シンチャオ！！！
この間、カンボジアに行った時に、
カンボジア人にシンチャオ！と言われた藤原です。
もともとハノイで1年弱働いていたのですが、確か先週からホーチミン配属になりました。
ということで、研修も込みで
今回はクチトンネル&メコンツアー1日ツアーに行ってきました！！！
今回は、このツアーについて、お伝えいたします。
1番人気のメコンデルタツアーと、
2番人気のクチトンネルツアーを組み合わさった、最強のツアー。
通常だとクチトンネルは半日ツアー、
メコンデルタは1日かかるようなツアーです。
クチトンネルも、メコンデルタも
ほとんど通常のものとほとんど変わりなく、じっくりかつのんびりと観光できました。
はっきり言って半日分時短できるため、
こちらの方がお得があると僕は感じました。
※メコンデルタ1日ツアーで行く永長寺のみ、訪問がございません。
それでは、ツアーについて見ていきましょう！
スケジュール
| 7:20 | 弊社オフィス近辺にご滞在の方、1区以外にご滞在の方、 オフィス集合のお時間となります。 |
| 7:30~45 | 1区内のホテルへお迎えにあがります。 お迎え可能なホテル、レジデンスにつきましては、 こちらよりご参照ください |
| 9:00 | クチに到着 模型やビデオ、当時のトンネルの施設を見学します。 |
| 13:00 | ミトーへの道中、レストランで昼食 皇太子さまもご来店された地方で有名なレストランです。 エレファントイヤーフィッシュや風船餅など、盛りだくさんのコースメニューをシェア |
| 14:00 | メコンデルタの観光 ココナッツキャンディー工場、ハチミツ農園などの見学の後、 手漕ぎボートでゆったりと川下り |
| 17:30 | ご滞在先、弊社オフィスまでお送り |
クチトンネル見学 約2時間
ホーチミン1区から車で1時間半くらい。
今回はこんな感じの16人乗りの乗用車で向かいました。
ガイドさんは弊社一番人気のドゥックさんです。
僕が参加した日のご参加者は合計で8名様。
じっくりとドゥックさんのお話を聞くことができました。
クチに到着。
このようなお土産屋さんに続くゲートをくり、まずはクチの歴史を勉強します。
日本語吹き替えの動画もあり、如何に当時のベトナム人たちが勇敢だったかがわかるような内容です。
敷地内散策
これが終わったら散策のような気分でクチを巡ります。
点在するトンネルの入り口、
かと思えば、入り口に見せかけた罠
などなど、アクティビティ感覚で、様々なものが展示、保存されています。
実弾射撃体験
お次に待っていたのが射撃場。
こちらはオプションとなり、ツアー料金に含まれておりません。
射撃希望の方は、10発で600,000VND別途必要となります。
ちなみに銃は3種類あります。
自動小銃 M16
機関銃 M60
カラシニコフの名で世界に名を馳せるAK46です。
旧ソ連のものから、アメリカのものまで色々あっていいですね。
こんな感じで実弾射撃が可能です。
尚、クチトンネルの敷地内部は基本的に禁煙ですが、
敷地内では射撃場近辺にのみ、喫煙所があります。
地下トンネルくぐり体験
そして、最後にお待ちかねのトンネルくぐり。
20ｍと40ｍ、60ｍの3種類から選べます。
ちなみにクチトンネルは全長250㎞と、カンボジアまで続いているそうな。
250㎞コースを選択することももしかしたら可能かもしれません。笑
私藤原、膝がかなり弱いのと、叔父様4人組のお客様がいたので、一番短い20ｍを選択。
動画の通り、めちゃくちゃに狭いです。
そしてめちゃくちゃ暑い。そして暗い。
汚れてもいいような格好でツアーにご参加されることをお勧めします。
最後に戦争当時の主食 タピオカ芋とお茶をいただいて、
クチの見学は終了です。
メコンデルタ見学 約1時間半
お次はメコンデルタへ向かいます。
クチからメコンデルタまでは、車で約1時間半。
ミトーと呼ばれる街へ向かいます。
お昼すぎ、ミトーにあるメコンレストストップというレストランでお昼ご飯。
昼食
かなり綺麗めかつ大きめのこのレストランですが、皇太子さまもその御膳を召した超人気店です。
