【2019年版】ホーチミン発カンボジア行きバスの乗り方まとめ。おすすめの格安バス会社と予約方法、注意事項をご紹介します。

シンチャオ!こんにちは!相変わらず熱い土屋です。バックパッカーといえば舗装されていない道を行くバスでの国境超え!ベトナムからカンボジアまでの陸路の国境超え方法をご紹介いたします!

【ベトナム⇒カンボジアのバスの乗り方編】

これから夏にかけてバックパッカーが多くなるシーズンということで、バスでの国境超えの方法をわかりやすくまとめていきます。今回、2019年4月の中旬に仕事でホーチミンからプノンペンまでバスで行ってきました!その際に使ったのがこのKUMHOバス

なんと当日の11時にプノンペン行きが急遽決まり、13:00の便をなんとか予約できました。(僕は奇跡的に席が空いていましたが、事前に計画・準備しておくことをオススメします。)12:30にKUMHOのバスターミナルへ行き、出発したのは13:30と30分の遅延。まぁこの辺は日本ではありえないですがさすが東南アジア。※念の為出発の30分前には集合場所についていたほうがいいです。

チケット(レシート)を見せていざ乗車!

バスに乗りチケット購入時に指定された自分の座席(最前列!)に座るとバスガイドがパスポートを収集しに来ます。そのタイミングで、カンボジアのビザを取得していない方はアライバルビザ代金($35)をパスポートに挟んで渡して下さい。※話によると、パスポートの回収するタイミングはバスガイドによって違い、トイレ休憩時や国境沿いのモクバイ付近で回収することもあるそう。

【バスでカンボジア入国編】

バスに揺られること3時間、ようやくカンボジアの国境沿いタイニン省モクバイに到着。途中トイレ休憩が1度ありました。

1.バスを降りて出入国管理局

ここでも「THE 東南アジア」発揮。国の管理の施設のはずが中にはSIMカードを押し売りしているお姉さん(叔母さん)がちらほら。僕はボッタクられるのが怖かったので買わずに通り過ぎました。(その判断が後に後悔することに、、、。後半その詳細が明らかに!!!)

そのお姉さんたちをかわした後、出国手続きへ。バス内でガイドに渡したパスポートを出国管理の人に渡し、どんどんスタンプを押していきます。本当に見ているのかなぁなんて思っている間に30人分くらいのパスポートの処理がもう押し終わっていました。一人ずつ名前が呼ばれ僕も同様に呼ばれてパスポートを受け取りました。

またバスに乗り1,2分したところで降り次は入国審査へ。空路と違いこちらも管理がゆるゆる。軽くパスポートを見せて終わり。荷物検査もありませんでした…。日本では有り得ませんね。あ、陸路の入国がないか(笑)

ゆる〜い入国審査が終わり、バスへ再び乗車。「プノンペンへ出発!」と思いきや、10分ほどでまた停車。今度はご飯タイム込みの30分程の休憩。僕はクメール語(カンボジア語)がわからなかったので指差しでチャーハンを注文。日本のパーキングエリア同様、そこそこのレベル。お腹が空いていたので即完食でした。

【緊急事態発生?!】

ここで、最悪の事態に気が付きました、、、。上司に連絡をしようと携帯を見ると画面の左上には「圏・外」の2文字が。まぁ当たり前のことですが、僕が居るのはすでにカンボジア。ベトナムのSIMは使えないわけです。バスに搭載されているWIFIもベトナムのものらしくカンボジアでは一切使えませんでした。

そんなこんなで休憩が終わると、ようやくプノンペンに向け出発。ガイドに前もって伝えておくとプノンペンに行く道の途中でも降りれるみたいで何人かの青年が早々と降りていきました。もちろん僕は、言葉がわからないのでバスの最終地点であるKUMHOのオフィスまで乗っていましたがそこまで乗っているのは、僕と白人の中年夫婦の言語わからない3人だけでした(笑)

兎にも角にも、無事ホーチミンからプノンペンまでバス移動成功しました!途中渋滞に巻き込まれましたが時間にすると、約7時間(通常は6時間程度)で到着。携帯使えない以外、特に困ったこともなく到着しました。

【まとめ】

今回、初めてバスで国境を超えましたが、思っていたよりも簡単!クメール語が話せない&方向音痴の僕でも簡単にたどり着くことが出来ました。バスの中もリクライニング可能で、冷房もGOOD!この僕が出来るなら今この記事を見て悩んでいるあなたも出来るでしょう(笑)さあ、あなたも旅人(バックパッカー)の第一歩を踏み出しましょう!!!

KUMHO BUS/PHAM NGU LAO店(出発地点)

KUMHO BUS/PHNOM PENH店(降車地点)

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*記事内で「弊社催行ツアー」などと記載されてるものは現在では提供しておりません。TNKトラベルのツアーはすべて提携ツアー催行会社が提供しております。