こんにちは(´∀`)
TNKトラベルシェムリアップ支店の久保です!
普段はカンボジアの支店ブログを更新しています。
⇒ 毎日更新のカンボジアブログ
ということなので、今回はカンボジア旅行について書いていきます。
ベトナムの隣の国であるカンボジアはなんといってもアンコールワットが有名ですね。
一生に一度は見ておきたいという方も多いのではないでしょうか。
おなじみアンコールワット
しかしタイトルでも書いてある通りカンボジア旅行は皆さんが思っているよりもお金がかかるのです。
今回はカンボジア旅行が高くなってしまう理由を3つご紹介いたします。
1.航空券が高い
アンコールワットがあるのはカンボジアの首都であるプノンペンから230kmほど離れたシェムリアップという町にあります。
小さい空港はありますが、ご察しの通り日本からの直行便は飛んでいません。
直行便があれば安いという訳ではありませんが、目ぼしいLCCに関しても本数が少ない&乗り継ぎが不便なため必然的に航空券が高くなってしまうのです。
とにかく安くカンボジアに行きたいという方はベトナム旅行との組み合わせがおすすめです。
ベトナムの中心都市であるホーチミンからは比較的安いフライトがあり、バスを使った陸路での国境越えも可能です。(13時間くらいかかりますが)
⇒ホーチミンからシェムリアップへのバス移動レポ
2.物価が高い
カンボジアの通貨リエル
意外に思われる方も多いかと思いますが、カンボジア、特にシェムリアップは近隣のアジア諸国とくらべても物価が高めです。
途上国のイメージが強いので物価も安いだろうと高をくくっていると、滞在中の出費が思ったよりも高くなってしまいがちなのがカンボジア旅行です。
物価が高い理由は自国でのインフラや製造業の自給率の低さが背景にあります。
カンボジアは電気などのインフラ、モノづくり全般においてその大部分を他国に依存しているので、どうしても全体的な物価が高くなります。
⇒カンボジアの物価ってこんな感じ
3.遺跡観光がメイン
世界遺産サンボー・プレイ・クック
カンボジアの観光の目玉はアンコールワットを始めとした遺跡観光です。
しかし2017年2月、アンコールワットの入場料が倍近く上げられました。
以前は1日券で20ドルだったのが、37ドルとなっています。
そうなると一日券でなるべく色んな所に行こうと思い、結果としてチケット代だけでなく移動費なども高くなってしまうのです。
安く済ませる方法の一つとしては英語ツアーに参加する手段もありますが、
あまりおすすめではありません。
というのも遺跡などの説明は年代や専門的なワードが多用されるので、ちょっと英語できるくらいだとあまり楽しめないという声を聞きます。
また、参加する人数もかなり大人数になることがあり、ガイドの説明自体が聞こえなかったり集団行動でのストレスもあります。
個人的には少々高くついても遺跡観光には日本語ガイド付きのツアーで行って欲しいなと思います。
せっかく遠路はるばるカンボジアまで来たのに遺跡の写真を撮って終わりなんていうのは非常にもったいないです。
まとめ
以上のことも踏まえてカンボジア旅行を楽しむコツをお教えします。
それは「どうすれば安く済ませられるか」を考えるのではなく、「事前に何にどれくらいかかるかを把握」しておくことです。
これは持論ですが、けちけちした心で旅行は楽しめません。
多少のハプニングや予想外の出費があったとしても、日本に帰れば笑い話です。
そんな心持ちで旅行すればどこの国に行っても楽しめるのではないでしょうか。
と、いうことなのでカンボジアにお越しの際はぜひTNKトラベルをご利用ください!
⇒思ったより安いTNKの日本語ツアー
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