こんにちは、フエで働く神話好きの川崎です。
「いや、阮朝王宮は一人で行くんで」「郊外の帝廟ってバイクタクシーで回れます?」バックパッカーの方からそんな質問を良く耳にします。
もったいない…日本語ガイドがいればが100倍面白く回れるのに・・・
「でもベトナムの歴史なんて知らないし、聞いても分かんないよ」
それを面白く魅せるのがガイドの仕事です。
本日は歴史とは直接的な関係のない、新しい切り口を紹介したいと思います。
テーマは「龍」です。
阮朝王宮や郊外の帝廟にはいたる所に龍がいます。龍は主に「偉大さ」や「強さ」の象徴として用いられます。
中国も同様の文化があるとか。
日本も同じですよね。特にマンガでは「龍」イコール卓越した強さや、神秘の象徴として扱われる事が多くあります。
ドラゴンボールしかり、ワンピース(ドラゴン)しかり、ポケモン(ドラゴンタイプ)など。
また、龍は単体の動物ではなく、複数の動物の集合体とも言われています。角は鹿、目は鬼、うろこは鯉、爪は虎。
では、顔はなんでしょう???答えは意外なあの動物です。
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実は「ラクダ」と言われています。思ってみませんよね。
旅行で神獣やモンスターなどを見つけた際には是非
色々と観察してみて下さい。きっと色々な文化が入り混じった憶測があなたの旅行を面白くさせます。
その入門としてベトナム、フエ!いかがでしょう!
日本語ガイドが丁寧にご説明致します。
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