ソクサバーイ!!
炭水化物ダイエット中のヤナギーです。
1日3食、特にご飯は1回だけにするよう気をつけています。
ところで皆様は↓の記事をご存知でしょうか?
カンボジアで「つばさ橋」開通――ベトナム・カンボジア・タイが1本の道路でつながった | ニュース | トピックス | ニュース – JICA
(JICAサイトのリンクは削除されました)
2004年のプロジェクト開始から、10年かかりようやく完成いたしました。
建設の最中には不発弾による爆発事故が生じたりなど、様々な紆余曲折があったみたいですが、
これまで使用されていたフェリーにかわりメコン川の人々の生活をより便利に、そして国内外の物流をより活発にし、経済的にも大きく良い影響をあたえることになるでしょう。
さてさて、真面目な話は置いといて。
4月6日に開通式を終え、早速利用され始めている「つばさ橋」。
バス会社によれば、ホーチミン→シェムリアップのバスはどの会社も利用するようになっているみたいです!
冒頭にもありましたが、今までホーチミンからカンボジアへ陸路移動する際はフェリーにて移動する必要があったんです。
このフェリー、バスが乗るのはもちろんのこと車やバイク、人だって載せちゃうすごいフェリーなんですが、なにせ本数が少ないので最高7時間待ちになることもあったみたいです。
(今まで、僕の経験では最高1時間待ちですが、7時間ってすごいですよね。)
乗ってしまえば対岸まで着くのは10-15分程度なんですけどね。
ですが、この「つばさ橋」が出来たおかげでどうやら壊滅的にこの待ち時間が改善されたそうなんです!!!
そんなこんなで、前置きが長くなりましたがレポート書きます。
特に学生バックパッカーの皆様必見ですよ!!!!
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早朝 6:15 バスオフィスへ集合
今回利用するバス会社「Mekong Express Bus」の前に集合します。
バスの出発時間は7:00ですが、大抵30分前に集合するようにしておかないと、出発間際の他旅行者バタバタに巻き込まれるので、それは避けたいですよね。
バスに乗る前にバスの下に入れる荷物を預けますが、きちんとシェムリアップまで行くことを伝えます。中間地点のプノンペンでバスがチェンジとなるので、
その関係で、預け荷物には①プノンペンまでのタグ(赤)、と②シェムリアップまでのタグ(オレンジ)
のどちらかが付けられることになります。
自分の荷物に付けられたタグがオレンジ色なのを確認してから、乗車します。
バス自体は寝台ではなく、座席タイプです。
リクライニングは出来ますし、それなりにパーソナルスペースもあるので、ストレスを感じることは少ないですよ。
バスの外では、9月23日公園で朝から運動する現地人たちの姿が見れます。
こんなに朝早くから運動してきちんと働くんだから見習わないといけないですよね。
(→自戒を込めて)
7:00頃
乗客がそろったタイミングで、定刻通りにバスは出発します。
500mlの水1本と菓子パンが2つはいった箱を渡されます。
とりあえず、このバスで首都のプノンペンまで向かいます。
パスポートとカンボジアのVISA代$35をバススタッフに渡します。
その後、カンボジアのイミグレーションに必要な申請書を渡されるのでペンがない場合はスタッフに借りて記入します。
(*カンボジアVISA代は通常$30ですが、バス移動の際は手数料として+$5がかかります。)
パンの味は、可もなく不可もなしといった感じです。
カスタードクリームが入ったパンと、ピザトーストが入っていました。
朝食抜きでの出発でしたが、もらった水とこのパンだけでも昼ごろまでは腹持ちしましたよ。
遠くに行けば行くほど、田舎になります。
9:30 頃
大体2時間半ほどかかって、カンボジアとの国境である街モックバイ(ベトナム側)/バベット(カンボジア側)に到着します。
国境施設内は撮影禁止なので、文章のみの説明となります。
大きく分けて2回作業があります・
