どうもTNKトラベルの久保です。
今回はホイアンのおすすめツアーの1つ、ベスパツアーに参加してきたののでその様子をお届けます。
ホイアンでおすすめのベスパツアーとは
そもそもベスパってなんやねんって方もいらっしゃると思うので、
ベスパ 、ヴェスパ(イタリア語: Vespa) とは、イタリアのオートバイ・メーカー、ピアッジオが製造販売するスクーターの製品名。イタリア語でスズメバチを意味する。
1953年公開の映画『ローマの休日』でグレゴリー・ペックが演じる新聞記者とオードリー・ヘプバーンが演じるアン王女が、ローマ市内を125ccに二人乗りで見物するシーンがあり、日本でも愛好家が増えた。
wikipediaより引用
まぁ、つまりはバイクツアーです!
バイクツアーといっても、自分で運転するのではなく、ベスパの後ろに乗って、自力ではまずいけないであろうホイアンのディープなスポットを巡るツアーです。
残念ながら日本語のツアーはないのですが、運転手兼ガイドさんが英語で色々と説明や案内をしてくれます。
今回久保が参加したのは一番人気の午前発のツアーです。
その他には午後発や夜のベスパツアーもあります。
ってことで早速レポートしていくっす!
ホイアンでおすすめのベスパツアーの行程
午前発は8時に開始で、大体5時間くらいの半日ツアーです。
ZOOMカフェに集合
出発地点はベスパツアーのオフィスにもなっているZOOM CAFEです。
ホイアン市内のホテルであれば、お迎えがあるので安心。
ここでツアー概要の説明を受け、ガイドさんや他の参加者と顔合わせです。
この日はオーストラリア人の夫婦と、アメリカ人のカップルがいました。
ZOOMカフェ住所:66 Phan Chu Trinh, Phưong Minh An, Hoi An, Quang Nam
久保はぼっち参加です。。
べ、別にいいもん!お仕事だもん!
田園風景を見ながら歴史ある祠堂へ
ホイアンから少し南に行くとこんな感じの橋があり、ここからCam Kim島という島に渡れます。
このあたりはリアルに田舎なので、観光客がこっち側にくることはほぼないです。
ベスパツアーの何がいいかというと、自分は乗ってるだけなので景色を思う存分楽しめます。
そして手も空いているので写真も撮りながら移動できるのです!
そう、こんな風にね。(自撮り苦手マン)
という感じで懐かしさのある景色を楽しんでいると最初の目的地に到着。
Ancient Houseという説明を受けましたが、それっぽく日本語に当てはめると家というより祠堂ですかね。
ベトナムには先祖のためにこのような祠堂を建てる風習があり、この地域で一番古く立派な指導がここだそう。
上の写真はいわゆる家系図。。どんだけ!
とんでもないローカル造船所
移動中の景色がいちいち素敵なのでつい写真を撮ってしまいます。
普通に牛とかヤギとかを見かけます。
そして次に訪れたのはなんと形容すればいいかわからないローカル造船所。
はい、船作ってます。手作りです。
船って手作りとかあるんだなって思いました。
これらは全部漁船だそうです。
地元の人が何人かあつまってお金を出して依頼するそう。
3か月くらいで1隻できるということです。
こんな感じで作り途中の船に乗りこむこともできます。
これはほんとにこのツアーじゃないとできない体験。ディープやわぁ。
バンブーブリッジ
そして次に来たのがバンブーブリッジ、竹の橋ってそのままなネーミング。
なんとも絵になる橋でございます。
案の定ガタガタします。台風で一回壊れたのを再建したそうです。こわっ。
橋をバックに記念撮影の時間もちゃんと取ってくれる良心的なツアーです。
久保はぼっちだから撮ってないけどね!
ライスクラッカーを作っているお家訪問
バンブーブリッジを渡ってさらに進んでいくと、またこんな感じののどかな風景が広がります。
途中ハスの花が咲いている池を見つけて急遽パシャパシャタイムに。緩い感じで素敵です。
そこからまた少し行って着いたのがぱっと見は普通の民家。
ここではBanh Daというライスクラッカーや、ライスペーパーを作っているとのこと。
1日1000枚以上を作って、ホイアンに売りに行っているそう。
ここではじっさいにライスペーパーを作る体験もでき、もちろん試食もあります。
パリパリのクラッカーにしっとりもちもちのライスペーパーを挟んで食べるスタイルはベトナム中部ならでは。
付けダレのおいしさが異常でした。これ止まらんやつや。〇っぱえびせんや。
ぱりぱりのやつはお土産に買って帰ることもできます。5枚で100円くらいです。
自家焙煎というか自家焙煎機があるカフェ
お次はこんな感じのカフェ。見た目は普通のカフェですが、このカフェがすごいのは自家焙煎機があること。
どういうことかというと、カフェのオーナーが焙煎機(コーヒーロースター)を自分で作ってます。笑
突拍子もない話ですが、YoutubeやGoogleで学んで完全に独学で作ったそうです。
いやいや、天才かよ。
ちなみに上の写真のお兄さんはガイドさんです。
ということで、そんな焙煎機で焙煎されたベトナムコーヒーを頂きます。
練乳が入ったベトナムスタイルで頂きました。お好みでブラックにもできます。
ここでもお土産としてコーヒーを買うことができます。
豆も粉もあるので、お好きな方をお選びください。
川沿いの閑静なレストランでランチ
カフェを出てすぐにあるクアダイ橋を渡って昼食会場のレストランに向かいます。
もちろんクアダイ橋でも写真撮影タイムあり。別名ぼっちタイムです。
そしてこちらがSONG THANHという川沿いにあるレストランです。
レストランからの景色はこんな感じです。
中心部からは2㎞ほど離れており、まったりしたん雰囲気です。
料理はかなりの品数がでてきて焦りましたが、どれも美味しかったです。
写真は取り忘れましたが、マンゴーサラダがかなり久保の好みの味でした。
食事が終わるとツアーも終了です。
ガイドさんから締めの挨拶があり、それぞれのホテルに送ってくれます。
Vespa(ベスパ バイク)ツアーの映像はこちらから!
まとめ
行程が盛り盛りなので思った以上に長くなってしまいましたが、ツアーの雰囲気は伝わったのではないでしょうか。
ざっくりまとめるとこのツアーの魅力は2点。
1.他のツアーや自分ではまず行けないディープなスポットに行けること
2.ベスパに乗ってのどかな田舎を風を感じながら楽しめること
そんなホイアンベスパツアー、料金は1名83ドル!
半日ツアーにしては高いかもしれないですが、1人1人に専属のドライバーが付き、ここでしかできない体験ができると考えると妥当かと思います。
お申し込みはこちらからお問い合わせください!
ツアーページもかみんぐすーんです。
それではまた。
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