ホイアンの日本橋。色々な想いと歴史が詰まっています。

世界遺産の街からこんにちはー!
ホイアンからナカネがおおくりいたします。


ホイアンで、日本人の間で一番有名なランドマークといえば、やはり日本橋ではないでしょうか。

別名「来遠橋」。
当時はこの日本橋を挟んで、西側に日本人町、東側に中国人街があったとのこと。
(東西どちらかかは諸説ありますが)

はるか遠く、中国や日本から来るということで、阮朝の皇帝が名付けたそうです。

橋の途中には「バック・デ・チャン・ヴ」という神様が祀られ天災(洪水)から人々を守るよう祈られていたようです。
ホイアンは今でも9月~10月頃の洪水はすごいですからね…。

橋の西端には猿の像があります。
これは、橋の建築開始が申年だったことに因んでいるとのこと。
3年後、戌年に竣工しているので、反対側には犬の像もあります。

(ちなみに、30歳になっても恋人ができない人のことを、ホイアン人は「日本橋の猿」といって揶揄するんだとか~…)

ホイアン旧市街にはこのほかにも見どころがたくさん!
ただ漠然と見るだけではわからない観光地も、日本語ガイドと一緒にまわることでもっと楽しくなります。

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ホイアン市内ツアー

ナカネでしたー!
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