こんにちは
ハロン湾観光といえば、この私、藤原でございます。
今回はタイトルの通り、ハロン湾日帰りと宿泊をとにかく徹底比較しちゃいます。
なぜなら、『なんで宿泊がおすすめなのか』その理由を理解していただきたいからです!!!
一言で言うならば、日帰りと宿泊ではその満足度は桁違いです。
何より、それをこの私が強く実感しているので、確信を持っていえます。
それでは以下より、記事をお楽しみください。
尚、今回は通常の混乗ハロン湾グループツアーと、弊社一番人気のアリサ号宿泊ツアーで比較させていただきます。
そんな気になるアリサ号のご紹介はこちらから!
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ハロン湾に行くのにとにかく時間がかかる!
そう、ハロン湾に行くのに最もネックなのが、ハノイ-ハロン間の陸路での移動です。
通常でも3時間30分ほど、雨天などの特に渋滞するときは4時間ほどの時間がかかります。
そして、日帰りの場合は現地滞在時間は4時間です。
陸路は往復8時間、その半分の4時間のクルージングになってしまいます。
対して、宿泊の場合は12時間をハロン湾で過ごすことができます。
移動時間 | 現地滞在時間 | 滞在時間/移動時間(%) | |
日帰りの場合 | 8時間(往復) | 4時間 | 50% |
宿泊の場合 | 8時間(往復) | 12時間 | 150% |
上記の表を見ていただければわかる通り、ハロン湾宿泊ボートは、日帰りに比べ、3倍の時間を楽しんでいただくことができます。
つまり簡単に言うと3倍の価値があると言うことなのです。
ちなみに、ハロン湾宿泊(アリサ号)では、通常ラグジュアリーなV.I.P車での送迎のため、移動にかかるストレスも桁違いです。
宿泊なら訪問先やアクティビティーが数と質が桁違い!
ハロン湾日帰りの場合と宿泊場合の現地アクティビティを比較しております。
日帰りプランのアクティビティ
クルージング
日帰りプランの場合は、上の画像のような船でクルーズを行います。
2階建ての仕様となっており、1階はレストランのような雰囲気のもの、2階は吹き抜けになっておりハロン湾の海風を全身で浴びることができる形となっております。
クルージング中は、有名な闘鶏岩を巡り、水上生活村の訪問、ティエンクン鍾乳洞の見学、下船といった流れになります。
バンブーボートで奇岩洞窟へ
水上生活村に併設されている、バンブーボートと呼ばれる竹でできた小舟に乗り換えていただき、
祈願でできた洞窟をくぐることができます。
洞窟の中は光があまり入らず、暗い空間になりますが、それをくぐり終わった先には、眩しい光と壮大なハロン湾の景色が浮かんできます。
ティエンクン鍾乳洞の見学
ハロン湾の主な出航地である、トゥアンチャウ港から最も近い鍾乳洞がこちらのティエンクン鍾乳洞。
150段もの階段を登った先に、その鍾乳洞の入口があります。
鍾乳洞の広さはそこまで大きくないながらも、カラフルなライトアップで、巨大な鍾乳石が照らされ、幻想的な空間を感じさせてくれます。
宿泊プランのアクティビティ
カヤッキングもしくは真珠村見学
カヤッキング
カヤッキングとは言っても、難しいものではございません。
初心者用の安定したものなので、お子様でも安心してご参加いただけます。
雄大なハロン湾の景色の中でのカヤッキングは、特別な体験となること間違い無いです。
真珠村見学
ハロン湾の名物である、美しい真珠養殖の見学を行うことができます。
敷地内では本物の真珠も購入することができ、ちょっとした贅沢な買い物をしたい方におすすめです。
もちろん、かなり安価な値段で購入することができます。
ティートップ島の見学
おそらく、ハロン湾で最も多くの人を満足させてきた島が、こちらのティートップ島になるのではないかと思います。
こちらの島はハロン湾を360度見渡せる展望スポットと砂浜のビーチがあります。
数百段の険しい階段を登った先に見える展望台からの景色は、まさに絶景。
アリサ号ですと通常、日没間際の時間にティートップ島へ行きます。
なんとこの島から夕焼けの景色が見えるのです。
1年ほど前に私も行きましたが、いまだに心に焼き付いているほどの、絶景がそこにあります。
スンソット鍾乳洞
ハロン湾で1最大の面積を誇るスンソット鍾乳洞は、 日本語でいうとサプライズ洞窟という呼び名を誇っております。
中に入れば、その異名の通り、目を疑うほどの広々とした空間が洞窟内に広がっており、まさに幻想的な雰囲気を放っております。
日帰りツアーで伺う、ティエンクン鍾乳洞に比べると、きらびやかなライトアップがされていないため、より1つ1つの鍾乳石のすごさを感じることができます。
その他アクティビティ
その他、船内でも豊富なアクティビティが宿泊ツアーであれば体験できます。
イカ釣り体験や料理教室、太極拳の体験など、お客様を飽きさせない工夫がされております。
とにかくご飯が美味しい!
