アンコール・ワットの3倍⁉古の城塞都市をじっくり見学!
アンコール王朝最大の城塞都市遺跡!アンコール・トム半日ツアー(午前発/午後発)
現在こちらのツアーはお申込みできません。
ツアー内容
【グループ・混載ツアー】
こちらのツアーは他のお客様と混載のグループツアーとなります。
《当ツアーの魅力》
アンコールトムを代表する顔面岩があるバイヨン遺跡を中心にアンコールトム内の遺跡をじっくりと見学します。
アンコールトムは、一辺3kmでほぼ正三角形のクメール時代最大の都城でした。バイヨンの他にも、バプーオン、王宮、ピミアナカス、勝利の門、死者の門などちょっとマイナーな遺跡まで犇めいている遺跡です。
アンコール・ワットの3倍の大きさを誇り、最盛期には10万人もの人々が生活していたと言われる古の王都をご案内します。
《バブーオンとピミアナカスの見どころ》
3層からなるピラミッド形式の寺院で、以前はバイヨン寺院よりも高かったといわれてます。東塔門から入り、円柱列に支えられた200メートルにも及ぶ長さの「空中参道」は必見です。
この遺跡はフランス極東学院が1954年から断続的に修復工事が進められ、2011年にようやく見学可能となりました。
ピミアナカスは日に当たると赤く輝くラテライト(紅土石)で構成された三層のピラミッド型寺院です。
急な階段を登るとアンコール・トムの壮大な森を臨め、大王が儀式を行なうための寺院として造られたとされています。
沐浴に使われていたとされる女池の階段状になった淵の内側には、ガルーダやデバター、ワニや魚の彫刻が残されています。
貸切・プライベートでのツアーをご希望の方はこちらよりお問い合わせください。
このツアーで訪れる事が出来る場所のご紹介
(バイヨン)アンコールトム
アンコール・トムの中心には、バイヨン 寺院があり、クメール語でバは「美しい」ヨンは「塔」の意味を持ちます。
第一層~三層に分かれた建築様式を用いていて、高さ約45mの中央の塔を取り囲むように合計16の仏堂がたたずんでいます。第一層~三層で約50の塔があり合計約196面の4面像を見ることが出来ます。4面像は観世音菩薩を模していると言われていますが、一説ではジャヤーヴァルマン7世を神仏化し、人々がそれを神として崇めたともされています。
第一回廊(外回廊)の壁面のレリーフにジャヤーヴァルマン7世がチャム軍と戦った戦争物語や、王族、貴族、市民など人々の当時の様子が描かれています。一方、第二回廊(内回廊)にはシヴァ神をはじめとする神様の様子が描かれて、第二回廊から第3層のテラスに上ると観世音菩薩の四面像を間近でみることができます。観世音菩薩の顔の長さは1.75m~2.4m、この顔の姿がかの有名な「クメールの微笑」です。
荘厳さの中にどこかやさしい微笑みを浮かべていて、写真に収めようとする人だかりで常に行列が出来ています。
(バプーオン)アンコールトム
アンコールトム内、バイヨン寺院北側に位置する、バプーオン寺は1060年に建てられフランス極東学院により、50年以上も前から修復が行われていました。
内戦により一時は修復も中断しましたが、2011年11月より一般公開されました。
西側壁面の幅70m、高さ3.5mの像が見所です。
第一回廊から第三回廊まであり、入場は可能ですが急な階段もあり注意が必要です。
(象のテラス・ライ王のテラス・王宮)アンコールトム
アンコールトムにはリアチウェアンと言われる王宮があったといわれていますが、木造の建物であったため現在では残っていません。
しかしその周辺には王宮で使われていたとされる屋根瓦や陶器の破片が残っています。これらは貴重な出土品であるため、触らないようにしましょう。
王宮前に聳えるのは高さ約6mのライ王のテラスと幅が約350mの象のテラスです。
どちらのテラスも精緻で躍動感あふれる彫刻が施されており、間近で見ると迫力があります。
テラスの上に立ってみるとその高さに驚くことでしょう。
(ピミアナカス)アンコールトム
日に当たると赤く輝くラテライト(紅土石)で構成された三層のピラミッド型寺院。
急な階段を登るとアンコール・トムの壮大な森を見学できて、大王が儀式を行なうための寺院として造られたとされています。天空の宮殿という意味を持つピミアン・アカーハと呼ばれる宮殿の近くには、広大なプールのような男池、女池があり沐浴場として使われていました。女池の階段状になった淵の内側には、ガルーダやデバター、ワニや魚の彫刻が残されています。
ピミアナカスにはナーギー神の伝説が伝えられており、9つの頭を持った蛇の神が宮殿に宿っていたといわれています。その蛇は王の前に美しい女性の姿に変身して王の前に現れ、王は寝る前にかならずその女性と交わらなければ早死にしてしまうと信じられていました。そのためこの宮殿は王だけが通うことのできる場所だったといわれています。
(勝利の門)アンコールトム
アンコールトムには5つの城門があり城壁の東側には、橋がかかっておりその欄干には定番のナーガでなく両端にずらりと並ぶ阿修羅像。
そしてその先には アンコールトムの入口となる城門があります。大きな象の上に乗っているのは観音菩薩の四面仏でその顔にはほのかな笑みを浮かべているように見えます。
この門はかつて戦に勝利した兵士たちが凱旋したことから “勝利の門” と呼ばれています。。
(死者の門)アンコールトム
アンコールトムのには入口にあたる東側に2つの門があります。その一つは勝利の門と呼ばれ、戦争に勝った際の凱旋などで使われていました。
そしてもう1つが「死者の門」。戦争に敗れ亡くなった兵士たちの魂がこの門を通り、バイヨンへと帰っていくと考えられていたためこの名前がつけられたとみられています。
スケジュール
8:00/13:30 |
ホテルお迎えになります。 送迎範囲はシェムリアップ市内中心部、主要ホテルとなります。 無料送迎可能エリア 無料送迎可能ホテルリスト (シェムリアップ主要ホテル) ご不明の場合はお気軽にご連絡ください。 アンコール遺跡入場チケットを購入します。 (すでにお持ちの方はガイドにお伝えください。) アンコールトム・南大門 アンコールトム・バイヨン (2020年現在バイヨン遺跡の第二回廊以上は修復のため立ち入りできません) ピラミッド式寺院のバプーオン アンコール期にはあったとされる王宮遺跡(象のテラス、ライ王のテラス) 天空の宮殿とも呼ばれるピミアナカス 勝利の門は戦勝を祝う凱旋に使われていました。 死者の門は戦争で亡くなった兵士の魂が通る門とされていました。 |
12:00/17:30 |
ホテルへお送り致します。 |
ご利用料金と概要
商品コード:
016.ANG_THOM
料金:
$50〜/ 1名様(大人 13歳以上)
$23〜/ 1名様(10~12歳)
$16〜/ 1名様(3~9歳)
2歳未満は無料
出発場所:
シェムリアップ
日程概要:
日帰りツアー 8:00~12:00/13:30~17:30 (約4時間)
注意事項とその他について
注意事項 |
・大人4名様以下の場合はTUKTUK(トゥクトゥク)での移動となります。 |
---|---|
ツアーに含まれるもの |
日本語ガイド、日程記載の現地移動費 |
ツアーに含まれないもの |
アンコールワット入場料(1日券:$37 / 3日券:$62 / 7日券:$72) |
キャンセルについて |
ツアー催行の3日前~前日の20:00まで ………… 代金の50% |
お客様の声
まだ投稿がありません。
現在こちらのツアーはお申込みできません。