スオスダイ!
前回に引き続き、今回もゴールデンウィークのアンコールワット旅行前に覚えておきたい10カ条の内、後半の5カ条を紹介したいと思います!
6.トラブルに巻き込まれないために出来ること
比較的治安が良いシェムリアップですが、スリなども稀に発生します。首都のプノンペンなどではひったくりなども多く発生するので街歩きの際は十分に注意しましょう。スマホを持ちながらの観光は取ってくださいと言っているようなものです。特にリュックタイプではなくトートバッグやたすきがけをするようなバックだと狙われやすく、歩行時だけでなくトゥクトゥクに載っている時にすらむりやりひったくりに合うこともあります。警戒しすぎるとせっかく楽しむはずの旅行が楽しめなくなってしまいますが、ココはカンボジア、海外です。日本とは状況が異なることを理解して観光を楽しみましょう。
7.体調が悪くなった時に知っておきたいサービス
すぐに安静にしましょう。日本では大したことのない症状でも、ココはカンボジアでは症状が悪化することがままあります。
せっかくの旅行だからということで無理はせずに、ホテルでゆっくり安静にするか、海外旅行保険が有効な病院に早めに行きましょう。
・海外旅行保険が有効な病院
ロイヤル・アンコール・インターナショナル・ホスピタル
(Royal Angkor International Hospital)
住所:Phum Kasekam, Khum Sra Ngea, National Route 6 (Airport Road), Krong Siem Reap 17000
電話:063 761 888 / 012235888(緊急24時間)
ホームページ:http://www.royalangkorhospital.com/
2018年4月現在は、下記のようなホテルに直接お医者様と日本人看護士が伺うサービスがあります。
こちらも海外旅行保険対応可能なので、ぜひご利用ください。
・ホテルドクターサービス
電話:017713690
ホームページ:http://www.hotel-doctor-service.com/
8.カンボジアのインターネットやWi-Fiの状況
東南アジア全般に言えることですが、都市部のWi-Fiの普及率は高くカンボジア 国内も昔と比べればほとんどの場所で、どこでもWi-Fiがつながります。
携帯会社のキャリア縛りがある日本のWi-Fiと違って、カンボジアのWi-Fiはパスワードさえわかれば誰でも使用できます。唯一難点があるとしたら日本と比べると回線速度が遅かったりする場合が多いです。それでもyoutubeだって見られるし、メールチェックやLINEなども出来るので、そこまでストレスを感じることはないでしょう。
9.カンボジアの交通状況など
昔と比べプノンペン・シェムリアップ市内には横断歩道や信号が設置されてきているので、比較的安全に徒歩での観光が可能です。
ただし、炎天下の中、長距離を歩くのは想像以上に体力を奪われることもあるので、無理は禁物です。郊外などへの観光は、バイクやトゥクトゥクではなく涼しい空調が効く車に乗って移動するのがオススメです。また、カンボジアは125cc未満のバイクは無免許でも運転ができますが、暑いからと行ってカンボジア人と同じようにノーヘルメットで運転するのは危険なのでやめましょう。
10.カンボジアのトイレでの注意事項
基本的には使用したトイレットペーパーをそのまま便器に入れて流すことは出来ません。そのため、使用したトイレットペーパーは便器近くに用意されているゴミ箱へ捨てましょう。流してしまった場合、紙詰まりを起こす場合があります。また、場所によっては紙が用意されていない所もあるので、携帯用としてポケットティッシュやウェットティッシュを用意しておくとかなり重宝します。
いかがでしたでしょうか。
少しでも皆様のアンコールワット旅行が快適なものになれば幸いです。
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