シンチャオ!
山田です。
先日のお休みにホアロー収容所に行ってきました。
ホアロー収容所とはベトナムがフランス植民地時代に
刑務所として作られた施設です。
多くのベトナム人がここで拷問を受け、死刑になった残酷な場所です。
現在は施設の一部のみ残っていて残っているている部分は現在資料館として公開されています。
黄色い建物が目印です。
鮮やかな壁からは想像ができないようなことが起こっていたようです。
施設の後ろの高層マンションとの対比が時間の流れと当時の過酷さを感じさせます。
内部では当時の様子が人形を通して知ることができます。
また当時使われていたものや、動画も放映されており、よりリアルに残酷さを窺い知ることができます。
この扉は重厚感があり、なぜか恐怖感を抱きました。
最大の見どころと言っても過言ではないのがこのギロチンです。
重苦しい雰囲気でここだけ他の場所とは全く異なる空間でした。
ここはベトナムの歴史を知る上では絶対に外せない場所になると思います。
ハノイを訪れた際にはぜひホアロー収容所にお立ち寄りください。
本日は山田がお送りいたしました。
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