【最新版】サパに行ったら絶対に行きたいおすすめレストラン6選!ベトナム料理・フレンチ・カフェ・バーなど

 


こんにちは。
カナヅチの藤原です。
今回もサパについて書いていくわけなんですけど、サパについたらきっとこう思うでしょう。

「うまそうなレストランが全然ねえ👊👊👊」

ホーチミンでも日本でも、外観からして明らかにうまそうなレストランっていうのがあると思います。
そんなレストランがあれば気軽にウォークインで入れちゃいますが、ここサパはそんな甘くはありません。
サパは、いかにも美味しそうな外観をしているレストランっていうのは数える程しかないです。

そう、結構どこも同じような店構えをしてて、どこか薄暗さを感じるからすごい入りにくいんですよね。
きっとこのブログを読んでる方も、この一員だと想像しています。

ホテルに併設されているレストランも、それはそれでは美味しいことは間違い無いですが、サパ中心地にはそれに勝る料理や雰囲気を誇るレストランがたくさん存在します。

外観はそんな雰囲気ないけど物凄い美味しいレストランや、路地裏にある隠れ家的なレストランなどはちゃんとあるのでご安心ください。

ということで今回は、サパ中心地にある藤原おすすめのレストラン・カフェ・バーを6つ紹介します!

The Hill Station Signature Restaurant (サパ郷土料理)

冒頭で、外観からして明らかにうまそうなレストランはほとんどないと申し上げましたが、見ての通りこのレストランは外観からして明らかにうまいレストランです。

ザ・ヒルステーション シグネチャー レストランは、実はこのお店以外にも、サパ市内にザ・ヒルステーション デリという山小屋風のバーを同じ系列店としてやっています。
ちなみにこちらも藤原おすすめなので下の方でおすすめしています。

こちらのレストランは、サパ観光の中心地である、サパ教会から徒歩5~10分ほどの距離にあります。
なぜこのレストランがおすすめなのかといえば、味・雰囲気・スタッフの3拍子が揃っているからです。

サパ郷土料理

まず多くの人が疑問に思うのが、「サパの郷土料理とはなんぞやそれ。」というところだと思います。
サパ近辺に生活を送るモン族やザオ族、ザイ族などが編み出した、100年以上前から続く伝統料理を言います。
サパには他の都市にはない、様々な特徴的な特産品があります。

美しい川を流れる鮭、棚田の働き者として活躍する水牛やアヒル・豚、もちろん棚田そのものを彩るお米など、様々です。
その他、空気が美味しく、また土壌が豊かなこともあり、数多くの野菜が取れます。

このThe Hill Station Signature Restaurantは、それらの特産品をふんだんに使った料理が味わえます。

 

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その他料理は以下から。

 

お店の雰囲気


その内観はものすごい雰囲気がある、ということ以外の言葉で形容することが難しいです。
サパらしい、というよりかはおしゃれな山小屋的な雰囲気が広がっており、落ち着いた空間でご飯を飯が上がることができます。

店名 The Hill Station Signature Restaurant
住所 037 Fansipan, TT. Sa Pa, Sa Pa
カテゴリー サパ郷土料理
営業時間 07:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
予算 1人300,000~500,000vnd (約1,500~2,500円)

Anise Sapa Restaurant (ポーランド料理)

サパでポーランド料理!?って思う方が大半だと思いますが、個人的にサパで一番好きなレストランがここです。決して侮ってはいけません。そもそもポーランド料理すら食べたことなかった僕ですが、どハマりしました。

ポーランド料理

ポーランド料理ってどんな料理なのと聞かれたら、お肉とスープがうまい料理って返答します。
本場のポーランド料理を知らないですが、少なからずこのアニセ サパ レストランは、お肉とスープがうまい店です。
そう、まさにサパの雰囲気にぴったり。山にきた感が出てくる料理の数々でもあります。

