カンボジアは元々フランスの植民地だった時代があることから、コーヒー文化が根付いており、最近ではオシャレで美味しいコーヒーや軽食などを提供するお店が増えてきています。
世界中の人々を魅了する世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップでは、連日新しいカフェが出来るほどブームになっており、地元民も多数訪れています。
今回は、シェムリアップで必ず行きたくなるようなオススメカフェを5つ紹介させていただきます。
ブラウンコーヒー
2018年現在首都のプノンペンに17店舗、シェムリアップに2店舗構えており、今最も急成長しているコーヒーショップです。
店内は広く、天井も高いため非常に開放感があります。いらっしゃるお客様はカンボジア人の中でも中間層クラスの方が多い印象です。
各店舗ごとにインテリアのコンセプトが異なるため、新しい店舗に行ってみる楽しみがあり飽きません。
木のぬくもりを感じる洗練されたオシャレ空間。
僕のオススメは、アメリカンコーヒー(R)$2.2とエッグベネディクト$3.5の組み合わせです。
自家焙煎コーヒーは酸味控えめで飲みやすく、とろけるような卵が乗ったマフィンは程よい焼き加減で、軽めの朝食を食べたい方にオススメです。
【店舗情報】
名前:BROWN COFFEE(ブラウンコーヒー)
営業時間:6:30~22:00
定休日:なし
連絡先:+855 (0)98 999 818
ロケーション:Taphul Road, Siem Reap
(https://goo.gl/maps/ghTwM2KQi742)
ブルーパンプキン
2000年に開業して以来、カンボジア国内に9店舗構える老舗ベーカリー&カフェです。毎日焼き上げる20種類以上のパン類(1$~)が在住外国人に好評で、その他フルーツを贅沢に使用したアイスが絶品です。
インスタ映えする純白ソファとカラフルなフルーツパフェ
オールドマーケットの近くにある2階席は、部屋全体がホワイト1色に染まっており、とても落ち着きます。WiFiも完備されているので、市内観光の合間にほっと一息するために立ち寄ってみるのが良いかもしれません。オススメのデザートは新鮮なトロピカルフルーツをふんだんに使用した「ヨーグルトフルーツパフェ $4」です。
ヨーグルトの酸味がフルーツ本来の甘みを引き立ててくれる1品です。
【店舗情報】
名前:blue pumpkin(ブルーパンプキン)
営業時間:6:00~23:00
定休日:なし
連絡先:+855 (0)63 963 574
ロケーション:563 MONDOL 1, SVAY DANG KUM, SIEM REAP
(https://goo.gl/maps/Aq8Yy2YRna92)
フレッシュフルーツファクトリー
フレッシュフルーツファクトリーはカンボジア産フルーツがふんだんに使われた絶品かき氷とパンケーキが召し上がれるカフェで、有名なレビューサイトのトリップアドバイザーでシェムリアップのカフェ分野で1位を取り続けている人気店です。外国人旅行者だけでなく、現地人にも人気がり連日たくさんのお客さんがいらっしゃっいます。
新鮮なフルーツをふんだんに使ったかき氷とパンケーキが絶品です。
僕のオススメはカンボジアの新鮮なドラゴンフルーツを使ったかき氷($5)と、甘いマンゴーとちょっぴり酸っぱいパッションフルーツを混ぜた特製ソースがたまらない絶品パンケーキ($5)です。特にかき氷の方は、仕入れた氷を溶かしてから砂糖を加えて、また氷に戻すという一手間を店独自に加えており、その工夫がフワッフワッな氷の食感をもたらしています。
また、粋な店主のはからいで、店内の壁面には各国からの旅行者が来店の記念にと思い思いのサインやイラストを残しています。フルーツに彩られたサングラスなどは記念写真にもぴったりで、旅の思い出になること間違いなしです。
【店舗情報】
名前:Fresh Fruit Factory(フレッシュ フルーツ ファクトリー)
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
連絡先:+855 (0)81 313 900
ロケーション:#155, Taphul Road, Siem Reap, CAMBODIA
(https://goo.gl/maps/3Meajw9T51n)
モロッポーカフェ
リバーサイド沿いにある日本人経営のカフェです。空調の効いた店内で本格的な日本食料理が$2~$5/1品のリーズナブルな価格で食べられます。
メニューは日本語表記でわかりやすく、日本食料理意外にもクメール料理・欧米料理が食べられるので、一度だけじゃなく気に入ったらリピートしてみるのも良いかもしれません。
格安で食べられる日本食。オレンジ色の落ち着いた空間。
僕のオススメはカツカレー($4)とカシューナッツスムージー($1.5)の組み合わせ。日本独特のカレー味と肉厚のトンカツ、そしてボリューム満点のライスが日本男児である自分にとってはありがたく、カシューナッツスムージーの素朴な甘さがマッチします。営業時間が6:00~22:00と、長い時間なのも魅力の1つで、ノマドワーカーらしき人もチラホラ店内にいらっしゃいます。
【店舗情報】
名前:Moloppor Cafe(モロッポーカフェ)
営業時間:6:00~22:00
定休日:なし
連絡先:+855 (0)63 504 6888 /+855 (0)12 703 200
ロケーション:Siem Reap, Siemreab-Otdar Meanchey, Cambodia (0.50 km)
Wat Bo Village
(https://goo.gl/maps/D5a4qyYqgEn)
バイブ カフェ
シェムリアップ初の100%ヴィーガン料理を食べられるカフェ、それがVIBE Cafeです。
ヴィーガン料理と聞くと「素朴で味気ない」とか「ボリュームが少なくて物足りない」という印象を持っている方も多いと思いますが、このVIBE Cafeではそんなヴィーガン料理のイメージを覆すような洗練された料理の数々を召し上がれます。
日本でも中々食べられないハイクオリティな絶品ヴィーガン料理の数々。
僕のオススメはTHE RITUAL BOWL $7とRAW ZUCCHINI PASTA $5.5の2つです。
THE RITUAL BOWLは新鮮な野菜と無農薬の玄米がたっぷり味わえる1品で、特に備え付けで出てくる赤紫色のソースが絶品です。この赤紫色のソースは”ビーツ”という野菜で、ロシアの名物料理「ボルシチ」には欠かせない野菜の1つでもあります。
日本ではあまり馴染みがありませんが、栄養価の高さから「飲む輸血」とも呼ばれています。また、RAW ZUCCHINI PASTAはパスタの代わりに細長く切り分けられた生のズッキーニが使用されている料理で、今まで食べたことのない食感が味わえる上に、炭水化物控えめでダイエットにも最適です。
【店舗情報】
名前:Vibe Cafe(バイブ カフェ)
営業時間:6:30~22:00
定休日:なし
連絡先:+855 98 999 818
ロケーション:715, HUP GUAN STREET, KANDAL VILLAGE, SIEM REAP, CAMBODIA
(https://goo.gl/maps/4bPHAvoWDq62)
まとめ
日本と比べて物価が安く、色んな種類のカフェが楽しめるのもアンコールワット旅行中に出来る魅力の1つです。シェムリアップご多剤中に、是非一度上記のオススメカフェを訪れてみてくださいね。
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