・ベトナム側
バスを降り、施設内のイミグレーションまで向かいます。
バススタッフがイミグレーションにて、乗客のパスポートをイミグレーションのスタッフに渡しているので、自分の名前が呼ばれるのを待ちます。
自分の名前が呼ばれたら、パスポートを受け取りそのまま前に進みます。
施設の外にでる前に、警備員がいますので、パスポートを渡して確認してもらいます。
外に出たら、バスに戻ります。バスに乗る前にバススタッフに再びパスポートをお渡します。
その後カンボジア側のイミグレーションを超えるための説明を受けます。
(*ベトナムとカンボジアの国境を歩いて渡りたいという人は要注意。通常はバスにのっている時に超えます。どうしても…という場合はバスに乗る前にきちんとバススタッフに確認しましょう。)
・カンボジア側
カンボジア側のイミグレーションでは主に、指紋や顔写真を取られます。
施設内に入ったら、バススタッフから書類とパスポートを受け取り、順番に前へと進みます。
英語で指示を受けるのでそのまま従ってください。
再び外にでるので、再度バスへ戻りましょう。
【豆知識】
*大体、国境でのやりとりは日にちによって異なりますが30分~1時間ほどかかります。
*国境内のトイレを使用すると料金がかかります!2000vnd程度(約10円)ですが、
国境を超えて10分程度で立ち寄る休憩所でしたらお金がかからないので我慢するのもアリですよ!)
10:40頃 休憩所にて20分ほど、トイレ休憩を致します。
ご飯 $0.5(10,000vnd)
レバニラ炒め $2
ミックス!!!!!
12:30頃
見、見えた!!!!!!!!!!!!!!!
ついに見えました!つばさ橋!!!!!!!!
その佇まいやいなや、前の座席にいたヨーロッパ人も僕が写真を撮るのに釣られて撮る存在感。
橋の上からは豊かな田園風景が。
使われなくなったフェリーが見えますね。
対岸まで橋をわたるのにかかった時間は何と10分ほど。
フェリーの時より断然こっちを利用したくなりますね。
13:30 頃 プノンペンへに到着
今回はシェムリアップまで向かいますので、僕にとっては中間地点になるわけですが、
Mekong Express のプノンペンオフィスはカフェや軽食が食べられたりして、
中々充実しておりました。
預けたバスの荷物はスタッフがきちんとシェムリアップ行きのバスに積んでくれるので、わざわざ取りに行く必要はないです。
14:30頃 シェムリアップに向けて出発
ホーチミンを出発した時と同じく水一本とパンが入った箱を受け取ります。
シェムリアップまでの道のりは、これまでの舗装されていた道とは異なり悪路がほとんど。
道によっては土がむき出しだったり、おしりが浮くほどデコボコ道だったり、土煙がひどかったりと様々です。
車同士のすれ違いざまはドキドキでした。
18:30頃 トイレ休憩でカンポントムに立ち寄ります。
ホーチミンからプノンペンまでの間に挟んだ休憩と同じ要領で
20分ほどの休憩を取ります。もちろん食事も出来ますよ!
21:30 シェムリアップに到着
あたりがすっかり暗くなったころ、ようやくシェムリアップへ到着です。
市内から少し離れたバスオフィスに到着ですが、あたりにはトゥクトゥクドライバーが複数おりますので、料金交渉で市内のホテルやゲストハウスまで移動します。
大体$3-$5が相場です。
いかがでしたでしょうか。
ホーチミン→プノンペン→シェムリアップへと陸路移動をお考えの人にとって
ご参考となれば幸いです。
最後に総移動時間の目安を記載しようと思います。
ホーチミン→プノンペン 6時間30分
プノンペン→シェムリアップ 7時間
カンボジア旅行でご不明なことなどあればどうぞ当社のHPからお気軽にお問い合わせください!
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それでは楽しいご旅行を!
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