ハロン湾日帰りと宿泊では、ご飯の美味しさが桁違いです。
決して日帰りが美味しくないのではありません。
宿泊が美味しすぎるのです!!!
日帰りプランの食事
海鮮料理をメインとしたものを、コースでいただきます。
グループの皆様と大皿をシェアしていただく形になります。
かなりボリューミーで、普通に美味しいです。
ベトナムでいう、ローカルなお店で食べる、ちょっと豪華な食事といった形ですね。
日本でいうと宮本むなしでフルコースを食べる感じですね。
ハノイで食べるとなると1人あたり普通に200,000ドンちょっと(約1000円)はします。
宿泊プランの食事
1日目は昼食と夕食、クッキングクラスでのおやつ、2日目は朝食とブランチの実質計5食が料金に含まれています。
1日目の昼食と夕食は、まさに豪華そのものです。
コース料理が出てくるのですが、3つ星とまでは言わないまでも2つ星レストランレベルの料理が出てきます。
みてください。この素敵な料理。
ハノイ食べるとなると、1人1食あたり700,000ドン(約3500円)は確実にします。
なんだかんだ絶対に宿泊の方がコスパがいい
上記に書いてきた内容に加え、宿泊プランのお部屋の内容は、ハノイ市内でいう4つ星ホテルクラスの内容となっております。
お部屋は非常に清潔感があり、グレードアップすればバルコニーやジャグジーなど、ハロン湾を楽しむにはこれ以上ないお部屋の仕様です。
ハノイの4つ星ホテルといえば、一番ベーシックなクラスのお部屋で$85が相場となります。
それでは、ハロン日帰りと宿泊のコストパフォーマンスを以下より見比べていきましょう。
ここでは宿泊ツアーを軸にして考えていくため、ハロン湾日帰りツアーに参加した2人組グループの方が、ハロン湾宿泊と全く同じグレードの旅行をしたと考えていきます。
ハロン滞在時間を同じにした際の料金
$79 × 2名 × 3倍(ハロン滞在時間より) = $474
ハロン宿泊ボートと同じ4つ星クラスのホテルに泊まった場合
$80 × 1部屋 = $80 ※朝食付き
同じグレードの食事をしたと考えた場合
{800,000vnd × 2食(1日目昼食と夕食) + 150,000vnd(ブランチ) – 200,000vnd(日帰りの昼食)} × 2名
= 3,100,000vnd = 約$150
ハロン湾宿泊と全く同じグレードの旅行をした際の合計料金
$474 + $80 + $150 = $704
そうです。$704もかかるのです。
$704もあれば、アリサ号の1番グレードが高い部屋に泊まっても、
$119のお釣りが返ってきます…
そう、実はハロン宿泊って1口当たりの料金だから、すごい高く思えるのですが、
ハロン湾楽しむツアー料金+4つ星宿泊施設としての料金+高級レストランとしての料金が含まれているのです。
そう考えてみると、かなりお得な料金ということに気づいていただけるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いかにハロン宿泊プランが素晴らしいかお分りいただけたでしょうか。
もちろんコスパだけではなく、その満足度も桁違いです。
私、藤原も誕生日の日に日本から母を連れ、ハロン宿泊に行ってきたのですが、
母の満足そうな顔を見て、心底連れてきてよかったな、と今でも思います。
たくさんの奇岩があり、それに伴い本当に色々な顔を持つのがハロン湾のすごいところだと思います。
そんな絶景を是非とも長い時間、楽しんでほしい。
そんな思いで今回もハロン宿泊についてお伝えしてきました。
ハロン宿泊ボートには、本当に数え切れないほどの種類があります。
おそらくどのボートがいいのか、わからなくなるかたが大半でしょう。
そんな時は、弊社にご相談だけでもいいのでご連絡ください!
自称:ハロン湾を知り尽くした男、私藤原がハロン湾愛を持って、皆様に合った最高のボートをご紹介させていただきます。
それでは、以上藤原が送るハロン湾徹底比較ver.でした〜
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