サパのおすすめホテルを徹底解説！ここに宿泊すれば間違いなし！厳選したコスパ最強ホテルや高級ホテルをご案内【3つ星から5つ星】

自称、ハロン湾を知り尽くした男、藤原です。
今回はハロン湾についてではなく、これまた大大大好きなサパについて書いていきます。

※藤原は実は海派ではなく、圧倒的山派です。よってサパが好きです。

タイトルの通り、サパのホテルについて書いていくわけですが、実はサパのホテル、写真と実物が全然違う…ということがかなり多いです。
仕事柄、ホテルの視察によく行くのですが、サパのホテルは画像を見た後で行くと、「本当にここ！？」ということが割と多いです。

今回はそういった被害を減らすために、藤原が厳選したオススメのホテルをコスパ最強ホテルと高級ホテルに分けてご紹介いたします！！！
以前書いたサパの記事はこちらから！

サパ観光おすすめスポット7選！必ず行っておきたい景色をご紹介します！ | HANOI 365 DAYS

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厳選したサパのホテルはこちら！

高級ホテル

コスパ最強ホテル

サパホテル番外編

高級ホテル

サパはつい最近まで4つ星以上のホテルが2つしかなかった、観光地の中でも僻地に当たる場所でした。
それが近年一変し、4つ星ホテルは無数に、5つ星も2つにまで増えてくるなど、世界でも稀に見る、高原地帯観光地としての発展を遂げております。
しかし、中には高級ホテルにも関わらず、スタッフの質が徹底されていない、若干清潔感に欠けるところがあるなど、様々です。
以下よりご紹介させていただくホテルは、絶対におすすめできる尚且つ、ある特徴を持った3つの高級ホテルになります。

Hotel de la Coupole – M’Gallery by Sofitel (ホテル デ ラ クーポール)

https://www.accorhotels.com/A5V2

サパ市内で2つ目の5つ星ホテルである、Hotel de la Coupoleは記事執筆時点(2018年10月27日)ではまだ完成されておりません。
同2018年12月から営業を開始する予定である、このホテルはAccor Groupのホテルであり、黄色と緑色の装飾が華やかな、フランス建築の模様をしている、実に美しいホテルです。
既にサパの一大人気写真スポットとなっており、営業開始から新しいサパのモニュメントとなることは間違いないでしょう。

ロケーションもサパの中でも最高の場所にあり、サパ観光の中心地である、サパ教会・広場の目の前に位置しております。
それもそのはずで実はこちらのホテル、同敷地内にサパ随一のショッピングモールである「Sunplaza」と、ファンシーパンの麓まで登るケーブルカーの駅まで続く、登山列車の「ムオンホア鉄道」の駅も兼ねております。
もちろん高級ホテルの部類なので、鉄道の騒音などは皆無です。

客室は全部で249室用意しており、お部屋のタイプは6つのグレードとなります。料金は現在先方と交渉中ですが、1泊1部屋$150程度~となりそうです。
ホテル内にレストランやバー、プールも完備されており、中でも多国籍レストラン「CHIC」は、今後サパで最も評価されるであろうレストランと評されるほどの腕前です。

その他、アフタヌーンティーを楽しむことができる「ABSINTHE」など、サパの観光の様子を一変させてしまいそうなものもちらほら。
ハイクオリティーでハイセンスなHotel de la Coupoleは、是非カップルの方や夫婦・新婚旅行の方にオススメのホテルでございます。

Hotel de la Coupoleの情報は以下から

Amazing Sapa Hotel (アメイジング ホテル サパ)

サパでは珍しい、近代的な外観をしているAmazig Sapa Hotelは、2015年に営業をした比較的新しいながらも、サパの中では高級ホテルの先駆者の1つとして数えられております。
ホテルの敷地に入ると、天井が高い広々とした空間のロビーがあり、如何にも高級ホテルの形相をなしております。
余談ではございますが、ウェルカムドリンクで出てくる、ジンジャーティーが非常に美味しいので、ご賞味くださいませ。

尚、このホテルの特徴は、何と言っても崖の側にホテルがあるということ。晴れているときは、目の前にムオンホア盆地の景色が広がり、これ以上ない景色をホテルから楽しむことができます。

この景色ホテルにいても決して無駄にしたくはないという方は、必ずマウンテンビューサイドのお部屋をリクエストすることをお勧めいたします。

尚、家族連れの方にオススメの理由は、トリプルルームやファミリールームのバリエーションが豊富な点です。またプールやジム・簡易BBQができる点もありがたいです。

団体旅行の方にオススメな理由は、何と言ってもカラオケです。夜になればサパの美しい景色を楽しむことができず、本当に何をしたらいいのかわからなくなる、というのがサパの欠点ですが、このホテルはなんとカラオケ併設です。
夜になっても仲間とプライベートな空間で楽しくはしゃぎたい、そんな要望に応えてくれる、数少ないホテルでございます。

Amazing Hotel Sapaの情報は以下から

Vicotria Sapa Hotel (ビクトリア サパ ホテル)

サパ初の高級ホテルとして、1998年から20年もの間、サパ観光の先駆者として牽引して来た、ビクトリアサパホテル。
高級サパ旅行の象徴として、今日まで愛されているこのホテルは、「真のベトナムらしさ、植民地時代の古き良きノスタルジー」をモチーフに、旧インドシナ時代の雰囲気を纏いつつも、どこかフランスの影響を受けているような、まさに時代と歴史を感じることができるホテルであります。
高級感がありながらも、どこか落ち着く山小屋のような雰囲気を纏っております。寒い時期にはロビー付近で暖炉を焚いており、とにかく落ち着いた空間を提供してくれます。