個人的におすすめなのは、ソーセージ。
まさかこの世にシャウエッセンより美味しいソーセージが存在するとは思いもしませんでした。
ジューシーかつさっぱりとしており、何本でもいけちゃいます。
スープもコクがありこれまた美味で、赤ワイン好きの僕からすると、万歳三唱してしまうくらいワインに合います。

お店の雰囲気


本物の暖炉がついており、まさに山小屋といった雰囲気。
山小屋ビストロという言葉が似合います。落ち着いた雰囲気もあり、でもどこか洗練されたデザインを感じます。


場所は路地にあり、少々分かりにくいところに位置しておりますが、一度路地裏に入れば外でグリルをしているため、香ばしい匂いの方向に歩けばお店にたどり着くことができます。

店名 Anise Sapa Restaurant
住所 02 stone stairway, 21 Xuan Vien, TT. Sa Pa
カテゴリー ポーランド料理
営業時間 07:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
予算 1人300,000~600,000vnd (約1,500~3,000円)

Le Gecko Restaurant (フレンチ×郷土料理)


Le Gecko Restaurantはサパらしい古民家の雰囲気を纏ったレストランになります。
Le Geckoグループはサパでは合計3店舗のレストランおよびカフェを運営しており、以下でもLe Gecko Cafeというオススメのカフェを紹介しております。

ロケーションは最高で、サパ観光の中心地であるサパ教会から徒歩5分ほどの距離にこのレストランは位置します。

特にフレンチが美味しいと評判のお店ですが、カジュアルすぎるほどにカジュアルなので、ガチガチに服装をキメていく必要は全くございません。
そのカジュアルさに見合うように、ご飯そのものも堅苦しくなく、西欧料理と郷土料理がミックスしたフュージョン料理を食べることができます。

西欧料理と郷土料理のフュージョン


上の写真はサーモンボイル焼きならぬ、サーモン鉄板焼きです。
サパのサーモンはかなりサイズが大きく、鳥の胸肉みたいな形をしていますが、ちゃんとサーモンです。

フランスのムニエルをモチーフに派生した料理とのこと。
このような感じで、厳密にいうとフレンチではないものの、フレンチの調理法から考えられたオリジナルのフュージョン料理というのがこのレストランの特徴です。

 

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他にも上記のような料理以外にも、パスタやサンドイッチなども用意しているため、冒険したくない方にもお勧めできるレストランです。もちろん美味です。

ちなみにここのレストランのバインミーは個人的に今まで食べた中で一番美味しかったです。
ブランチにでもこのレストランに行き、バインミーとこれまた最高に美味しいシナモンアップルティーと共に注文してください。
最高の組み合わせです。

 

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お店の雰囲気


サパによくある装飾のレストランって感じです。他と同じような店構えをしています。
他とそれほど大差ないながらも、雰囲気はあるというなんとも形容しがたい、サパでは普通のレストランというのが正解だともいます。

店名 Le Gecko Restaurant
住所 033 xuan vien st, tt. Sa Pa
カテゴリー フランス料理×郷土料理
営業時間 06:00~23:00 (ラストオーダー22:30)
予算 1人100,000~500,000vnd (約500~2,500円)

Red Dzao (赤ザオ族×民族料理)


数あるサパのレストランのなかでも、一訪の価値があるユニークなお店といえば、ここRed Dao Houseです。

サパの近郊には黒モン族、花モン族、赤ザオ族といった少数民族の村が点在していることでも有名ですが、
ここRed Dzaoはその名の通り、スタッフたち全員が赤ザオ族と、なんとも心惹かれるレストランでございます。
中心地からは少し奥まった所に位置しますが、教会から徒歩5分とアクセスもよく、観光客に人気のレストランです。

民族料理

 

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Highly reccomend khi lên Sa Pa nà 👌🏽

