スオスダイ!
最近、当たり付きの缶ビールやジュースを買うと2回に1回は当たっているヤナギーです。
さて今回は。
旅行前に知っておきたい情報といえば、“現地の物価”ですよね。
現地の物価がわかっていれば、買い物をする時も適正な価格なのかどうかわかるし、
ぼったくりの被害にあうことが少なくなりますもんね。
てなわけで、アンコールワット旅行前に皆様が気になるカンボジアの物価にフォーカスをあてて、
紹介しちゃおうと思います。
飲み物など
人間が行きていくために最低限必要な物、水。
蛇口をひねれば、いつでも好きなだけ軟水が安全に飲める日本と異なり、
海外の場合は硬水であることが多く、多量に摂取しすぎるとお腹を下す要因になり得ます。
とは言え、常夏のカンボジアではとにかく飲まなきゃ汗をかいてしまい、脱水症状になる方も少なくありません。
水分補給にはさまざまな種類がありますので、それぞれの値段をご紹介!
ペットボトルの水:500ミリリットル0.25$、1.5リットル0.5$ほど
500ミリリットルの水で大体0.25$、1.5リットルの水で約0.5$ほどです。
水にも色んな種類があり、いわゆるEvian(エヴィアン)などのミネラルウォーターは上記値段の2~3倍くらいします。
基本的にはスーパーマーケットやコンビニなどで簡単にお買い求め頂きます。
しかし、アンコールワットなどの観光地などでは500リットルの水も1$くらいの値段で売られているお店もあるので、要注意を!
缶ジュース/缶ビール:330ミリリットルで大体0.5$~1$
ジュースやビールの種類によりますが、330ミリリットルで大体0.5$~1$。日本で見慣れたコーラなどは少数ですが買うことが出来ますし、中でも私が試してもらいたいのはアクエリアス。日本のアクエリアスとは異なり、炭酸飲料になっているので、ぜひ試してみてください。
カンボジアの缶ジュースやビールでユニークな特徴なのが、当たり付きということ。
プルトップをめくってみた時にビールの絵柄が書かれていると、そのプルトップと引き換えに、
同じ種類のジュースやビールを取り扱っている店舗で交換してもらえます!
フルーツスムージー:大体1$~1.5$
暑いときに飲みたくなる甘くて冷たいフルーツスムージーは大体1$~1.5$ほど。
常夏の国カンボジアではいつでも美味しい南国フルーツの数々を楽しむことが出来ます。
使用されている氷を気にされる方がいらっしゃいますが、基本的には屋台だったとしても飲める水を使用して、
氷を作っているので氷が原因でお腹を下すことはあまりありません。
暑いからといって、冷たいものを摂りすぎたり、お腹を冷やすようなことをしていると下しちゃうので要注意です。
食事など
違う文化と触れ合うことの出来る海外旅行、食事だって楽しみたいですよね。
現地の人々に愛されるローカル食や日本よりも安くて美味しい各国料理もいただいちゃいましょう!
果物(フルーツ):1kgあたり1$~2$
マンゴーやパイナップル、バナナなどの日本でも人気の高いフルーツの数々が1年中お安く頂くことが出来ます。
基本的にはkg(キロ)売りになりますが、大体1kgあたり1$~2$と言った所です。
市場で買って、ホテルに持ち込んで食べてみてもいいですね。
屋台やローカルレストランでの食事:0.5$~3$
屋台やローカルレストランでの食事は大体0.5$~3$くらいです。
物にもよりますが、ワッフルやアイスなどのおやつ系は1$くらいで食べられます。
せっかくなら一度は挑戦してみましょう。
カフェやレストランなどでの食事:5$~20$
カフェやレストランの場合、5$~20$と結構な幅があります。
コーヒー代などで2$~3$、サンドイッチなどの軽食で20000リエル(5$)くらいです。
シェムリアップにはオシャレなカフェがたくさんあるので、事前に調べてお気に入りを見つけちゃいましょう。
移動手段など
年中無休(?)で暑い日が続くカンボジア。ちょっと外出するだけでも汗だくになってしまうほど、日中は暑いです。
シェムリアップは特に高い建物がないので日陰が少なく、紫外線も強いため肌がボロボロになってしまう人もいます。日焼け対策は必須です。
長時間あるきたくない!って人のため、移動手段の相場はこちらをご参考に。
トゥクトゥク(TUKTUK):1kmあたり1$~2$
カンボジアでもっともポピュラーな乗り物トゥクトゥクは大体1キロあたり1$~2$ほど。
乗車人数数によって料金もマチマチですが、基本的には上記の価格が参考になります。市内の複数箇所を回る場合、また待機してもらっている時間などは、
料金が加算されることもあるので、きちんとドライバーと確認・交渉は進めておきましょう!
