在住欧米人のオアシス的なカフェ「Mekong Marchant」 - ホーチミンオススメのお店

在住欧米人のオアシス的なカフェ「Mekong Marchant」

ベトナムに在住している欧米人のオアシスとなっているカフェが、「Mekong Marchant」（メコン・マーチャント）です。 最近では、旅行者の姿もちらほら見かけるようになったタオディエン地区です。 お洒落な街並で有名な2区のタオディエン地区、落ち着きのあるヨーロッパ料理のお店です。

お洒落な街並のタオディエン

ホーチミン市の2区、タオディエン地区は、西洋の雰囲気が漂う閑静な住宅街です。 ホーチミン市内の中心部から、サイゴン川を渡った先に、大きく広がっています。 2区は多くの欧米人が暮らしている地域、通りに並ぶお店は、欧米ナイズされていて街並もきれいですね。 ホーチミン中心地からなら、タクシーに乗って10分～15分くらいの距離です。

お洒落な空気が漂ようお店

タオディエン地区の一角に建っているのが「Mekong Marchant」。 屋内とオープンエア席の双方を持ち合わせるカフェ＆レストランです。 日が暮れると、オレンジ色の間接照明が美しく、等間隔に配置された明かりが、ロマンチックな雰囲気を作り出しています。 街の喧騒とは無縁の空間、「Mekong Marchant」の落ち着いた店内は、整然としていて素敵です。 入口から店内に踏み込んだ瞬間から、お洒落な空気が漂っていますね。

穴場的なカフェ＆レストラン

近年開発が進む2区エリアですが、少し前までは、ほとんどが湿地帯でジメジメしていて、水はけも悪く、住んでいるのは地元のベトナムの皆さんだけってイメージでした。 なので、日本領事館から送られてくる注意喚起のメールでも、デング熱やじか熱の発症地域は、ほとんどが2区でしたよね。 ですが、気がつけば、なんだかお洒落な街が出来上がっているし、お洒落なカフェやレストランも増加中で、2区方面に足も向けなかった在住も方々の、御用達のお店も増えてきているようです。 近年、そんな2区のスポットが、ガイドブックにも紹介されているようで、旅行客の姿も見かけるようになってきています。 しかし、まだまだ一部の在住者のみが知る、穴場的な地域ですし、「Mekong Marchant」も穴場的なカフェ＆レストランです。 お客様も、欧米人８割、その他２割っていった感じのようですね。 でも、インタネットが支配する現代、おそらくあっという間に、2区も観光の要所スポットに成り、静かに佇んでいるような、素敵なお店に観光客の皆さんが押しかけるようになるのでしょうかね。 今が素敵な「Mekong Marchant」、このままのスタンスで、ずっと営業して欲しいと思います。

どっしりした食事からライトな食事まで

「Mekong Marchant」のメニュー、スムージーやフレッシュドリンクなどのソフト・ドリンクも充実していますし、コーヒーはこだわりの焙煎を行っています。 ランチでは、ステーキやスパゲティがボリュームもあっておすすめです。 そして、なんといっても、バケットが美味しいんです。 ちょっと軽めの食事なら、ピザ・パスタ・サラダ・サンドイッチなどはいかがでしょうか。 どのメニューもなかなかの美味しさです。 まだ、お客様も少ない昼下がりに、「Mekong Marchant」いって、アフタヌーンティーもよいですね。

Mekong Marchant - 店舗情報

まとめ

今回は、ホーチミン市の2区タオディエン地区にある、お洒落なカフェ＆レストラン「Mekong Marchant」のご案内を致しました。 「Mekong Marchant」では、入口を入ってすぐに目に付くのが、パンなんです。 こちらでは、パン屋さんもしているのでしょうか、それとも、料理の一環として焼いたパンを売っているのでしょうか。 でも、このパンが美味しくて、パン屋さんとして利用されている人も少なくないのではと思います。 まだまだ隠れ家的な「Mekong Marchant」、大事にお付き合いをしていきたいお店ですね。