はじめに
綺麗な海を眺めてのんびりゆっくりしたいけれど、ハワイやグアムやサイパンは予算オーバー。お手軽なイメージだったタイも思ったより高い。そんなあなたにおすすめなのは、ベトナムのリゾート地「ダナン」!
ダナンに行けば、綺麗な海を眺めてのんびりゆっくりも悩みのタネの予算も楽しさもオールクリアできちゃいます。今回は、綺麗な海が自慢のリゾート地ダナン旅行であると便利なもの・無いと困るものをお伝えします!
1:ダナン旅行であると便利なもの①「防水カメラ」
ダナンに行く目的は人それぞれだと筆者は思います。様々な楽しみ方があるダナンですから、一概にはいえません。でも、海が自慢のリゾート地ダナンですから、海を目的に遊びに行かれる人も多いのではないでしょうか。
海目当てでダナンに行くなら、海の写真を沢山撮っちゃいましょう!せっかくリゾートへ行くのに携帯やカメラの水没を気にして、手元にあるのは陸の写真ばかり……。それも、携帯を砂浜に放置して盗難にあうのは怖いから、ホテルの金庫やフロントでパスポートと一緒にお留守番させてしまう。のは……ちょっと……つまらないですよね。
海で遊ぶなら海で写真を撮る準備があると、何倍も楽しいですよ!防水カメラを持っていきましょう!防水カメラというと高価なものをイメージする人もいるかもしれませんが、最近では使い捨ての(○○るんです、など)防水カメラも売っています。海やプールでのレジャー用ですね!
これがあると、水没を気にしていた今までは撮れなかった写真が沢山撮れちゃいます。ご家族連れもカップルも友人旅行もソロでの旅も、どの場合でもおすすめですよ!
2:ダナン旅行であると便利なもの②「スマホ用防水ケース」
防水カメラを買うまでの気持ちではない。……そんな人は、いつも使っているスマートフォンを防水仕様にしましょう。ビニールで作られたケースにいれるだけで防水仕様になる、便利なスマホ用防水ケース! 最近の防水ケースは、ケースをつけたままでも操作することもできます。とっても便利!
首からさげるヒモがついているものが多いので、遊んでいる間に盗難にあう心配もありません。が、この防水ケース、ビニールで作られているので、あまり乱暴に扱うと……悲劇に見舞われます。せっかくの楽しい旅行でスマホが水没して写真がおじゃん……連絡先もすべて文字通り水に流れる。なんてことにはなりたくないですよね!
このスマホケースにスマホを守ってもらっているときは、あまりにも激しいアトラクションに挑むのは控えることをおすすめします。といっても製品化されて売れるだけの強度はあるので、水着を着て波打ち際で写真を撮る・海の上で浮き輪に浮かんで写真を撮る、などの範囲であれば問題ないと信じたいです。
ウォータースライダーやバナナボートなどのアトラクションは……読者の皆様におまかせします。筆者は嫌です。筆者なら、激しいアトラクション用に防水カメラ・普通のとき用にスマホ用スマホケースを買います!
3:あると便利なもの③「セルカレンズ」
自分で自分・自分たちの写真をスマホなどの内側レンズを使って撮ることを「セルカ」といいます。少し前までは、少しでも盛れた写真を撮ろうとセルカ棒で写真を撮ってトラブル連続!東京ディズニーランドではセルカ棒禁止!なんてことにもなりましたね。
実はこのところ、セルカ棒より場所を取らずトラブルにもなりにくい、セルカ用グッズが開発されました。その名も「セルカレンズ」!このレンズをカメラのレンズにつければ、まるでセルカ棒で撮ったときのように遠近感を出すことができます!
セルカセルカと自分の写真ばかり撮るのは恥ずかしいと思う人もいると思います。筆者も少し前までは、どちらかというとそうでした。でも、たくさん開発されている自撮り用アプリを実際に使うと、楽しんですよね……。
自撮りをわざわざセルカ!なんて言い方をして自分の写真を撮るのはなんとなく自分のスタイルにあわない……そう思っている人は、セルカ棒なんて目立つものは使わずに「セルカレンズ」を使うのはいかがですか?
