こんにちは、今日は蒸し暑い!!ホーチミンよりイナバです。
12月と言えばクリスマスですねっ。
ホーチミンのデパート、ホテルではイルミネーションや、飾りなどかわいらしく装飾されています。
こーんなかんじ。。↓↓
クリスマスが年中行事で一番盛り上がるらしいので、これからが楽しみです♪♪
さて、みなさんはベトナムのどこの都市に行ったことがありますか?
私はホーチミンに来る前はハノイにいたのですが、ホーチミンに来てハノイと同じような通り名があることに驚きました。
ベトナムの歴史の中で目覚しい活躍をした一を称えて、通りの名前として残すことが多いのだそうです。
そこで今回はそんな通り名の由来をちょっとご紹介します♣
どこの都市でもあるのは、Tran Hung Dao通り。
こちらのお方。。↓↓
ちょっとビルメインになってますが。。。
1285年に現モンゴルの元が今のハノイに攻めてきたとき、水辺に追い込んで見事撃退!
再度襲いかかってきた時も、川辺に罠を仕掛け、モンゴル軍の船を撃沈させました。
こうして60年間に渡るモンゴル帝国の侵略を防いだのです。
そしてチャンフンダオはその功績を讃えられ、王の称号ももらったんだとか。
次に私たちのオフィスがあるDE THAM通り!!
こちらもフランス軍が植民地としていた時代、反乱軍のリーダー(Yen The)として活躍した、
本名Hoang Hoa Thamの名前からとったそうです↓↓。
またもうひとつあるTNKオフィスドンコイ店。
英語表記だとDong Khoiと表します。こちらは「一斉蜂起」という意味。
1959年から1960年にかけて、ベトナム共和国のゴ・ディン・ジェム大統領政権に対し、南部の農村地帯、中南部の山岳地帯の住民が起こしたもの。
現在のドンコイはホーチミンのメインストリートになってます。
新しいデパートもオープンし、ショッピングストリートとして観光客の方は人気があります↓↓。
少しでしたが通りの由来わかっていただけましたか。
ベトナムの歴史にも詳しくなりましたね!
それではまた来週もお楽しみに♥
[jvs_footer]