―、文句なしに美味しいです。マンゴーが嫌いか、チョコが嫌いな人以外は普通に好きな味だと思います。チョコ味が強め。
久保のヘビロテ商品 – ファミリーマートinホーチミン
そしてここからは、ファミマヘビーユーザーの久保が、日常的に購入しているお気に入り商品をご紹介。
誰に需要があるかは不明ですが、ファミマからは感謝されるはず…
7.糖分摂取用アーモンドクッキー – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:20,000ドン=約100円
これが、まじで、うまいんです。←語彙力
ABC Bakeryというパン屋さん発のこのクッキー、だいぶ砂糖もりもりですが、甘党久保のハートを見事に射抜きました。
この値段で4枚も入っているのもポイントが高いです。とりあえず買っといて損はないので、ぜひ!!
8.実は貴重なウーロン茶 – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:15,000ドン=約75円
POKKAさんのウーロン茶です。何の変哲もないウーロン茶なのですが、普段からお茶を飲む久保にとってはは貴重な一品。
というのも、ベトナムのコンビニではノンシュガーのお茶がほとんど売られていないのです。どれもこれも甘ったるいお茶ばかり。
最近になって日本の「おーいお茶」や「生茶」などを見かけるようになりましたが、200~300円するので、気軽には買いにくいです。
目下ホーチミンのファミマで一番安いノンシュガーのお茶がこちらのウーロン茶なのであります。
9.栄養豊富なカシューナッツ – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
値段:10,000ドン=約50円
続いてはこちら。カシューナッツです。ベトナムで盛んに栽培されているカシューナッツも日本と比べると激安ですね。
久保のお気に入りポイントはその丁度いい量です。30gという、ほぼ1日の目安摂取量と同程度のなのです。
でっかい箱に入ったカシューナッツも売っていますが、ついつい食べ過ぎてしまうので、この安さでこの量は完璧すぎます。
ちなみにカシューナッツの栄養効果には疲労回復、貧血予防、生活習慣病予防などがあります。
10.本家より辛いカラムーチョ – ホーチミンのおすすめコンビニ商品
感動のラストはこちら。言わずと知れた名菓、湖池屋さんのカラムーチョのベトナム版です。
ヒーおばあちゃん(森田トミ)よりも、ドラえもんが大きくパッケージに描かれています。
ベトナム仕様なので、日本のカラムーチョの倍くらい辛いです。小さい頃はかなり辛いと思っていたカラムーチョも、大人になってみると大したことない辛さになっていたので、ベトナムのカラムーチョは丁度いい辛さです。
まとめ
ということで、ベトナムはホーチミンのファミリーマートより、久保のおすすめ10商品を紹介させていただきました。
こんな雑な記事を最後まで読んでいただき光栄です。
今回紹介した商品は、TNKトラベル近くにある以下のファミリーマートで購入したものとなります。全ての店舗に同じ商品があるわけではないので、ご了承ください。
ここのファミリーマートに行く際は、ぜひ私たちのオフィスにもお立ち寄りください。街歩きに便利な無料の日本語マップの配布や、現地日本語ツアーの販売も行っています。
余談ですがベトナムのファミマは、ドラえもんと公式にコラボしており、レジ袋にもかわいらしいドラちゃんが描かれています。
以上、日本では圧倒的にセブン派の久保がお届けしました~。
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