こんにちは！
ダナン・ホイアン支店の山本です。
今回は、ホイアンのおすすめ観光スポットをご紹介します！
ダナンから車で40分ほどの距離にあるホイアン。気軽に日帰りで観光ができちゃいます。歴史的建造物が多く残る世界遺産の旧市街は、フォトジェニックスポットとしても人気です。
ホイアン旧市街の観光チケット
ホイアン旧市街にある観光施設（指定の施設のみ）に入場する場合は、観光チケットが必要になります。旧市街には8か所のチケットオフィスがあり、120,000ドン（約600円）で購入できます。1回購入すると、5枚チケットがついてきます。
指定の観光施設に入場する場合は、1か所につき1枚ずつ消費します。チケットを購入するとパンフレットも一緒に貰えるので、最初に行きたい観光スポットを5か所決めましょう。
日本橋（来遠橋）
ホイアンの数ある観光スポットの中でもマストで訪れてほしいのが日本橋。20,000ドン札紙幣の裏側にも印刷されています。
1593年に日本人が当時の日本人街と中華街を結ぶために橋を架けたと言われています。申年に建築が開始され戌年に建築が完了したための両端には申と戌の木像が飾ってあります。また、橋の中央には祠が祀られています。
福建会館
昔集会所として使われていた建物を会館と呼びます。ホイアン旧市街にはいくつか会館がありますが、その中でも福建会館は最大の大きさを誇り、観光客に人気があります。庭の左側には中国の万里の長城を模した物もあるので、ぜひ探してみて下さい。
フーンフンの家(馮興家)
日本橋のすぐ近くにある黒い民家です。貿易商人の家として200年ほど前に建てられ、現在でも8代目が家を守り続けています。
ベトナム、中国、日本の建築様式が採用されており、ホイアンの古建築様式の民家の中で最も美しいといわれています。2階のベランダからはホイアンの街並みを眺めることができます。
タンキ－の家(進記家)
ホイアンで最初に登録された文化遺産です。200年ほど前に広東省からきた中国人によって建てられ、現在まで7代にわたり引き継がれています。細かな装飾が施された家具や掛け軸は、丁寧に手入れされ現在まで当時の姿で残っています。
柱には日本の伝統工芸のひとつである螺鈿細工がされており、貝殻で漢字が描かれています。よく見るとひとつずつが鳥の形をしています。
ホイアン市場
現地の人々の生活を垣間見ることができるホイアン最大の市場です。屋内には日用品や服飾雑貨のお店が並び、外では生鮮食品が売られています。日本では見かけないフルーツや魚を目にすることができます。
他の観光地にはないローカル色が強いスポットなので、是非立ち寄ってみてください。
トゥボン川
海外の旅行サイトが紹介する「世界で有名な運河」トップ10にも選出されたことがあるトゥボン川。昼間と夜で印象がガラッとと変わります。
昼間はゆったり川沿いを散策するのがお勧めです。夕方頃から観光客で賑わいます。夜はアンホイ橋がライトアップされ、川では灯篭流しが行われるなどロマンチックな雰囲気に。
ナイトマーケット
ナイトマーケットといえば、東南アジア各国にある定番観光スポットですが、ホイアンのナイトマーケットは一味違います。色鮮やかなランタンが灯り、幻想的な雰囲気を生み出しています。
営業時間はだいたい18~22時前後です。ホイアン旧市街からアンホイ橋を渡った先で開催されています。
AO SHOW (アオショー)
ベトナムの文化を伝えるアクロバティックショー。AO SHOWはホーチミンやハノイでも定期公演を行っており、日本での公演実績もあります。
2018年春からホイアンでも公演が開始しました。ホイアンでは他の都市での公演とは違い、音響などにもこだわりをもって作られたアオショー専門の劇場で行われます。ステージとの距離が近く、臨場感を味わうことができます。
アンバンビーチ
ベトナムのビーチといえば、ダナンのイメージが強いと思いますがホイアンにも綺麗なビーチがあります。ダナンのビーチよりも人が少なく、落ち着いています。
ビーチ沿いにはオーシャンビューのお洒落なレストランが沢山あります。
ミーソン遺跡
ホイアンから車で1時間ほどの距離にあり、半日での観光も可能です。
ミーソン遺跡は、1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。6~13世紀ごろに栄えたチャンパ王国の遺跡を見ることができます。もともと60~70個ほどの遺跡群でしたが、アメリカ軍の爆撃により現在残っているのは20個前後になります。現在でも修復工事が進められています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
是非魅力たっぷりのホイアンに足を運んでみてください！
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