カンボジアでサイクリングライフ!自転車でベンメリア遺跡行ってみた!!

新年あけましておめでとうございます。

昨年はご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
本年も何卒宜しくお願い致します。

カンボジア・シェムリアップ支店勤務のジャスティスこと、ししくらです。
勤めだすと時間が過ぎるのが早いもので、2015年の11月中旬に入社してから1年と1ヶ月が経ちました。
シェムリアップ在住1周年記念に何か挑戦してみたいなと思ったので、12月5日に初ベンメリアを自転車で行ってきました。

Googleマップでベンメリアを確認

ベンメリア遺跡まで自転車で向かいます

ルートは上の通りグーグル先生に教えてもらいました。
イメージは取り敢えず国道6号線に出て、ひたすらに東進。

ダムデックという町まで来たら国道6号線を外れてひたすらに北進という至って単純な道程。
当日起床は朝3時!
ベッドの上でゴロゴロとグーグル先生と相談しながらやっぱり止めようかなとうだうだしつつ、5時前に出発!
シヴァター通りと国道6号線の交わる交差点にある24時間営業の水と豆とタブレットを購入!

いざ、東進です。

基本的に国道6号線とベンメリアまでの幹線道路は全て舗装済みです。
しかもアプサラロードと交わる地点までは中央分離帯のある片側2車線道路で街灯もあります。
アプサラロードを過ぎると中央分離帯がなくなり対面通行の片側2車線道路になります。
この地点でも街灯はあります。 そしてシェムリアップの郊外にあるバス停の地点を過ぎると街灯がなくなります。

ベンメリアをマップで確認
真っ暗な道をびくびくしながらペダルを漕ぐこと数十分、ロリュオス遺跡群のあるエリア(バコン郡)まで到着。

シェムリアップの夜中
この地点で段々と空が白み始めてきました。 引き続き東進を続けると太陽が地平線から出てきました!

アンコール遺跡群での夜空
ところで、ししくらが独断と偏見でおススメするシェムリアップで食べるべき料理の一つに「竹ご飯」があります。 竹の筒の中にもち米や小豆、ココナッツミルクを入れて炊いたクメール式お赤飯はちょっぴり甘いのですが、炊き立てがめちゃくちゃ美味しいんです! その竹ご飯が売っているのがバコン郡を東へ数キロ、ダムデックから西へ十数キロのエリアです。 その辺りはロードサイドに竹ご飯を売っているお店が立ち並んでいます。

竹の筒の中にもち米や小豆、ココナッツミルクを入れて炊いたご飯
シェムリアップからプノンペンやベンメリア、コーケーに行く際には通る地点なのでご興味のある方はドライバーやガイドにお声がけを!!
通学の学生たちの集団に混ざりながら7時頃にダムデックに到着!

写真奥の道に左折します。 この道をひたすら真っすぐに進むとベンメリアです。

ベンメリアまで18km地点。

シェムリアップを自転車で旅
完全に定員を無視したミニトラック。

店員オーバーのトラック アジアでは良く見る風景
川で魚取りをする子供たち。

シェムリアップの川で魚取りをする子供たち
ベンメリアチケット売り場とタイ・レッドブル(元祖)

レッドブルで一息
ベンメリアチケット

ベンメリア入場チケット画像
予想以上に神秘的なベンメリア遺跡!!

神秘的ベンメリア遺跡

アンコール遺跡群 ベンメリア遺跡
帰りはベンメリアの駐車場で知り合いのTUKTUKドライバーサクサクさんにあって彼のお客さんの欧米人とシェアをする形で町まで帰ってきました。

TUKTUKドライバーサクサクさん

今回シェムリアップからベンメリアまで休憩や写真撮影を含めて約5時間ちょい、ベンメリア観光が約3時間、復路が約2時間という行程でした。

総評:
ベンメリア遺跡はツアーの旅行者に人気のスポットなので、9時から11時頃そして13時以降は多かったです。
狙い目としては朝の早い時間か昼食の時間は人が少なくてのんびりと観光できます。
また、木々や苔が多い遺跡なので雨季がベストシーズンです。

今回は私は往路に5時間掛かってしまいましたが、 国道6号線の路面状況は予想以上に良いので写真を撮ったり休憩を取らなければ、普段から身体を動かしている人+状態の良い自転車であれば片道3時間くらいで行けると思います。

是非皆さん挑戦してみて下さいね(^^)

ベンメリア遺跡はアンコール遺跡の次に人気の遺跡ですが、 「自転車はちょっと・・・。」という方は是非お車で快適に観光なさって下さい!

↓↓↓ 自動車で行く弊社ベンメリア遺跡ツアーはこちら ↓↓↓

[jvs_footer]

*記事内で「弊社催行ツアー」などと記載されてるものは現在では提供しておりません。TNKトラベルのツアーはすべて提携ツアー催行会社が提供しております。