「カンボジアの有名なお土産って?」
「友人にカンボジアのお土産を買いたいけど、何を買ったら良いんだろう?」
「せっかくお土産を買うのなら、相手が喜ぶものを選びたい!」
ってお考えの方、今回の記事が必見です。
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世界遺産アンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップにはには、老若男女問わず喜ばれるようなお土産がたくさんあります!今回は、現地在住の僕ヤナギーがオススメする、各種人気お土産と購入できる場所を教えちゃいます!
まず、お土産の種類は大きく3つに分けさせていただきます。
【小物雑貨・ファッション系】
【お菓子・食べ物系】
【コスメ系】
以下に、目次がありますので興味のある物からご覧ください!
【カンボジア 小物雑貨・ファッション系】
クロマー
カンボジア雑貨の大定番お土産といえばクロマーです。クロマーとはカンボジア伝統の万能布で、日よけやタオル、時には風呂敷のように様々な用途に使用されます。われわれ、日本人が使用する場合は写真の様にストールと同じように使ってもらえばOKです。
ほとんどのクロマーはコットンで作られているため、軽く非常に丈夫です。汚れてしまっても洗って干せばすぐに綺麗になる手入れの簡単さも魅力です。オールドマーケットなどのローカル市場では1つ$2~$5程度ですが、日系のお土産物ショップで売られている手織り製の丈夫なタイプは$15~$20です。長さによって料金が異なり、短めの方が若干やすいです。
また、シルクで出来た高級クロマーもあり、そちらは約$100~$150程度です。シルクの出来は素晴らしく精巧なので、購入はためらわれるかもしれませんが、是非一度はご覧ください。
イラストTシャツ
クロマーと同じくらい人気なのがカンボジアらしい可愛らしいデザインが描かれているイラストTシャツです。
アンコールワットやバイヨン、アプサラ(天女)、や象などが描かれているTシャツは欧米人をはじめ外国人人気が高く、様々なデザインが用意されています。オールドマーケットなどのローカル市場では1枚$2~$3程度で変えますが、生地があまり良くなく、
ヨレヨレになりやすいものも多いです。お土産ショップなどで売られているものは1枚$10~$15程度ですが、生地も良く、おしゃれなデザインも多いので、せっかくなら長持ちする方をお買い求めいただくのが良いでしょう。
かごバッグ/ポーチ
東南アジア最大級の面積を誇るトンレサップ湖では、水草が大量発生しカンボジア国内に多くの水害をもたらしています。そんな水草を再利用し、可愛らしいカゴバックやポーチを作っているのがNPO法人のNATURAL VALUEです。NATURAL VALUEはカンボジア人女性の社会進出を雇用創出しながら応援している団体です。
カゴバックは乾燥させたやわらかくした水草を3日かけて編み込んでいき丁寧に造られるため非常に丈夫で、それでいて可愛らしい見た目なので、ちょっとしたお出かけなどに便利です。ポーチの方は、カンボジアの伝統布であるクロマーをカバー部分に使用し、水草をポーチの底部分に使用することで、可愛いだけでなくポーチが自立出来るように工夫されています。
ショップ情報:Natural Value @ アンコールナイトマーケット
場所:https://goo.gl/maps/1K4C38DcFdG2
いぐさサンダル
日本人好みの和を感じさせるSALA SUSUの「いぐさサンダル」は、老若男女問わず人気の高いアイテムです。NPO法人「かものはしプロジェクト」から独立したブランドで、カンボジア人女性の自立支援を目指して活動されています。
SALA SUSUでは工房見学のツアーなども組ませていただいるので、興味のある方は▶コチラ◀より御覧ください。
ちなみに、サンダルはカンボジア・シェムリアップ限定の商品です!
ココナッツのお椀
東南アジアを代表する果物の1つココナッツ。そんなココナッツを可愛らしくデコーレションしたお椀もお土産におすすめです。1つ1つ丁寧に実をくりぬき、ニスでコーティングをした後、貝殻や漆などを敷き詰めて接着させます。カラフルなお椀はどれもきれいで、小物入れや、インテリアとしてもご利用いただけます。
【カンボジア 食べ物・お菓子系】
アンコールクッキー
(写真:公式サイトより)
カンボジアで有名なお菓子土産といえば、「アンコールクッキー」は外せません。アンコールワットの形に作られたクッキーはカンボジア産のカシューナッツで作られており、素朴な味わいがどこか懐かしい一品です。アンコールクッキーの本店はアンコールワットへ行く道の途中にありますが、シェムリアップ空港でもお買い求めいただけます。
キャンディーアンコール
(写真:公式サイトより)
アンコールワットやトンレサップ湖の魚が描かれた金太郎飴を取り扱う「キャンディーアンコール」。飴細工職人をされていた日本人女性の技術指導の元、カンボジア人の方々によってカラフルな飴が作られています。
ライチ味・マンゴー味・パイナップル味などなどカンボジアフルーツの多数フレーバーが用意されています。
ノムトムムーン
「ノムトムムーン」は結婚式などのおめでたい時の贈り物としてカンボジアで愛される伝統的な焼き菓子です。(写真は24本入りのLサイズで$15です)。
日本人経営の「カンボジアティータイム」のノムトムムーンは、日本人の口に合うように食感や味を洗練させているので、オススメです。シェムリアップ空港でも購入できます。
【カンボジア・コスメ系】
アロマオイル
郊外に自然が多いカンボジアでは無農薬栽培で取れた天然ハーブがたくさん入手出来ます。カンボジア産のハーブは、日本のハーブよりも香りや成分が強く、カンボジア人も愛用しています。そんなハーブから作られる天然のアロマオイルを販売しているのが「Saboo Sabay」です。
アンコールナイトマーケットとタプール通りにショップ自体はありますが、他の店舗にも委託販売されていますので、比較的市内であればどこでも入手可能です。私のオススメは「カフィアライム」のアロマオイルです。東南アジアでは食用にも用いられおり、リラックス効果が高く不眠症にも効果的です。
天然ハーブ石鹸
SabooSabayでは天然ハーブを使用した石鹸も販売されています。化学薬品は一切使われず、オーガニック素材だけで出来ており、敏感肌の赤ちゃんや女性、洗顔だけでなく全身に使えます。
「コールドプロセス」と呼ばれる製法で作られており、これは「38度~40度前後の温度で時間をかけて石鹸化」させるため、ハーブに含まれる美容成分がそのまま残ることが特徴的な製法です。約2ヶ月自然乾燥させることで石鹸自体を熟成させてから作るため、市販の石鹸とは肌触りが比べ物になりません。
タイガーバーム
タイガーバームは、主に東南アジア全域で愛用されている軟膏の1種です。昔は日本でも入手が可能でしたが、現在では販売が中止され入手不可能な1品です。タイガーバームは大きく分けて赤と白の2種類あり、効能がそれぞれ異なりますので、以下を御覧ください。
色 | 成分・特徴 | 効能 |
赤 | シナモン配合の温感タイプです。患部に塗るとポカポカとあたたかくなる血行促進効果があります。 | ・筋肉痛・虫刺されのかゆみ・関節の痛みなど。 |
白 | ミント配合の冷感タイプ。塗った瞬間はヒヤッとしますが、次第に涼しく感じていき徐々に、冷たくなっていきます。 | ・頭痛・お腹の張り・虫刺されのかゆみ・鼻づまりなど |
まとめ
アンコールワット旅行に来たらぜひとも買っていただきたいお土産をまとめてみました。どのアイテムも喜ばれること間違い無し!の自信たっぷりに紹介させていただきました!
せっかくなら自分用のお土産も選んでみても良いかもしれませんね。
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