お部屋は全室バルコニー付きで、サパの美しい景色・どこかひんやりとした空気・静かな山の音を楽しむことができます。
ちょっとした装飾もサパらしい刺繍が施されており、まさにサパにいることを感じさせてくれる、ハイセンスな仕上がりとなっております。

Vicotria Sapa Hotelの情報は以下から

コスパ最強ホテル

こちらのコスパ最強ホテルでは3つ星クラスのホテルを2つご紹介させていただきます。
サパには2つ星~3つ星クラスのホテルが本当に山ほどあるのですが、しっかりと調べないと痛い目に会う事が非常に多いです。
例えば、写真と全く違った外装・内装・雰囲気をなしているホテル。雪が降るほど寒い冬のサパに、暖房設備が整っていないなど、あなたのご旅行を不快なものにさせかねません。
以下2つのブティックホテルは、絶対に間違いない2つのホテルでございます。

Nomadtrails Boutique Hotel (ノマドトレイルズ ブティック ホテル)

これぞまさにコスパ最強ホテル！
1人旅だけど、学生旅だけど、必要最低限の清潔感は欲しい！だけどホテルは寝るだけだからそんなに贅沢はいらない。
そんな方にまさにオススメなのがこのNomadtrails Boutique Hotel

最低限どころか清潔すぎる内装と美しすぎる水回り。エアコンも完備されているので寒い冬でも快適に過ごすことができます。
アメニティも充実しているので、何かに困ることはないでしょう。

そう実は…サパの2~3つ星のホテルはエアコン完備されていないところが異常なくらいに多いです。
冬には雪も降るほどの寒さを誇るサパでは、正直暖房なしだとかなりきついです。
これは暖房付きエアコンは必須なことを覚えておきましょう。

少しホテルの場所がわかりにくいながらも、ロケーションはメインストリートに沿っているので最高です。
さらにいいことは、弊社でも催行しているサパ発ツアーのサパ中心地最終出発地がこのホテルであること。
英語やフランス語が堪能なスタッフが常駐しておりますが、弊社とのつながりが強いので、困った時には弊社までお電話をすぐに繋いでくれます。

内装の充実さ、スタッフのサポート等完璧にも関わらずお値段はなんと1泊$28~
こんなホテルは他には存在しないと断言できます。

Nomadtrails Boutique Hotelの情報は以下から

Eden Boutique Hotel (エデン ブティック ホテル)

トリップアドバイザーでサパ市内のホテルの中で最高の評価を誇るのがこちらのEden Boutique Hotel
もはや4つ星でもおかしくない外装とその清潔感は、利用者から高い評価を得ているのはもちろん、最も評価されているのはスタッフのホスピタリティ性。
フレンドリーかつとんでもなく親切なスタッフは、あなたのどんな疑問にも応えてくれる事、間違いないでしょう。

その内装はクールなそぶりを見せながらもどこか暖かさを感じるものになっております。
水回りの清潔さや水圧も完璧。もちろん暖房機能付きのエアコンも完備されております。
ロケーションは少し小高い丘の上にあるながらも、サパ中心地へは徒歩で3分ほどの距離にあり、ロケーションも抜群です。

Eden Boutique Hotelの情報は以下から

番外編-変わり種ホテル

以下2つのホテルは、高級・コスパどちらにも似つかない、特徴を前面に押し出した宿泊施設になります。
せっかくだから、棚田に囲まれたバンガローでプライベートな空間でゆっくりしたい、少数民族とともに生活してみたい。そんなご要望にお応えするのが以下の2つになります。
特にバンガロー・ビラタイプのホテルは、サパではかなり希少ですが、以下よりご紹介させていただくTopas Ecolodgeはデザイン・ホスピタリティ・ロケーション・サービス・高級感ともに洗練されています。

Topas Ecolodge (トパス エコロッジ)

私、藤原がサパで最も魅力的だと感じるホテルがこちらのTopas Ecolodge
サパ中心地からも車で45分ほどの距離にあるこのホテルはもちろん、自力で歩いていくには無理があります。
当然のように無料シャトルのラグジュアリー車がサパから出ており、また有料ながらもハノイからのラグジュアリー車仕様のシャトルが出ております。

サパでは珍しい、バンガロータイプのこちらのホテルは、一面が棚田で囲まれている環境で数日を過ごすことができます。
冬に入るのは少々難しいですが、屋外プールも備え付けれており、棚田に囲まれながら入るプールは、この上ないくらいに快感です。
体力をものすごく消費するトレッキングして棚田を見る必要もなく、ただそこにいるだけで、とんでもなく美しい景色を感じることができます。
レストランやスパももちろん備え付けれらており、ハネムーンなどのとっておきの旅行に、是非宿泊したいホテルです。

Topas Ecolodgeの情報は以下から

Homestay (サパ ホームステイ)

サパにきたらには少数民族と触れ合いたい。
本物の民族の生活を体験したい。そんな方にはホームステイ以外に選択肢がありません。
近郊のカットカット村やターバン村、その他様々な場所にホームステイができる場所があります。
最もプライベートな空間でというのは非常に難しいですが。
弊社でもお手配することは可能ですが、頑張れば少数民族と交渉し、実質0円で宿泊することも可能です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
サパ自体が僻地であるがゆえに、ホテルの情報が少なく、寝床であるホテルでさえ、最悪なものになってしまう、ということも頻繁に耳にします。
そんな方達を少しでも減らすために、今回はこのような記事を書かせていただきました。
もちろん、弊社では1名様からでもご参加可能なサパ発の英語ツアーや、レストラン・スパ手配も可能でございます。

何か気になる事があれば、サパ大好きなスタッフが多数在籍する弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください！

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