これなら、少しでも盛れるように頑張っている感はありませんし、周りの風景も自然に写ります。セルカというとなんとなくナルシストな気もしますが、旅先の風景とその時の自分の姿を写真におさめると、後から見返したときに風景だけの写真よりも思い出が蘇ります。
それに、最近は何かとアイコンがありますからね……。もしものとき用に、海を背中にサングラスをかけた姿をセルカレンズで撮っておくのはいかがですか?これがあると、自分の顔がメインではないけれど自分の顔もあるし、でもメインは旅行先の風景です!感があって便利ですよ!
1枚だと使いまわしになるので、何枚か撮っておきましょう。今の自分の姿を写真に残しておくなら、写りが悪いよりも良いほうが誰だって嬉しいはず。家族連れでもセルカは楽しいですよ!
4:ダナン旅行で無いと困るもの:①「薬」
国内外問わず、忘れてはいけないのが「薬」。国内であれば市販薬を薬局で買うこともできますが、海外旅行の場合こればかりは……。持病のある人も無い人も、常備薬だけは忘れないようにしましょう。海外旅行ではパスポートと同じくらい大切なものです。
香辛料が苦手な人は少量でもお腹を壊しやすいので、胃腸薬があると便利ですよ。
5:ダナン旅行で無いと困るもの:②「筆記用具」
ベトナムでの移動手段は基本的にタクシーです。そうなると、タクシーに乗って運転手さんに行き先を伝える必要性が出てきます。ベトナムのタクシー運転手さんは英語が話せない人が多いです。基本的に英語は挨拶程度と思ったほうが良いです。
有名な場所などは通じる場合が多いですが、レストランなどは知らない場合もあります。そんなときに役立つのは筆記用具。タクシーに乗る前にあらかじめ、行きたい場所の住所をベトナム語(もしくは英語)でメモしておきましょう。
ホテルのフロントではスマホごと画面を見せてしまいがちですが、タクシーに乗ってスマホごと見せるのは危険というのがベトナムに限らず世界共通の認識です。自衛のために、筆記用具は用意しておきましょう。
万一忘れてもホテルの部屋に備え付けられているものを使えば大丈夫ですが、ないこともあるので……自分で持っていきましょう!
6:ダナン旅行で無いと困るもの:③「コミュニケーションをとる気持ち」
ベトナムのダナンは観光地ではありますが、ホーチミンほど日本語は通じません。英語もホテルを出ると通じにくいです。そうなると、私たちに必要とされるのは「コミュニケーションをとる気持ち」です。
ベトナム語で話しかけられたら怖じ気ついてしまうのではなく、わからないなりにこちらからも身振り手振りなどで伝えてみましょう。大丈夫です!お店の人も街の人もまさか私たちがベトナム語が流暢だとは思っていません!
むしろ、べらべら話しだしたほうがびっくりするかもしれません。ベトナム語が話せなくても、伝えたい気持ちがあれば、わかりたい気持ちがあれば、向こうも同じ姿勢をみせてくれます。
ベトナム語が話せないから……と諦めて日本語メニューのあるお店やホテルにばかりいるのではなく、街なかに出て異国の言葉を堪能しましょう!
おわりに
せっかくベトナムに、ダナンに行くなら、少しの不満もないくらいに遊び倒しましょう!そのためには不安は厳禁。行く前の準備が肝心です。今回お伝えしたあると便利なもの・無いと困るものを参考に、皆さんでオリジナルの持ち物リストを作ってみてくださいね。
水着やビーチサンダルは忘れても問題ありません。ダナンで買えますよ!ダナンで買った水着やビーチサンダルで遊ぶのも楽しみになりますね。皆さんのダナン旅行が楽しいものになるように、願っています!
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