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期待を裏切ることなく、ここでは民族料理という名の珍しい料理を提供しています。
とはいえ、ここでいう民族料理とは、サパの近隣で採れた野菜を使った前菜や炒め物、肉のグリル、サーモン料理などが中心。

中でも個人的には民族っぽ
民族料理と聞いて、少し引け目を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
新鮮な食材にこだわるRed Dzaoでは自然豊かなサパ本来の味を楽しむことができます。

また、実は民族料理以外にもアジア料理、西洋料理、郷土料理と
メニューがとても豊富なので、家族連れや、団体グループでもどんな方でも気軽に入れるレストランとなります。


そしてここRed Dzaoには、サパの味を贅沢に詰め込んだセットメニューもご用意しています。
4種ほどのセットメニューがある中、価格はどれもお一人様20万ドン~35万ドン(1000円~1750円)ととってもリーズナブルでボリュームミーなので団体のお客様や家族連れのお客様には特におすすめレストランでございます。

こちらもちろん弊社からのご予約可能でございますので、サパ旅行をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。

お店の雰囲気


赤ザオ族をイメージしたユニークな店内は、木製なので落ち着きがありつつも、
一階にはバーカウンター、2階にはテラス席があったりと、とても広々としています。

また、赤い布を頭に巻き民族衣装を身にまとった赤ザオ族の店員さんたちは、いつもニコニコしておりとても愛想よく、英語も万能なので
ホスピタリティー含め居心地抜群の雰囲気です。

店名 Red Dzao House
住所 4B Thac Bac St.,Sa Pa
カテゴリー 民族料理、ベトナム料理、西洋料理
営業時間 平日8:00~22:00(ラストオーダー21:30)祝日は休業です。
予算 1人100,000~500,000vnd (約500~2,500円)

Haven sapa (絶景カフェ)


ここでサパ中心部から近い、カットカット村にあるレストランHaven Sapaをご紹介。
人口3000人の黒モン族が暮らすカットカット村は、すでに観光地化が随分と進んでおり
サパの中心地 教会前広場から徒歩30分程度と近いため、もっとも気軽にトレッキングできるエリアとしても人気です。

そんなカットカット村の丘の上に佇むここHaven Sapaからはサパならではの美しい棚田の風景が360度広がる眺めが抜群にいいレストランです。

ドリンク

カットカット村ではトレッキングの最中ふらっとカフェとしてタイ夜のもいいでしょう。

特産物だらけのコース料理

特産物

The Hill Station Deli (山小屋バー)


きました。The Hill Stationと同じ系列店である、The Hill Station Deliのご案内です。
まず大前提として、夜のサパは本当に何もすることがありません。せいぜいマッサージに行くか、お酒を飲むか、くらいの選択肢になってきます。

とは言ってもマッサージなんて1時間ちょっとで終わりますよね。つまりお酒を飲むのはマストになってきます。
あくまで藤原的にはですが。

そんな時に個人的に最もおすすめするバーがこのザ・ヒルズ ステーション デリです。

お酒と料理の種類


みてください。この美味しそうな生ハム。ワイン好きの僕にはたまりません。
かなりあっさりしているので、白ワインで楽しむのが最高です。

ハム以外にも、チーズやハンバーガーなど、夕食の一つとしてお召しがるというよりかは、お酒を嗜むためのおつまみが揃っています。

 

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もちろん、お酒の種類も豊富で、ワインは50種類ほど用意しております。
その時その時の気分に合わせて、店員に聞いてみると、オススメのワインを紹介してくれます。
ホスピタリティーも最高です。

 

お店の雰囲気


木の匂いが香る、山の上にあるお洒落なワインバーといった雰囲気です。
中に入ると街中の雰囲気とはうって変わり、大人でダンディーな雰囲気が広がっています。

2階建ての構造となっており、それほど敷地が広いわけではないですが、空間をうまく使っているため、全く窮屈には感じない、思わず長居してしまう快適な空間となっています。

