どうも久保です!
久保楽しそう!
そう、これはホイアンのとある場所で撮影された1枚。
一体どこで撮ったのかというと、、
\ LUNE PERFORMING CENTER /
・・・
いや、どこやねーーーーん!
ってなりますね。はい、茶番はここまでにしてちゃんと説明していきます。
ホイアンでも始まったアオショー(AO SHOW)
今回紹介したいのはアオショーというショーについてです。
もともとホーチミンやハノイで定期公演を行っていて、ついにホイアンでも始まりましたっていうお話です。
なのでベトナムに何度か来ている人や、今まさにガイドブックを見ながらベトナム旅行の計画を練り練りしている人は、もしかしたらその名を知っているかも。
アオショーとは
はてさてどんなショーなんですかって感じだと思うのでショーについて説明いたします。
これが何とも説明しづらいショーなんですけどね、久保がんばります。
ここまで「アオショー(AO SHOW)」という名前をたくさん使ってきましたが、実はこれは数あるショーのうちの演目の一つ。
アオショーはLUNE PRODUCTIONという団体によって公演が行われています。
LUNE PRODUCTIONが行うショーには他にもいくつか演目があるのですが、最初に作られて有名になったのがアオショー。
そのためガイドブックなどでもしばしば、LUNE PRODUCTIONが行うショーをまとめて「アオショー(AO SHOW)」として紹介しています。
面倒なのでこの記事中でも同様にアオショーとしてくくっていきます。笑
話がそれてしまいましたが、肝心のショーの内容はというと、どの演目もベトナムの少数民族の話がモチーフになっています。
ジャンル分けがとても難しいのですが、サーカスとミュージカルを足して2で割ったような感じをイメージしてもらえればと思います。
演目にもよりますが、アクロバットなシーンや大がかりな仕掛けを使ったアクションもあれば、生演奏の音楽に合わせてみんなで踊ったりするシーンもあります。
アオショーの公演実績
実はこのアオショー、2013年にホーチミンで始まり、どんどん人気が高まっていき、世界中色んな国で公演を行っています。
上の画像でもわかるように日本での公演も行われています。
その他、台湾、オマーン、アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、ブラジルなどなど世界各国でショーを行っています。
普通にすごいです。
ホイアンで見るべき理由
そして久保はホーチミンでもハノイでもなく、ぜひホイアンでこのショーを見て欲しいのです。
久保自身、ホーチミンでも同じ演目のショーをみたのですが、絶対にホイアンで見ることをおすすめします。
その衝撃の理由とは・・・!?
LUNE PERFORMING CENTER
はい!ここで登場です、記事の冒頭ににぶち込んだやつです。
ホイアンのアオショーはこのLUNE PERFORMING CENTERという専用の会場で行われます。
この会場で見るのが最高なんです。全然違うんです。
ホーチミンやハノイの公演は専用の会場ではなく、オペラハウスなどといった公共の会場で行われます。
そのため、ステージから客席までの距離が遠いのです。三千里くらい。(←ちょっと盛った)
しかしホイアンの会場はアオショーを見るためだけに設計された会場なので、一番後ろの席でも十分な迫力を感じられる距離感です。一番前なんて座ったらもう臨場感しかないです。
さらに言えば、音響もめちゃくちゃいいです。生の音が
敢えて文句を付けるとしたら会場のクーラーが効きすぎてることくらいです。
LUNE PERFORMING CENTERの場所
ホイアン旧市街からトゥボン川をはさんで向こう側の東端にLUNE PERFORMING CENTERはあります。
アンホイ橋という橋を渡って左にずっとまっすぐ行くだけなのでわかりやすいと思います。
人気の演目
どんな演目があるのかという声が聞こえてきた気がするので勝手にお答えします。
いわゆる見聞色のなんとやらです。(わかる人はわかる)
それぞれの演目は時期によって変わります。1つの演目が大体3~6週間くらい行われ、また違う演目となります。
アオショー – AO SHOW
さっきも説明しましたが、アオショーというのはいくつかある演目の一つです。
このショーはいくつかのパートに分かれており、序盤はある少数民族についての過去のお話。
序盤から大きな装置をつかったアクションもあり、かなり見ごたえがあります。
そして後半に入ると突如、モダンな時代背景へと移っていきます。
後半のシーンからは一昔前の発展もまだ著しくないベトナムの風景を想像させられます。
ダンスナンバーなども入ってきてコミカルなシーンも後半は盛りだくさんです。
テッダー – TEH DAR
こちらのテッダーというショーも少数民族のお話なのですが、アオショーのように目まぐるしい時代背景の変化などはありません。
アオショーよりもアクロバットな要素が多く、目の前で行われる圧巻のパフォーマンスは思わず息をのみます。
さらにテッダー派手なだけではなくアート性に優れた作品だなというのが私の印象です。
どのショーも生音楽は演奏なのですが、テッダーで使われる楽器はベトナムの伝統的な楽器がメインで、その音色や演奏法もショーの魅力の一つです。
気になる料金と予約方法
2018年10月から新料金となっております。席タイプによって料金が変わります。
詳しくは上の画像の通りです。緑のO席が見やすく一番人気です。W席は開演前にケーキやワインなども提供されるVIP的な席です。
Ahh席:700,000 VND / 32USD
Ohh席:1,150,000 VND / 52USD
Wow席:1,600,000 VND / 72USD
そしてなんとホイアンでの公演は月曜と木曜を除き毎日18:00から行っています。
ショー自体は1時間なので、見終わったあとに食事やランタンの灯るホイアン散策も楽しめます。
どの演目が行われているかは公式ホームページにて随時確認できます。
それでは予約方法も見ていきましょう!
予約方法① WEBで予約
上記の写真をクリックで予約ページにとべます。
WEB予約の場合はドル建てでのお支払いとなります。
予約方法② ベトナム現地で予約
久保をはじめ日本人スタッフが勤務するTNK&APTトラベルの現地オフィスでの申し込みも可能です。
基本的に現金(ベトナムドン)でのお支払いとなります。
ホイアンオフィス
住所:47-49 Phan Chau Trinh, Hoi An
ホイアンの旧市街、Phan Chau Trinhという通りにある、観光センターの中にオフィスがあります。
向かい側は韓国のかき氷屋さんなので、それを目印に探してください!
ダナンオフィス
住所:21 Tran Quoc Toan, Hai Chau, Da Nang
8月にオープンしたばかりのダナンオフィスはダナン大聖堂のすぐ南側のTran Quoc Toanという通りのビルの2階にあります。
でっかい看板が路上にポコーンと置いてあるので見つけてください。笑
ちなみに久保はダナンオフィスにいることがほとんどです。
まとめ
今回は主観MAXで久保のおすすめのアオショーを紹介してみました。
ホイアン、ダナンに滞在予定の方は要チェックです。
ちなみに、ダナンにお泊りの方向けにダナンからホイアンの移動とチケットがセットになったプランも販売しています。
ベトナムでも観光客向けに色んなショーが増えてきましたが、アオショーが断然おすすめ!
そしてアオショーをみるなら是非ホイアンで!
それではまた!久保でした。
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