ベトナム旅行をのんびり楽しむなら世界遺産フエへ!歴史あふれる古都フエの魅力に迫る!

こんにちは。

ダナン支店より久保です!
ベトナム国内色んな街を訪れておりますが、やっぱり好きだなぁと思うのは古都フエ。

古都フエの魅力

なんと言ってもフエの魅力は「ゆったり感」そして「歴史建築」です。
フエの歴史建築とその魅力については以下の記事でさらっとまとめているので、ご参照ください。

ベトナム中部のおすすめスポット”フエ”の王宮など歴史建築5選

ベトナムに到着してまず驚くのはバイクの多さだと思います。特にハノイとホーチミンはもう。。
そんな波に飲み込まれて気疲れしちゃうなんて話をよく旅行者の方から耳にします。

そんな喧騒からは離れてぜひ古都フエへ!
とにかくゆったりと時間が流れての~んびり出来ますよ。

フエ地元住民の生活模様に癒される

フエでは他の街ではなかなか見れない田舎らしいベトナムの風景を街を歩ていると普通に見かけます。

日本ではお正月ですらほとんど見なくなった凧あげをしている子どもがいたり、

王宮前の広場では子どもたちがサッカーを楽しんでいます。

フエはまだまだ土地が余っているくらいで、広々としているというのが大きな理由の一つだと思います。
今やホーチミンなんて建物だらけですからね。。

フエの良いところはこれだけ田舎感満載なのに、街自体はかなり大きく人口も30万人を超えています。(那覇市と同じくらい)
旧市街はどこか哀愁の漂う景色を楽しむことができ、新市街と呼ばれるエリアに行くとおしゃれなカフェやレストランもあるのもフエの魅力です。

働き者のおばちゃんも、疲れたらちょっと座って一休み。無理はしないのがフエスタイル。
観光と農業が経済の大きな支えとなっているフエでは、おばちゃんが観光客相手にお土産などを売り歩く姿をしばしば見かけます。

英語が達者な人や、日本語が少しできる人もいるので、見かけたら話しかけてみるのも楽しいと思います。
フエはぼったくりが少なく、穏やかな性格の人が多い街なので、警戒心もゆるめで過ごして欲しい街です。

ベトナムはまだまだ路上でご飯を売っている様子を普通に見かけます。
フエでは他の都市では見ない独特な食べ物が多いので食も魅力的なポイント。

フエの名物コムヘン(シジミご飯)

久保のおすすめはコムヘンという、シジミご飯。
初めてフエに来て、現地の人に勧められるがままに食べた際の衝撃は忘れられません。

フエのドンバ市場

また、市場を訪れるのも地元の住民の生活模様を垣間見ることができるので、おすすめです。
フエの旧市街にあるドンバ市場という、フエの台所的な市場には食品から日用品まで何でもそろっています。

ドンバ市場内のノンラー作りの風景

ベトナムの代名詞的なかぶり笠、ノンラーの産地としてもフエは有名です。
ドンバ市場では実際にノンラーを編んでいる様子をみることもできます。本格的にノンラーを作っているのは郊外の集落などだそう。

犬ものんびりしていますね。

フエを歩いていると、どこか懐かしいようなほっこりするシーンに出会います。

フエののどかな風景に癒される

ホーチミンやハノイとは違い空が広いフエ。

天気がいい日は空を眺めてるだけで時間が過ぎてしまいそう。

でもそんな時間の過ごし方も素敵だなぁ。

フエのドンカンヒル

すこし郊外に足を伸ばせばフーン川と緑あふれる自然を堪能することも。
上の写真はボンカンヒル(Doi Vong Canh)というちょっとした丘からの風景です。

天気のいい日は訪れてみるといいリフレッシュになると思います。

フエのヤギさん

ボンカンヒルを歩いているとヤギさんに出会いました。
ベトナム中部はヤギさんとの遭遇率が高いです。

人間への警戒心も薄く割と近くまでいけました。むやみに刺激しないようにはしましょう。

夕方にはこんなゆ~ったりとした景色も。これまたフエならでは。

さっきも触れたフーン川では、行き交う船や漁の様子も見ることができます。

みんな急いでないように見えてしまう。

どうでしょう?フエの魅力伝わりましたか?

予定を詰めに詰めて、せかせかと旅行される方も多く見かけますが、たまにはの~んびり旅してみるのもいいんではないでしょうか?
都会の喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごしたい方は是非フエへ!

フエへの行き方はこちらから

夜の王宮も素敵です!

フエ王宮の夜

[jvs_footer]

*記事内で「弊社催行ツアー」などと記載されてるものは現在では提供しておりません。TNKトラベルのツアーはすべて提携ツアー催行会社が提供しております。