店名 The Hill Station Deli
住所 07, Muong Hoa, TT. Sa Pa
カテゴリー 山小屋バー
営業時間 07:00~23:00 (ラストオーダー22:30)
予算 1人200,000~400,000vnd (約1,000~2,000円)

The Hmong Sisters (スタンドバー)


The Hmong Sistersは、サパ観光のメインストリートの一つである、Muong Hoa通りに面するストリートバーになります。
The Hill Stationのような大人な雰囲気ではなく、もうちょっとガチャガチャした雰囲気が好き、という方におすすめのバーです。
欧米人が非常に多く、ビリヤード台があるなど、お酒を楽しみながら、他の旅行者の方とも交流するのに最適のバーです。

お酒の種類


このバーは本当にお酒の種類が豊富です。
特にカクテル類の量が多く、メニュー以外にも希望があればカスタマイズして作ってくれます。

スタッフもそうですが、お客様も非常にフレンドリーな方が多いので、着飾ることなく裸のままで飛び込んでしまいましょう。
翌日の旅行相手が見つかるかもしれません。

個人的おすすめはモヒートです。
https://www.instagram.com/p/BIr8K8jgn8S/?utm_source=ig_web_options_share_sheet

お店の雰囲気


お店の雰囲気は適度にお洒落ながらも、バーらしい適度な荒々しさや雑さが魅力的。
本物の暖炉もついており、その上には木製のメッセージボートの数々が。
日本語のメッセージは見当たらなかったですが、サパ旅行の記念に日本語で書いてみてはいかがでしょうか。

店名 The Hmong Sisters
住所 31, Muong Hoa, TT. Sa Pa
カテゴリー スタンドバー
営業時間 16:00~26:00 (ラストオーダー25:30)
予算 1人50,000~200,000vnd (約250~1,000円)

Le Gecko Cafe (西洋風カフェ)


最後はオススメのカフェのご紹介です。
レストランでも紹介した、Le Geckoグループの系列店である、こちらのLe Gecko Cafeは、サパ市内で最も大きなカフェの一つとして知られています。
場所はサパ教会より徒歩15分程度と近くはないながらも、サパ散策の道中にあるためフラッと立ち寄ることが可能です。

ドリンクとスイーツ


Le Gecko Sapaはコーヒーなどのドリンクはもちろんですが、何よりもデザート、特にケーキ類が美味しいです。
特におすすめなのがタルト。

ベトナムにいるとなかなか美味しいタルトに出会うことがないのですが、ここのタルトは程よいサクサク感としっとり感が癖になります。
何かと坂や道路の状況が悪いので歩き疲れてしまうサパですが、あまーいチョコタルトを食べて体力回復しましょう。

お店の雰囲気


小洒落た西洋風の外観に導かれ、店内に一歩足を踏み入れると、サパ風の装飾がなされていながらも、カフェらしい落ち着いた空間が広がっています。

ソファー席もあるため、ついつい長居したくなるような、そんな雰囲気のカフェとなっております。
2階へ上がると、また1階とは違った落ち着いた雰囲気が広がっており、サパの街を眺めることもできます。

店名 Le Gecko Cafe
住所 02 ngu chi son st , tt. Sa Pa
カテゴリー 西洋風カフェ
営業時間 07:00~23:00 (ラストオーダー22:30)
予算 1人50,000~150,000vnd (約250~750円)

まとめ


いかがでしたか。
レストランに入るのが日本人からすると少々難易度が高いサパ。

ホテルに併設されているレストランも、それはそれでは美味しいことは間違い無いですが、サパ中心地にはそれに勝る料理や雰囲気を誇るレストランがたくさん存在します。
是非とも、サパの街を散策しながら、藤原オススメのレストランに行ってみてください!!!

その他、格安のサパ現地ツアーやホテル、チケット手配など弊社から様々な手配が可能です。
何か気になる事があれば、サパ大好きなスタッフが多数在籍する弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください!

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