そんな訳でメコンに行くであろう多くの外国人が食をとっております。
もちろんミトー名物のエレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)がたべれます。
メコン名物風船餅も。
そのほか、揚げ春巻、焼き鳥、チャーハン、バインセオ、フーティウ、カットフルーツの
コース料理を4人くらいでシェアする形です。
少食の藤原は、腹がはち切れるほどお腹いっぱいになりました。
そんなこんなでまずは船着場を目指します。
メコンデルタ 中洲
車で15分くらい、船着場に到着しました。
ドゥックさん含めて9名の少人数なので、小さいボートで中洲を目指します。
水深が25メートルもあるので、大きい貨物船も普通に川を運行しています。
そのせいで波が立ち、ボートがかなり揺れます。
乗り物酔いしやすい方は、酔い止めのお薬を飲むことを強くお勧めいたします。
中洲の船着場に着きました。
入ってすぐにはちみち農園があります。
そしてその側にはお土産やさん兼カフェ(?)のような場所があります。
こちらで採れたて新鮮なハニーティーとドライフルーツ、100%のローヤルゼリーを試飲試食できます。
普通にはちみちくらいなら買う価値あると思います。
それくらいはちみちがすごい美味です。
350mlサイズ500円、500mlサイズ750円、だったと思います。
そしてしばらく歩きます。
この時の散歩、個人的にツアーの中で一番好きです。
こんな長閑な所、久しぶりにきました。
天気もよかったので、最高ですね。
(藤原は台湾を徒歩で縦断する散歩好きです)
その後、キャラメル工場、
伝統音楽の鑑賞を経て、、、
ようやくジャングルクルーズの船着場にたどり着きました。
ジャングルクルーズ
お待ちかねのやつです。
ベトナム旅行といえばこれって感じですよね。
船は漕いでくれる人を除いて、だいたい4~5人の乗船が可能です。
ノンラーはボートの漕ぎ手の方が貸してくれます。
いよいよ、乗船し出発進行！
そこは、現地の人の生活が垣間見える一方、
豊かな自然とのんびりとした空間があり、
日常と非日常が混ざり合う、不思議な観光地でした。
このクルーズの時間は10~15分くらい。
潮の満ち引きもあり、手漕ぎボートの時間は時期により異なるようですが、ゆったりとメコンデルタの景色を眺めることができ、ちょうどいい気持ちい時間でした。
ミトーからホーチミンへ 2時間弱
ジャングルクルーズが終わったら、観光は終了です。
行きと同じようにエンジンボートに乗り込みます。
ミトーの船着場についたら、トイレ・タバコ休憩をし、ホーチミンまでお車でお送りです。
弊社ガイドのドゥックさんは、ご参加者様が飽きるまで、車の中でも喋り続けてくれます。
質問タイムがあり、どんな質問にも豊富な知識で答えてくれるので、
いくつかの質問事項を用意しておくと、より充実したツアーになりますね。
17時半頃に各ホテルもしくは、弊社オフィスにお送りです。
“基本的に”1区内であれば降車可能なのでガイドさんに相談して見てください。
ツアーの感想と評価
全体的に見れば、めちゃくちゃ効率的にツアーを回れた形になります。
僕の性格的なところもあるのでしょうが、
たまに明らかに時間つぶしのためにとりあえずここもツアーに入れとこ
みたいな感じで退屈することがあるのですが、
クチトンネル&メコンデルタツアーは、本当に何も無駄がありません。
要所要所で体験型のアクティビティがあるので、そこがまた充実感アップですね。
僕みたいな、観光は1日くらいでちゃっちゃと終わらせて、後はのんびりしたい人に最適のツアーですね。
もちろん、ベトナム滞在日数が少ない方にもかなりおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
安定の2大観光地+充実したツアー内容+1日という時短ツアーという最高の組み合わせのこのツアー。
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