最近ではトゥクトゥクもアプリで呼び出せるようになってきているので、興味のある方はぜひ下記の記事をブックマーク!
便利なアプリの記事はこちらから
タクシー:1日チャーターで50$~
トゥクトゥクほどメジャーではありませんが、タクシーサービスももちろんあります。
シェムリアップでは流しのタクシーをそれほど見かけることはないのですが、ホテルや旅行会社に頼んで、
セダンタイプの1日チャーターで大体50$ほど。
簡単な英語の出来るドライバーもいますが、100%意思疎通が出来るかどうかは微妙な所。
また郊外に行くと別料金が加算されるので、要チェックです。
レンタル自転車:1日レンタルで2$~5$
自転車もタイプよって料金が異なります。1日レンタルで2$~5$ほど。
安いママチャリタイプなどはゲストハウスやホテルなどによっては無料で貸し出していることもありますが、
アンコールワットなどの方まで自転車で行こうと考えている人は、若干料金が上がっても凸凹の道や長時間乗っても疲れにくいマウンテンバイクをおすすめします。
レンタルバイク:1日レンタルで15$~20$
東南アジアといえばバイク大国。ここカンボジアでも車以上にバイクが縦横無尽に走り回っています。
バイクレンタルは1日大体15$~20$ほどです。125cc以下のバイクは何と無免許でも運転可能です。
ただ、交通事故などを起こした場合、保険が効かないこともあるのでご注意を!
ホテルなど
海外旅行の拠点となるのがホテル。泊まれれば良いという人から、バスタブが付いていてバルコニーがある方がいいなどなど。
結構人によって意見も別れるところだと思います。
個人的な意見としては、予算や内容も重要ですが宿泊されるホテルの立地場所を考慮に入れて選んでいただくのが、
快適な滞在をするために必須かなぁと思います。
高級ホテル(5つ星ホテル):1泊$100~$400
大体1泊100$~なのが高級ホテル。外資系のデラックスホテルも多くあるシェムリアップでは、日本と比べてもリーズナブルで、
高級感のある客室に泊まることができます。スイミングプールやフィットネスセンター、スパはもちろんのこと、テニスコートなどがあるホテルも
あるので、予約の際に要チェックです。
中級ホテル(3つ星ホテル〜4つ星ホテル):1泊$50~$300
高級ホテルほどではないけれども、客室内のアメニティが十分にあり、スタッフのサービスなども概ね満足できるクラスです。
大体1泊50$~となっており、ラグジュアリーさは求めていないけれども、それなりに部屋の綺麗さやサービスを求めるならこのクラスに泊まりましょう。
ゲストハウス・ミニホテル:1泊5$~30$
アメニティなどもなく、スタッフのサービスなども特に期待せず、泊まるだけが目的の人はこのクラスを選びましょう。
ドミトリータイプ(他人と相部屋)は一泊5$~、プライベートルームタイプだと大体15$~となっています。
他国から来ている外国人旅行者との交流だったり、日本人オーナーが経営していて安心できる場所も多いので、
一括りに安かろう悪かろうとは言えません。
情報交換も旅の立派な醍醐味なので、せっかくなら他国の人とも交流してみましょう。
ぜひとも皆様の旅行の手助けになれば幸いです!
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