どーん!
いきなりですが、気球乗ったことってありますか?
私はご覧の通り、ベトナムはムイネーというリゾート観光地にて先日乗ってきました。最高でした。
ということで、今回はムイネー観光と気球体験について書いていきまっせ。
ホーチミン支店より久保がお届けいたします。
ムイネーとは
そもそもムイネーって聞きなれない地名だしどこやねん眠いわって方に向けてムイネーの基本情報を。
ムイネーはベトナム最大の都市ホーチミンの北東250km、ビントゥアン省にあるビーチリゾートです。
ビーチ沿いには多くのリゾートホテルが立ち並んでおり、日本では考えられないような価格で泊まれちゃいます。
ロシア人の観光客が多いのが特徴で、ムイネーにあるレストランやお土産屋さんの看板にはロシア語の表記があります。
ムイネーの行き方
ホーチミンから長距離バスで行くのが最も一般的です。オンラインでも予約できますが、バックパッカー街とも呼ばれるエリアにバスオフィスが並んでおり、現地でも予約が可能です。
バスの料金はグレードによっても変わりますが、安いバスであれば片道で大体120,000~200,000ドンくらいです。所要時間はおよそ4~5時間です。出発する時間によって異なります。
あまりおすすめはしませんが、列車でも行くことができないこともないです。列車だとファンティエット(Phan Thiet)駅がムイネーの最寄り駅で、駅から30分ほどタクシー等で移動する必要があります。
他の移動手段としては、ホーチミンから日帰りまたは宿泊付きのムイネーツアーに参加することもできます。
ツアーだと以下に記す観光地もセットで含まれるので、時間がない人や自分で色々と手配するのが面倒な人は、まとめてツアーで申し込むのが賢いかもしれません。
ムイネーの代表的な観光地
ここからはサラッとムイネーの観光スポットをご紹介して行きます。
ビーチリゾートとして有名ですが、多彩な観光スポットもムイネーが人気の理由です。
白の砂丘 – White Sand Dunes
ムイネー観光といえば、白の砂丘での朝日鑑賞。早起きする価値ありの、はずせない定番アクティビティです。めっちゃ広い。
赤の砂丘 – Red Sand Dunes
その名前の通り、(比較的)赤い砂でできた砂丘です。なんで赤いのかは秘密です。
スイティエン渓流 – Fairy Stream
英語では”妖精の小川”と呼ばれる渓流です。最近入場料を取るようになりました。(70円くらい)
フィッシュマーケット – Fishing Harbour
小さな湾にたらい型の船や漁船が並ぶ風景が印象的な観光スポットです。お魚買えます。
細かいスポットを言い出すとキリがないですが、代表的な観光地はこんな感じです。
現地のツアーに参加すると、もれなく全部いけます。どのツアーに参加しても謎にジープでの移動になります。
ムイネー自体についての詳しい情報は以下の記事からどうぞ。
ベトナムの穴場リゾート「ムイネー」で遊び尽せ!
ムイネーでの気球ツアー体験レポ
さてさて、それではお待ちかねの気球レポです! ※2019年11月13日参加
早朝も早朝、4:40にホテルにお迎えがきました。集合に遅れると置いていくという警告を受けていたので、八重くらいにアラームをセットして死ぬ気で起きました。
移動中の車から。写ってないけど、月が綺麗でした。
参加者はみんなで7名、日本人は久保と一緒に行った先輩の二人で、インドからの家族とロシア人の方も一緒でした。
ホテル出発から約40分、先に紹介した白の砂丘の奥部にて停車。
空はすでに明るくなってきており、気球を膨らませている最中でした。
5分と待つことなく、準備が整い気球へと乗り込んでいきます。
火が、火がすごい。頭上でガンガンファイアーしててスリリングです。
それでは、いざ、テイクオフ~。
お
おお、
おおおおおおおおお!
みるみるうちに空高くまで上がっていきます。命綱などは一切ないので落ちたら落ちます。
とはいえ揺れはほとんどないので、思い至らない限りは落ちることはありません。
ここからは特に書くこともないので、上空からの写真をお楽しみください。
雲がかかっていたせいで、朝日はベストコンディションという訳にはいかなかったですが、美しいとしか形容できないくらいには美しかったです。
約1時間のフライトを終え無事に、、無事に着陸。
着陸はけっこう怖かったです。心してください。
もっと短いと思っていたので大満足でした。1時間も乗ってたなんて感じないほど全然飽きません。
着陸後はみんなでフルーツやシャンパンを楽しみます。朝からシャンパンは高貴な気分になります。
そして初めて気球に乗った人は行うという、不思議な儀式?のようなものを体験しました。
割と困惑しましたが「髪の先を焼いてシャンパンで消火する」という何とも言えない洗礼でした。
強制ではないので、嫌な人は断りましょう。
そんなこんなで、帰りの車は爆睡して、ホテルに帰着したのが8:30頃。
朝ごはん食べてチェックアウトまで寝ました。
ムイネーで気球に乗りたい方へ
こんな感じの気球ツアー。参加したいという方はお気軽にお問い合わせください。
ホーチミン発でも、ムイネー現地発でもアレンジさせていただきます。
肝心の料金ですが、ムイネー発、気球のみのプランは1人165ドルです…!
そう、ベトナムなのに安くないんです!(開き直り)
それでもその価値は間違いなくあると思いました。一生記憶に残る旅になるでしょう。
お問い合わせお待ちしております!!!!
~TNKトラベル ホーチミン支店~
TEL: +84-904-201-926
LINE ID: tabiplahcmc209
MAIL: dongkhoi@tnkjapan.com
Form: www.tnkjapan.com/contact
まとめ
いかがでしたでしょうか。楽しそうでしょう、そうでしょう。
ほんとに楽しかったので、早起きが苦手な人にもぜひ挑戦していただきたいなと思います。
気球以外にもムイネーは見どころが満載、というかビーチリゾートなので、ホテルのビーチでまったりするだけで最高です。
ホーチミンに飽きたらぜひ逃避先にご検討ください。
気球以外のムイネーツアーも販売しているので、こちらも併せてチェックいただければ幸いです。
それでは今回はこんな感じで。
結
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